こんばんは、
気温が下がってエポキシの硬化が遅く、
効率悪くなる季節に入ってしまいましたが、
スケジュール1週間遅れ気味で進んでおります。
先週日曜にクダコへお邪魔させて頂きました
毎年、アスナロで有名なブリスさんの
T氏に御世話になっております
強風でザブザブだった為、
危なくて写真撮る余裕なしでした。
すみません。
今回のテストロッドは、
MOZショートモデルの「506」。
503よりかなりイメージに近かったので、
503の修正点と度合いが掴めました。
もっと精度を上げる為続いて「509」のテストロッドの製作に入りますが、
今週の愛媛釣行までに組む暇がないので、
しばらく開発はお休みです。
来年に入ってからジックリとテストします。
釣果は70cmくらいのが1本釣れました。
潮自体はややこしくは無かったんですが、
潮と風の向きが相性悪く、
風波との合わせ技で2個ジグ無くしました、、、。
僕は激流でもレバードラグを使います。
クラッチ入れて糸の弛みの余分でジグが下がり、
巻き初めとロッドの上げ初めで、
ジグのお尻が底を擦る感触得られるタイミングがベストですが、
慣れないとタイミングが掴みにくいです。
クラッチ入れるのが早すぎると
宙からのシャクリ初めになりますし、
スプールの回転が大きく変化したり
スプールが止まるのを目で確認してからでは、
ラインテンションが掛かってジグが浮上し始めるまでに、
寝てしまうので、
確立の問題で根掛したり、リーダーにキズが付いたり、
針先が磯をカジって鈍ります。
オススメは致しませんが、
慣れればクラッチ付きリールより有利な面があります。
リールの巻き量が多いと感じた場合や、
ロッドのティップのテンションが強くハジキッ気が強いと感じれば、
ドラグを緩くして滑らしながらジャークしたり(ドラグの素材やグリス、耐久性に注意)、
ファイト中に、レバー操作で
速い潮流に乗られ急な突っ込みに対応したり、
海面近くまで上げた際に強引にした分、
念のため少し緩めたり、
底から離す際に強引なドラグ設定にしたり、
レバードラグらしい、
素早い操作が可能です。
慣れれば使えなくもないです。
しかし、
今回、上記に書いている使い方の、
ドラグ滑らしながらソフトなタックルバランスでの
ジャークをイミテートした方法でバイトがあった際に、
フッキングと同時にバックラッシュ!
僕の場合は下手っぴな例ですが、
この方法に切り替えてスグにヒットしたので、
効果があったのかな?といった感じです。
一回ではなんの根拠もないですが、
ちょっと工夫して、
うまく釣れたら嬉しいですね。
バックラッシュに注意(笑
いつもは「今のちょっと危なかった、、、。」程度で済んでますが、
今回はベイトリールでキャストした時に後ろの木の引っかかったクラスの、
メガバックラッシュ
焦ったけど、
そのまま巻き取ってファイトして、
シレーっと無かったことにしましたが、
そのリールを復帰させる事が出来ないほどの船の揺れで
別のリールを使うことになってしまいましたが、
結果、1匹のみ。
アジノマセで爆釣!!って感じで、
ジグオンリーでやる人数人居ても船中1匹って、
状況だったようですが、
ブリスのT氏ジグで2本!流石。
ツバサくんMOZ4HMで2本!いつも絶対釣る!
僕は1本で、
アジノマセ優勢の中、計5本釣れました。
ジギング勢を潮上の釣座を頂けた、
T氏の御配慮に感謝です
本当に助かりました。
あとラインが船の下に入ったり払い出したりしますが、
風と潮の向きの関係で、
大体の流しで、
斜めに船が入って行ってたので、
潮上1番が前1~3人でジグ落とせました。
御世話になった船は、
怒和島マリンさんです。
船が新しくなってます
こんな感じで、
MOZショートモデルテストロッドの、
修正点と度合いと506の感触掴めたので、
良かったです。
テストと言っても、やぱり釣りは楽しいですね
今週も506のチェックしに行ってきます。
何を主に釣るかはまだわかりません。
最後にお知らせ。
御取り扱い店の、
加古川LeaLea様にて、
タカミテクノスのジギングフック、
「ROPERA(ロペラ)」のバラ針の販売方法で
スタート致しました!
詳しくはこちら。
只今、パッケージリニューアル中のROPERAですが、
バラ針で本数別での価格でのご提供を、
店頭にてスタートして頂けました。
お客様と対面販売できるプロショップならではの販売方法ですね
宜しくお願いいたします。
続いてお知らせ②。
ロペラのパッケージリニューアル中ですが、
溶接リングとスプリットシングもリニューアル中です!
新たな付加価値を求めて、
新しい試みを盛り込みます。
どこにもないタカミテクノスだけの仕様になるかどうかわかりませんが、
「何それ?」ってなるアイテムをこれからもリリースしていく所存です。
リリースがちょっと早すぎて、
目新しさがニーズに変わることなく廃盤になって、
しばらくしてからニーズに変化していったアイテムもありましたが、
これからも他メーカー様が居るコンセプトやニーズに出来る限りお邪魔せず、
ニーズの薄い部分や新しいところに、
一番槍ぶっ刺して行きたいと思います。
ではまた
MOZシリーズ紹介動画(youtube)
MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)
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