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今年最後のブログ投稿です。

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こんばんは!

 

今年も残すところ4日ですね。

 

コロナ。  

今までにない激動の一年でした。

釣具業界はアウトドアということもあり影響ないという話を聞きますが、

夏なんてあったかな?と思えるほど、冷えた空気感を一年中感じながら過ごしていました。

 

そんな中、タカミテクノスはおかげさまで長きに亘る事業計画を本年でクリア致しました。

全て事業計画通りに進み、過ぎる事なく、足りない事も無く安定しています。

その計画があるから製造本数も増やさなかったのですが、

年々、品質は上がっています。

 

新たにこの先4年の事業計画を立てました。

品質を保ったまま製造本数を徐々に増やせると思います。

じっくりと2年ほど掛けてでも目標の製造本数に達し安定させます。

 

現在、タカミテクノスオンラインショップの入荷が半年以上も出来ていません。

製造本数が増えた分は、

出来るだけオンラインショップへ入荷出来るように努力いたします。

まだしばらくの間、入荷予定は立てられないです。

 

お取扱店様も各地方へも充実してきており、

熱心に弊社製品を扱って頂いており、深く感謝いたしております。

 

製造本数の6割は日本国内、4割は海外となっております。

ユーザー様の口コミのお力添えもあり、弊社製品の認知度も徐々に高まってきておりますが、

まだまだ国内も海外もMOZが浸透していないので、これからですね!

 

今年でMOZシリーズはフルラインナップリリース出来ました。

MOZを超えるMOZの開発も進んでいます。

既に一年以上開発が進行していますが、

まだまだ確認しなくてはいけない部分が多いので、じっくり長期開発致します。
フルソリッドでもフルチューブラーでもなく、

既存のブランクにはないので、お楽しみに!

 

どちらかというとフルソリッド寄りです。

過去記事で、「MOZは僕の理想としているものに近いけど、まだ理想ではない」という内容の記事を書いたんですが、

MOZを超えるMOZは理想がかなう技術を加えます。

今の所、めっちゃ良いですよ。完全に超えてます。

・出力のバランス全域改善

・バットパワーがアップ

・フルソリッドのデメリット低減

ここまでは確認済み。

 

まだ確認中で、

大事なのは耐久性。

 

今、お使い頂いているユーザー様が感じて頂いている

MOZの魅力の内、

「信頼性」というポイントは重要だと思います。

 

信頼できるロッドだから、めいいっぱい釣りを楽しめる。

 

耐久性=信頼性

と考えているので、

その部分を念入りにチェックしています。

 

使った感じだけのテストだと既にクリアしているのですが、

お客様がご購入後に残念な気持ちにならないよう徹底してテストします!

 

 

来年は、

タイラバロッドもリリース出来ます。

1番2番3番の3モデルを予定しております。

新感覚ですが、

僕の中ではタイラバと言えばこうゆうのってのがありまして、形にしてみました。

いくつかのタイラバメインの船長からも、タイラバを長年やりこんでいるアングラーさんからも

「そうゆうの!」と言っていただけております!

まだ世にないタイプのタイラバロッドですので、新しいカテゴリの基準となるでしょう。

リリースはok出してから材料発注。

届くまで2-3か月なので、2月にok出せば早くて6月にデリバリー出来そうです。

試作ブランクの到着が2か月遅れたので、その分リリースも遅れます。

待ってくださっている方様、申し訳ございません。

材料届き次第組み始められるように、生産スケジュール調整します。

 

 

キャスティングロッドも良い感じですよ。

今一番新しいテストロッドで12本目なのですが、

初めてモデルを意識してパワーバランスと調子を出そうとしたテストロッドです。

何度か使った感じでは調整は必要ですが、完成が見えてきましたね。

 

そろそろ破壊試験やっても良さそうです。

クリアすれば来年リリース出来るでしょう!

破壊試験クリア出来なければ振り出し近くに戻ります。

 

そして注目のスペシャルモデル。

MOZ63SBGですね。

これも順調に進みそうです。

 

届く試作ブランクは良い感じになってきてますが、

試作サイクルが年3回位ですので、もう一回試作する!ってなると3~4か月リリースが遅れます。

サプライヤーもお忙しいようです。

元々タカミテクノスは工業分野で事業スタートしたということもあり、

急かすとダメな事が多い経験から、あまり急かしません。

特に試作は。

 

 

そしてそして、メタルジグをリリースします!

アルビノですね。

以前のアルビノをMOZに合った形状に改良しました。

チューブラーで使うジグとフルソリッドで使うジグは考え方が少し違います。

以前のアルビノはチューブラーで使う事を想定した仕様でした。

 

MOZシリーズのように、

ラインの伸び縮みの関係を考慮した弾性と

ベンドストロークの長いロッドと相性を良くする為の改良です。

 

まずはアルビノのセミロング寄りのシルエットから。

次はロング。その次はショート。

 

全く新しい概念のジグです。

素材が鉛の形状違いではないです。

 

リリースが楽しみです!

 

長い記事になりましたが、

最後まで読んでくださってありがとうございます!

 

今年の事を振りかえる事は少なめに、

来年の事を主に書かせていただきました!

 

ついに来ましたね!

新しい時代に突入する為の準備は整えてきました。

そろそろエンジン掛けて進んでいこうと思いますよ!!

 

2年間はエンジン全開でいたいですね。

出来れば3年、、、。

 

その後は資本力、認知度、実績の高い信頼性のあるメーカーしか残らなくなると思っています。

タカミテクノスもその中に残して頂けるように努力致します。

 

本年も大変多くの方様にお力添えを頂きました。

Facebook、インスタグラム、ユーチューブ等のSNSにアップして頂いているユーザー様の温かいメッセージ。

励みになっております!

嬉しい投稿は社員にも紹介しています。

僕も社員も全てのユーザー様とface to faceではないものの、

SNSでの繋がりで喜びを共有することが出来ています。

良い時代ですね。

 

今後ともタカミテクノスを宜しくお願いいたします。

 

良いお年を。

 

代表 上原孝允

 


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