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御問い合わせのまとめです。

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こんばんは、

本日も休まずロッド製作を進めてました。

 

ここ5年ほどほぼ休み無しで健康に居られましたべーっだ!

 

年内のスケジュールも埋めていただき、

あとはスケジュールどおり進めるのみです。

 

仕事量は数年前と比べて減りましたが、

ロッドの製作本数は倍になってます。

ありがとうございます!!

 

おかげさまで、

現在は3人体制です。

僕と弟と妹ですね。

3兄弟なのでこれ以上増やせません(笑

まだ一年目なので慣れない仕事が多いとは思いますが、

気を引き締めて頑張ってもらってます。

 

タイトルの「御問い合わせのまとめ」

 

現在MOZスタンダードモデルの御取り扱い店様在庫も少なく、

ロッドを生産していないのでは?と感じられる方様も居られるようです。

 

むしろ今はロッドしか作ってません。

ジグもルアーも、フルオーダーロッドも出来ない状況です。

 

7月までは国内の御取り扱い店様へ、

製作枠以上の本数をドンドン納品させて頂いておりました。

 

遅くなりましたが、

今月末までにタカミテクノスオンラインショップへ入荷致します。

内容は、MOZ620シリーズ全機種、各1~2本です。

少ないですが、確保致しました。

 

フェイスブックにて入荷案内致します。

 

タカミテクノスFACEBOOK

 

このフェイスブックでの案内が最速です。

入荷の数日前にお知らせ致します。

 

ご不便お掛けいたしますが、お願いいたします。

 

 

 

次に、ご予約に関しまして、

現在、年内のご予約は埋まりまして、

来年になりますが、

ご予約開始は年明けてからでお願いいたします。

 

出来る限り、3ヶ月先までのご予約とさせて頂いております。

半年以上待ちになると、

仕様が少し変わったりします。

 

MOZも気が付かない程度ですが、少しずつ変化していってます。

同じ様に見えますが、

僕がみると、この作り方やパーツで、

いつごろ作ったロッドか判断できます。

 

全体的にだんだん良くなってるのですが、

もっと良くなるように、ロッドの製作方法を開発しております。

 

ロッドを開発するのは、僕自身が釣り人ですので、

自分が使ってストレスを感じなくて、ハイスペックかつ面白いロッドを作れば良いので、

時間は掛けても、さほど難しくないですが、

ロッドの製作方法を開発するのは難しいです。

 

その為、2|~3ヶ月先までを目安に、

セミオーダーのご予約を受けさせて頂いております。

年内は埋まりまして、

年が明けてから来年のご予約開始させて頂きます。

 

セミオーダーは、

タカミテクノスHPに電子カタログで、

セミオーダーカタログと言うものを準備したいと思います。

まだ準備できてません。

 

出来るようになるのは、

スタンダードモデルをベースに、

 

アルミパーツのカラー変更 全6色予定。

メインスレッドカラー変更 全6色前後予定。

アクセントのメタリックスレッド変更 全6色前後予定。

ガイドセッティング変更。

ブランクカラー変更。

リールシートカラー変更。

ロゴカラー変更 全6色前後。

リールシート イラストロゴ 桜 紅葉。

グリップ変更。

ネイキッドモデル。

カラーパッケージモデル。

 

などです。

 

セミオーダーにすると、

簡単に御好みの色やデザインをお選び頂けます。

価格はスタンダードモデルと比べて高価になります。

その為、スタンダードモデルの価格帯は低めに設定いたしております。

 

 

 

続きまして、

リールの組み合わせに関する御問い合わせ。

 

以前にリールの組み合わせに関する記事を何度か書かせて頂きましたが、

だいぶ前なので、釣りも変わってきているかと思います。

 

MOZ620シリーズは、

全身ジャークセクションですので、

ロッドがジグを動かす長さが大きいです。

ですので、大きなリール(一回の糸巻き量)が多いリールが、

ロッドの稼動する幅を使い切れます。

使い切ってしまうと、リールだけでラインを引いてしまうので

喰い難い状態になる事が多いです。

 

曲がりシロを使いきらないように、

あえて糸巻き量の少ないリールを組み合わせる方法はマニアックですが、

バイトがあってからラインテンションが掛かるまで、

大きいリールより時間が掛かり、

チャンスを逃す可能性が出てきます。

 

MOZはロッドがジグを動かすように設計してます。

人間の動きはリールを巻く動作と、

ロッド角度を調整する動作で、

リールの巻き込みでロッドが曲がって戻るを主体に、

人間の動きがジグに伝わり難いように設計してます。

 

