長い期間テスト釣行繰り返しておりますが、
イメージしているものに近くなってきております。
まず先行してリリース出来るのは、
柔らかいLクラスのベイトとスピニングです。
来春までにはMクラスもリリースできるでしょう
暫定的なスペックをお伝え致しますと、
Lクラス ベイトモデル Q.E.D65B-L
6.5ft 40ポンドマックス ジグウエイト80~150g(ワンピッチ)
用途。 ツバスハマチ~8キロ前後のヒラマサまで。
和歌山の中深海や、隠岐や八里や七里の根魚ジギング、
タチウオジギングなどの近海ジギング全般。
Lクラス スピニングモデル Q.E.D66S-L
6.6ft 40ポンドマックス ジグウエイト90~150g(ワンピッチ)
用途。ツバスハマチ~8キロ前後のヒラマサまで。丹後海域。
近海ジギング全般。
Mクラス ベイトモデル Q.E.D65B-M
6.5ft 60ポンドマックス ジグウエイト120~220g(ワンピッチ)
用途。フロロ8号~14号を使うジギング全般。
Mクラス スピニングモデル Q.E.D66S-M
6.6ft 60ポンドマックス ジグウエイト130~220g(ワンピッチ)
用途。フロロ8号~14号を使うジギング全般。
丹後海域へ向けたクラスになります。
タカミテクノス初コンビネーションジャーク対応モデルです。
ジャーク時の調子は、
ベイトモデルはレギュラー。
スピニングモデルはレギュラーファースト。
ヒットして曲がりこんでからは、
どちらもバットが短い胴調子になります。
短いバットが特徴的で、
短いですがえげつない粘りと強度を持たせてあるので、
ラインシステムはライトモデルでも40ポンドと表記できるまでに至らせました。
40ポンドマックスでも魚が掛かってからの強度ですので、
ジャーク時は25ポンドでも強いロッドに感じさせません
Mクラスになっても、ソフトなニュアンスを残し、
同じくロングストロークでジャークできるように設計してあります。
ベイト好きでLとMの2本持っていれば、
ツバス~ヒラマサやカンパチまで狙いにいけます。
根魚やタチウオなどの近海ジギング全般でもテストしてます。
さすがに根魚ジギングではマーシャルにいつも釣り負けてしまいますが、
大きく差を付けられることは無いほどに対応できてます。
スピニング好きでLとMの2本持っていれば、
大体の回遊魚に対応できるでしょう。
フロロ6号~14号まで使える事になりますので、
ロッドは少なくしその分リールと替えスプールを各種用意して頂ければ
状況に対応できると思います。
LとMの間が欲しい状況がありますが、
どんな状況でも釣り負けたくない方は、
御手持ちのロッドや、
オルタネイトのカスタムなどで間を埋めるとバッチリです
大体LとMでカバーできてます。
既にベイトのLとMだけで色んな海域、
色んなターゲットで結果出し続けておりますが、
来年は改めてこの2本だけでも良い結果出せる事を体現し
お伝えできればと思います
タックル本数減らしたい方は是非
ここでHクラスはどうなるのかといいますと、
今考えているのは、
「モンスター」みたいな位置付けで考えてます。
このクラスをテストするには国内だと限られてくるので、
その限られた化け物海域へ行く必要があります。
またそんな海域ばかり行っているメンバーと出会う必要もあります
しかしそんなロッドは国内では需要が少ないので、
おそらくは海外向けとなるか、
ほぼカスタムオーダー用ブランクとして扱う事になると思います。
先日、八里へ釣行しましたが、
渋くヒラマサ数本、マハタ1本、ホウボウ・・・・
また八里へは9月に行きます。
それまでは今週隠岐方面とクダコを予定しており、
8月半ばからは明石へ何度か行きます
アルビノ100gの次の量産は9月半ば~10月の間に作業します。
明石シーズンど真ん中の時点でお届けできると思います。
申し訳ございませんが、次回も少量です。
宜しくお願いいたします。
ではまた
タカミテクノスHP
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新シリーズ。ジギングロッドQ.E.Dについて。
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