こんばんは
沢山のお問い合わせありがとうございます。
皆さま弊社ロッドをご検討頂いており感謝いたします。
毎日、お問い合わせを頂く中で、最近一番多いのが
「キハダジギング系統」のお問い合わせ内容です。
今のところ、弊社でリリースしているモデルの中で対応できるモデルは御座いますが、
ピッタリなモデルは無いです。
先日公開させていただいたMOZ63SBGというモデルの記事です。
来年夏にリリース予定です。
キハダジギングが盛り上がってますね。
今は水温が低いのでバットパワーが低く、ジグ操作を優先したモデルでも、
大型レバードラグリールとPE4号を組み合わせる事でキャッチ率は高いと思います。
そのままのロッドで水温の高い夏のキハダが出来るという訳ではなく、
夏の大型キハダにチャレンジする為には、ロッドもラインもリールも全てファイト面で有効なものを使わなくてはキャッチ率が低かったり、
ファイト時間が1時間を超え2時間になり3時間になってギブアップする可能性があります。
ファイトではテクニックや経験も必要になってきますが、
もし大型魚、長時間ファイトに
初チャレンジされる方様は、道具を徹底してチェレンジして頂くと残念な思いをせずに済むと思います。
ロッド、ライン、リール、スタミナ。
どれかが満たしていなくても、経験やテクニックで補える方も居られますが、
全て整えておく方が良いと思います。
同じサイズでも、タックルが合っていれば20分でランディング出来るのが、
満たしていなければ2時間掛かる事もあります。
ですので、
お問い合わせでどのモデルが良いかは今のところお答えすることが難しいです。
やろうと思えばMOZ623LMでも出来ますが、ラインはPE4号、
リールはレバードラグで大きく巻きトルクが強いものを組み合わせます。
ライトジギングや15キロまでのターゲットのお問い合わせですと、
大体これかな?ってモデルは出て来るんですが、
キハダジギングとなるとターゲットとなるサイズは20~60キロあたりで考えます。
加えて水温の低い時期か、水温が高い時期か。
そうなるとピッタリなモデルがなく、お答えすることが難しいです。
考慮するポイントが多すぎます。
対応できるモデルとなると、
MOZ623LM~626LMの3モデル
MOZ582LM~586LMの3モデル
MOZ624LightZERO~626LightZEROの3モデル
MOZ522LM~524LMの3モデル。
計12モデルがキハダジギングが出来なくはないモデルです。
各モデルのロッドパワーは下記画像を参考にしてみてください。
キハダジギングに対応する、
12モデル中でどれを選ぶかは20~60キロの内のどのサイズを想定するかで
モデルが絞られてきますが、もし60キロの気配がある中で30キロを想定して選んだモデルを使用しますと
キャッチ率が下がってしまいます。
そこでMOZ63SBGというモデルをリリース致します。
このロッド一本で20~60キロオーバーまで対応できるモデルです。
さらに、使用するジグウエイトやジャークスタイルも考慮しておりますので、
誘いもファイトもバッチリです。
SBGでバッチリ対応できなければ、どのロッドも誘いとファイトを両立して対応できないのではないか?と思ってます。
チューブラーでは誘いとファイトを両立できません。
現在のラインナップを今ご購入頂き、来年にMOZ63SBGもご購入頂きましても、
様々なパターンがありますので、使えなくなる事はないとは思いますが、
キハダジギングでのメインロッドではなくなると思います。
来年の夏リリース予定ですので、ご予約開始はまだ先です。
価格は8~10万円ほどになる見込みです。
カスタムやセミオーダーは受けられない仕様になるかもしれません。
まだ決定してない事もございますが、
MOZ63SBG(シャロービッグゲーム)は、スペシャルモデルです。
LM素材でもなければ、もちろんHM素材でもないです。
新採用の新しいフルソリッドカーボンブランクです。
キハダジギング&クロマグロジギングに、ヒラマサにカンパチに。
GTジギングや浅場の大型根魚など、
ジグは150g~300gをメインし軽い部類で、魚はデカい!
頭を浮かせるパワーも必要になってくる。
そういった変わった条件をクリアする為のスペシャルモデルです。
予定通り来年夏リリースを目指してチェックしてまいります。
宜しくお願いいたします!!