良く食うロッドになってます。

 

片手はロッド角度、

もう片手でリールを巻く量と速さとタイミングで

息継ぎの無い美味しそうなロッドの動きを演出してみてください。

 

こうゆう使い方をするロッドは、

強引なファイトする為の補強の入ったバットが無いブランクが良いです。

スローテーパーで補強が入っていないので、

急な負荷やロッド角度で折れやすい設計になりますが、

MOZはフルソリッドカーボンブランクですので、

スローテーパーで超細身、補強無しでも極めて折れにくいロッドになってます。

 

あとは、感度がチューブラーでは

なかなか出せないレベルに仕上がってます。

説明が難しいですが、

物理的に考えて感度が出て当然の設計です。

 

軽さ=感度が良い ではないです。

むしろ樹脂で重いのではなく、
カーボン量で重いのであれば、

重い=感度が良い になります。

 

しかしカーボン量が増えると硬くなります。

硬くては駄目なので、

フルソリッドにして細くしなやかに。

 

穂先の径とバットの径に差が出ると、

感度が下がります。

 

穂先が細いのに大きな質量のガイド(大径)を付けると感度が下がります。

 

ブランクの曲がりが途中で変化すると、感度が下がります。

 

この他にも、色々な条件が影響し

感度の善し悪しになるのですが、

感度を良くすると考えるのではなく、

まずは振動数やエネルギーを考慮し、

感度を穂先で原音のまま大きく産んで、

いかにエフェクトや減退しないようにリールシートまで伝えるかで、

MOZを作ってます。弦楽器を作るように。

 

方法と条件に、余る要素が無いように組み合わせてます。

 

足さなくては駄目で足せば悪くなり、

引こうと思えば引けるような部分があると駄目で、

難しいところですが、

タカミテクノスのロッド製作方法はこの条件を満たせます。

 

MOZスタンダードモデルから、

引こうと思えば引ける部分はありますが、

引いたところで大した差が無いものだけ、

見た目の為だけに残してます。

ブランクはクリアーのみにしても良いですが、
フルソリッドなので、塗装は2回塗りした方が耐久面で良いかと思い、

ブラック+クリアーにしております。

 

さらに、魔改造するとなると、

ガイドのフットカットですね。

ブランクの黒をなくして、

クリアーのみにするのもライトなクラスほど差が出ます。

それがネイキッドモデルです。

 

タカミテクノスは、開業時はこのネイキッドモデルのようなロッドがほとんどでした。

超魔改造ロッドを求める方様ばかりでしたべーっだ!

「ワンシーズン使えたら良い!」って方も(笑

今も充実してますが、当時は楽しく色々な経験と発想を得られた時期でした。

その当時のお客様の多くは現在MOZを御使い頂いてます。

当時と比べ融通が利かなくなっておりますが、

変わらず応援いただいており感謝致します!!

 

 

リールシートのアルミパーツを無くしても、使用感はほぼ変化しません。

手元の重量は丁度良い質量と体積と手元以外の部文の条件で数値があり、

軽くても重くても良くない方向です。

 

例えば、ラインが乾いている時は感度が良くて、

濡れて重くなったら感度が落ちるという事はさほど感じません。

腕時計を外したら感度が良くなると感じる事も、

特に意識していないかと思います。

そういう条件ですので、

リールシート付近のアルミパーツの数グラムを外しても差が出ないレベルです。

 

ただし、ライトクラスロッドほど穂先はコンマ数gでも差を感じます。

穂先からリールシートまでは、

感度を良くする事を第一で言えば聖域ですので、

余計な事をすると確実に感度は落ちます。

継いだり、盛ったり、重いガイド付けたり、

ブランクの曲がらない部分が大きかったり幅が広かったり、

そうゆう条件を満たしたロッドをスタンダードモデルにしています。

 

 

今日はこの辺で。

ザーッと雨が降ってきてる中、

記事もザーッと書いたので何を書いたかよく判りませんが、

頑張ってロッド製作致しますにひひ

 

現在、タカミテクノスオンラインショップ分の製作に入ってます、

仕上がりだすのは5日後あたりからになるので、

7~10日後入荷目安です。

決定次第、フェイスブックにてお知らせさせて頂きます。

 

 

今後とも宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オンラインショップにMOZ620シリーズ入荷致しました。

