こんばんは、
タカミテクノスの出展はありませんでしたが、
ここ数日はお問い合わせが多く業界自体が大きく盛り上がるイベントなんだと感じました。
お取扱い店様は現在、
加古川LeaLea様
エイトグループ様
アンバージャック様
この3ルートのみです。
まだ生産本数が安定していない為、
お取扱店舗を増やす事が出来ませんが、
月数本でも!との熱いご要望頂いてるプロショップ様も国内に沢山待っていてくださっておりますので、
徐々にお取扱頂けるように頑張りたいと思います。
2月のタカミテクノスオンラインショップの
予定通り620と520のLMモデルを月末に少数入荷致します。
入荷案内はタカミテクノスのFacebookで発信させていただきます。
オンランショップでのご予約も、
2月分入荷と同時に一定数受付開始させていただこうと思いますので、
売り切れてしまっていた場合に、ご予約にてお願い致します。
2月末のご予約の仕上がり時期は早くて3月末遅くて4月半ばあたりとなります。
全力で作っているにも関わらず、
どこも売り切れとなっており、ロッド作ってないんですか?とのメールを何件か頂くほどになってしまってますが、
欠品だったパーツが1000本分届きますので、
しばらくはパーツ在庫は安心できます。
ブランクの在庫に気を配ってご予約頂いてから2~3ヶ月でお手元に届くようにしたいと思います。
傾向としましては、
ダントツにご注文が多いのはMOZ623LM。
その次にMOZ622LM。
その次にMOZ624LMとMOZ621LMが同じくらいになってます。
623LMはご新規ユーザー様がまずご興味持っていただける番手でもあり、
近海でも遠征でも出番があるので、需要が高いです。
次に624LMが少し落ち着いて、柔らかい番手の1番と2番に広がってきている感じです。
620HMから620LMへ乗り換えのユーザー様も居られるようです。
お問い合わせが多い、MOZ LightZEROに関しまして、
鯛ラバにも使えますか?との内容を多く頂きます。
番手は1~4番まで鯛ラバやインチクなどの巻物に対応してますが、
水深や、船の流し方が立てるかドテラ、ドテラでも積極的に流していくスタイルなのかで、
どの番手が心地よいか変わってきますので、
負荷が強いのであれば623LightZEROあたりで、
船を立ててバーチカルで水深が浅い場合は621LightZEROでも合ってくると思います。
アワせるのかアワせないのかでも変わってきますので、
サンプルロッドなどを店頭にて触ってご検討いただければと思います。
現在、加古川LeaLea様にて
今年、夏~秋にリリースの
MOZ622LightZEROのほぼ製品の試作ロッドをご展示頂いております。
巻物専用ではなく、ライトジギングロッドですが、
フルソリッドですので巻物との相性も抜群です。
意外かもしれませんがタカミテクノス初となる、
ライトジギングロッドのリリースとなります。
僕自身が、明石にてライトジギングをガッツリやっていたにも関わらず、
今までにライトジギングロッドを作っていませんでした。
ティップが負け調子のロッドで、バットがシッカリ目なら
水深の浅いライトジギング向けなのですが、
扱いやすいですがロッド全体を機能させて釣りを楽しむというロッド開発に集中してましたが、
ティップを機能させないというロッドは、
開発するにもモチベーションがなかなか上がらなかったのが、
今までリリースしていなかった理由の一つです。
MOZシリーズの中でも最も需要があると思います。
今年、夏~秋にリリースとなるMOZ622LightZEROは、
バットがMOZ622LMでティップが零番となる仕様です。
ティップをライトジギング向けにリファインしたモデルですが、
バットは622LM同等です。
なのでバットパワーと強度はライトではありません。
MOZ622LMにて。マダガスカルにてナポレオン!
バットが強いか弱いかの判断は、無意識に
ティップとバットのパワー差でして、
差が狭いと、バットが弱く感じ、
差が広いとバットが強いと感じます。
ティップが零番ですので、バットは622LM同等でも、
バットがシッカリしていると感じます。
錯覚ですが、その調子がライトジギングに向いてます。
ありそうでなかった、
シンプルなライトジギングロッドに仕上げてます。
面白味で言えば、MOZ620LMシリーズが使い分ける楽しみで一番面白いと思ってます。
その点、LightZEROはライトジギングをするにあたって
「丁度いい!」
「コレコレ!」
「求めてたやつ!」
こんな感じになると思うので、4モデルを使い分けるというより
海域に合わせてどれか一本でもあれば
なんとかなってしまうシリーズになりそうです。
強度もありますので。
島根海域や八里などの根魚に特効!
太刀魚ジギングにばっちり!
明石でメジロ・鰤キラー!
巻物も得意!
こんな特徴があります。
頑張って作りますので、今しばらくお待ち願います。
MOZ520シリーズはユーザー様が徐々に増えてきておりまして、
ハマる方にはドハマるモデルとなってます。
海外が特に需要あるかと思いますので、今後が楽しみです。
僕自身も今年一年は520シリーズがメインとなる海域へ毎月行って参ります。
今日はこの辺で失礼させていただきます。
明日は欠品だったパーツが届くので、
少しづつ生産ペースを安定させていきます。
やはり4月あたりから本格的にエンジン掛かりだしそうな気配です。
ではまた