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フルソリッドロッドについてと、MOZ580シリーズについて。

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こんにちは

 

お久しぶりです。

フィッシングショーも無事に終わったようですね。

タカミテクノスは今年も出展していません。

 

さて、まずはお問い合わせの多い内容の話題です。

お客様から「最近MOZのようなロッドが出始めてますね」や、

「ソリッドロッドに興味がありまして、どこのソリッドロッドにするか悩んでるんですが」

これらに類似した内容でお話いただく事がよくあるのですが、

 

フルソリッドジギングロッドはMOZだけです。

MOZのようなロッドをお探しでしたら、それはMOZしかありません。

 

なぜなら、これはタカミテクノスの基準ですが、

穂先からエンドグリップまで繋ぎ目なく、

同一ソリッド素材でワンピースになっているロッドをフルソリッドロッドと呼んでいます。

 

フルチューブラーロッド。

ハーフソリッドロッド。

フルソリッドロッド。

 

機能的にも意味合い的にも区別するのであれば、ジギングロッドではこの3種類としてます。

 

我々の定義ではございますが、ハーフソリッドロッドとは、

リールシートから穂先までがソリッド素材、リールシートからエンドまでがチューブラー素材で、

2種類の素材と構造を組み合わせたロッドとなります。

両方がチューブラー素材の場合でも、ワンエンドハーフというカテゴリーとして定着しています。

 

ハーフソリッドロッドとフルソリッドロッドでは、

全く別のカテゴリーのロッドと認識して頂いて問題ございません。

 

これはタカミテクノスの基準ですので、世間一般ではフルソリッドロッドもハーフソリッドロッドも

 

一緒にされているように感じますが、

実際は根本的に異なるカテゴリーのロッドです。

 

現在、完全フルソリッドロッド、

MOZのようなロッドはMOZしかございません。

 

数年前から、こういったお問い合わせや相談が多く、

急激に増えてきましたので、公式でタカミテクノス独自の定義を書かせて頂きました。

 

 

フルソリッドジギングロッドというカテゴリーでは、

MOZは今現在も唯一の存在です。

 

 

続きまして、

MOZ580シリーズのリリースについて、。

 

予定では5月リリースで進めておりましたが、

仕入れ業者から連絡を頂きまして、

中国のコロナウイルスの影響で、ガイド生産の工場がストップしている、

富士工業のガイドの4月上旬入荷発送が出来ない恐れが出てきたとの事です。

 

弊社は、ガイドのストックもブランクのストックも多いので、

全く組めない事にはなりませんが、

予定している全てを組み込むことはできません。

 

遅れる事が今の時点では確定しておりませんので、

遅延確定次第、改めて報告させて頂きます。

 

その際は、

楽しみにしていただいている方様には、申し訳ございませんが、

ご了承の程お願い申し上げます。

 

 

よろしくお願い致します。上原

 


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