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こんばんは、

本日12:00にオンラインショップにMOZ620シリーズが入荷致しました。

 

御取り扱い店様への店頭販売分はさせて頂けておりましたが、

タカミテクノスオンラインショップへは、

初めての入荷です。

MOZ620シリーズをリリースさせて頂いてから、

もう少しで2年経つというタイミングとなりました。

ご予約だけで2年経過するほど、

多くの方様からオーダー頂きまして、感謝致します。

 

まだHMシリーズを主体に在庫ございますが、

LMシリーズは残り僅かです。

 

ご検討頂いております方様、

宜しくお願いいたします。

 

タカミテクノスオンラインショップ LMシリーズ

 

タカミテクノスオンラインショップ HMシリーズ

 

本日は、通常通りロッド製作を進めながら、

今週末に釣り予定があるんですが、

手元にロッドが無いため、

急遽その辺にあった面白そうで使えそうなブランクで一本組んでみました。

 

ガイドは、使わなくなった試作ロッドから毟り取り、

サンプルか予備で塗ったっぽいリールシート、

昔に組んだロッドからカーボンパイプを部品取り、

半端に余っているスレッドでガイドを巻き、

使わなくなったアルミパーツを無理やり組み込み、

中途半端に切ってあるEVAを使うなど、

廃棄品や不動在庫より産まれし釣竿。

 

でも、凄く面白いロッドが出来たので、

久しぶりにロッド製作で遊べましたグッド!

 

フェイスブックに、

そのロッドを曲げたりしてる動画をアップいたしました。

まだ糸を巻いただけの状態でブチ曲げてますが、

ガイドはピクリともズレません。

 

販売などは考えておりませんが、

また仕上がりましたら、

ご紹介させて頂きたいと思います。

 

フルグラスソリッドブランクに、

リールシートからエンドまでは、

短めでカーボンパイプのハンドル。

 

160cmの短めのルアーロッドです。

 

パワーはあるので、10キロまでの魚は余裕ありますが、

穂先は細く柔らかいので、

インチクや餌釣りで、

今週末に出船できましたら使ってみます。

 

性能面にシビアでは無いロッドを作る事自体は簡単ですので、

ご興味ある方様は、

10月21日(土)22日(日)に開催されるジギングフェスティバルにて。

ガイドが抜けた際の応急修理や、

自宅にてご自身でガイドをリーズナブルに修理する方法なども

お伝えしたいと思います。

 

詳しくは後日お知らせさせて頂きます。

 

タカミテクノスHP(ラインナップやカスタム、御取り扱い店など) 

 

 

 

タカミテクノスFacebook(最新情報)

 

タカミテクノスオンラインショップ(毎月1日20:00~ 翌月製作分のご予約開始)

 

キャッチレポート(ユーザー様からのタカミテクノスロッドでの釣果報告とタックル紹介)

 

 

 

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com


ではまたべーっだ!

 

 

10月 各御取扱い店舗様への出荷時期のお知らせ

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こんばんは、

「10月の各店舗出荷時期の目安」

 

本日出荷致しましたのは、

フィッシングエイトグループ様の超大型新店舗、

「大阪南店」です。

 

厳しいスケジュールでしたが、ギリギリ間に合いましたグッド!

MOZ620シリーズを、

出荷させて頂きました。

10月11日(水曜)にグランドオープンですグッド!

 

 

 

 

次は数日後に、海外へ2か月分を大量発送。

 

18日前後にアンバージャック様へMOZ620シリーズを発送予定。

 

25日前後にフィッシングエイトアネックス店様へ発送予定。

 

タカミテクノスオンラインショップへの入荷分を作る余裕なさそうですが、

なんとしても10本は作りたいと思います。

作るとしましたら、MOZ623LM 5本、MOZ624LM 5本。

 

 

まだまだ僕は休み無しで頑張らせて頂きます!!

 

来年はテストするロッドが少ないのと、

ジックリと長期テストするので、

来年こそは魚釣りを楽しみたいと思います(笑

 

 

下記、別件のお知らせを。

 

数年前からチラッと言っていた、

アレがリリースです!!

コソコソと長期間進めてましたにひひ

 

それは、、、、、

 

!!ラインコーティングリキッド!!

 

詳しくは後日の記事にて。

 

簡単な紹介をさせて頂きますと、

ノンシリコンのリキッド状コーティング材です。

 

PEラインとの密着相性が良いので、

効果が持続します。

ガイドなどの摩擦からは守られるんですが、

滑るようになるという概念ではなく、

PEラインの表面とガイドを直接接触させたくない方向の考えです。

極薄い膜でPEラインを覆うようなものです。

べた付きが気になりません。

 

もしかすると、

MOZよりも衝撃的に感じて頂けるのではないかとべーっだ!

 

効果は即体感できます。

色落ちが激減します。

毛羽立ちが抑えられます。

ラインノイズが減少します。

ライン捌きが良くなります。

他にも個人的にチェックしている項目があるんですが、

もう少しデータ収集が必要です。

アジングからGTまでテストしてますが、

全てで良い効果確認済み。

ジギングに限らず、

キャスティングから餌釣りまでOKビックリマーク

 

色んなジャンル、

多くの方に使用感のチェックをお願いしているんですが、

道具にうるさい方でも、総じて「良い!」との評価でした。

 

個人的に15年前から使っていたんですが、

意外と知られていない物だと気付いて、

3年ほど前に販売してみようかと進めてました。

 

扱いやすくて、効果が体感しやすいものにし、製品化。

 

シリコン系ラインコーティング材と、

今回リリースさせて頂く、

新素材ラインコーティング材「RPー30」は、

使用感と効果が異なりますので、

是非一度、御使い頂き、

御好みでお選び頂ければ嬉しく思います。

 

パッケージング中、

既に300個完了。いつでも出荷できます。

引き続き700個パッケージングします。

全てタカミテクノス工場にて作業してます。

僕と弟はロッドを作ってるので、

妹が頑張ってくれてますひらめき電球

 

明日、発注書とサンプルを各御取り扱い店様へ発送致します。

DSC_1795.JPG

 

なお、

「RP-30」はジギングだけに向けたものでは無く、

PEラインを使う全ての釣りに適応しますので、

パッケージにはタカミテクノスのメーカーロゴは付けてません。

 

強い意味は無く、

単にタカミテクノスと聞くと知って頂いている方様からはジギングのイメージ、

タカミテクノスと書いても知らないメーカーとなるのと、

やはり性分的にもあまり目立ちたくないので、

商品名のみ記載する表紙にしました。

裏面の販売元にだけ小さくタカミテクノスと記載いたしておりますにひひ

 

温めに温めたアイテムが満を持したので、リリースさせて頂きます。

是非一度御使い頂ければ嬉しく思います。

 

明日、

先行してしまう形となりますが、

タカミテクノスオンラインショップにて販売開始致します!!

 

ネーミングの由来は、

プロテクトのPRの文字を見て、

「PRと書くとPRノット用と思われるとマズイ、、、逆にしよっ」

ってことでRPにしまして、30ml入りなので

RP-30にしました。

 

いつも商品名はバリテキトー(笑

覚えて頂けるように判り易いのが

良いと思いますグッド!

 

価格は1,450円(税抜)です。

 

目安としましては、RP-30を一本で、

1.5号ですと1500~2000mほどコーティング出来るようです。

薄く付けるのが好みの方様と、

タップリ付けるのが好みの方様が居られるようです。

 

僕はジギングの場合ですと薄く付けるのが好みです。

 

どれだけ使えるかは、

塗り方やラインの号数、

ラインの種類で大きく異なるようです。

 

ですので、どれだけ巻けるかは個人差が出てくるので、

記載してません。

 

非常に安定していて、

安全性が極めて高い材料です。

 

ではまたべーっだ!

 

 

 

第11回ジギングフェスティバルin大阪2017のお知らせ

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こんばんは、

本日はジギングフェスティバルのお知らせをさせて頂きます。

 

 

10月21日(土曜日)は12:00~17:00です。

10月22日(日曜日)は9:00~17:00です。

 

第11回ジギングフェスティバルin大阪2017のアンケート用紙が完成しました。
入場料は無料ですがアンケート用紙記入が必須です。

事前にPDFデータもしくはJPGデータをダウンロードし、
プリントアウトしたアンケート用紙に記入していただき当日お持ちください。
必要事項を記入されたアンケート用紙と引きかえに入場無料となります。

当日入場口でのアンケート用紙記入は、混雑の原因となります。
事前のアンケート用紙記入のご協力を宜しくお願い申し上げます。

アンケート用紙(PDF)
http://jig-japan.com/pdf/jig_2017_questionnaire.pdf

アンケート用紙(JPG)
http://jig-japan.com/pdf/jig_2017_questionnaire.jpg

 

 

 

 

タカミテクノスの出展は、今回もございません。

僕はスタッフとして会場に居ます。

22日(日曜日)は、

午前に、

ロッドビルド実演含むロッド作り講習のようなものをさせて頂きます。

午後は、

ガイド修理の現場での応急修理等の講習をさせて頂きます。

 

今考えておりますのは、

どれも15~30分程度にまとめてダイジェストのようになりますが、

ご興味ある方様は、入場頂いてスグ右側にあるスペースにお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジギングフェスティバル大阪 2017

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こんにちわ、

昨日、一昨日はジギングフェスティバル2017でした。

 

多くのご来場者様にお越しいただけました。

ありがとうございました。

 

タカミテクノスの出展は無いんですが、

タカミテクノスもいつか出展出来るように

頑張っていきたいと思いますにひひ

 

僕は、スタッフとしてガイドサービスや、

会場で案内などをさせて頂いておりました。

 

日曜日の午前中は、

ロッドの作り方などの説明をしてました。

すぐに手に入るような、売ってるパーツで作れるロッドの内容です。

タカミテクノスのロッドの作り方は内緒にしたいのと、

少し大掛かりな設備と方法ですので、

会場での作り方は一般的な作り方にとどまってました。

 

 

会場にて、

たくさんのロッドユーザー様からお声かけ頂き、

嬉しかったです。

 

お取扱店様からご購入頂いたユーザー様とも、

お話しできました。

 

共通してご質問頂いた事は、

「予約」についてでした。

 

現在は、予約をあまり受け付けられない状態ですので、

年内の予約をストップしてます。

年が明けましたら、2018年度内のご予約を受け付けたいと思いますが、

セミーオーダーに限らせて頂きます。

 

御予約を受けるようになりましたら、

ありがたいことに、1年以上待ちになる気配がありまして、

そうなることは避けたいと思ってます。

 

タカミテクノスのロッドは、

少しづつ変化しながら良くなっていってますので、

同じものを同じ作り方で、

同じデザインで作り続ける事はしたくないと考えてます。

 

MOZ620シリーズはリリースしてから2年が経とうとしてます、

フルモデルチェンジか、廃盤かを検討するタイミングですが、

どちらもせずに、ロゴとアルミパーツの微変更を

徐々にしていきます。

 

ブランクなど、使用感やスペックに関わる変点は、

リリースしてからほぼ変わってません。

来年度も変更する予定がありません。

 

 

MOZ520シリーズは、

MOZ522LMから先にリリース致します。

既に製作準備に入ってます。

年内に3機種全てリリースしたいと思います。

 

凄く時間が足りないスケジュールが続きますが、

今できる限りの事をしていきたいと思います。

 

 

 

 

RP-30(ラインコーティング)について。

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こんばんは、

本日からMOZ522LMの生産を開始致しました。

 

スケジュールでは、

来月半ばあたりからの生産開始だったのですが、

MOZ620シリーズに必要な部材の入荷待ちの為、

前倒しでMOZ522LMの生産となってます。

 

販売開始は、来月末から予定通り12月半ばまでにリリース致します。

MOZ523LM、MOZ524LMも続けて生産いたします。

 

タイトルの「RP-30」ラインコーティングについて。

DSC_1795.JPG

本日、御取り扱い頂いているアンバージャック様からも、

販売開始して頂けました。

 

アンバージャック様 RP-30のページはこちらから


素敵なページと、説明文を作って頂け、
僕が伝えたい事を書いてくださり、
大変嬉しいですグッド!

ほぼ全ての事を、
アンバージャック様ページにてご確認頂けます。

ですので、
ここからはRP-30が販売に至るまでの、
裏話をさせていただこうと思いますにひひ

この原材料を使い始めたのは、
かれこれ15年前にPEラインを使う釣りを始めた頃でした。
物心ついた頃から釣りは身近でして、バス釣り少年になったのですが、
ナイロンラインばかりでした。
なので、当時のPEラインのゴリゴリしたノイズが物凄く違和感になっていました。
シリコン系から多用なポリマー系、グリス系、ワセリン系など、
ラインをコートするであろう、あらゆるマテリアルを試しましたが、
初めに試した、RP-30の原材料が最も扱いやすく効果が体感できるものでした。

色々試して駄目なマテリアルは、
ヌルヌルが凄い!だから駄目
海洋汚染になる!もちろん駄目
人体に害がある!絶対に駄目
変な匂いがある!気持ち悪いので駄目
効果が短い!使う意味があまり無い
そもそも材料が高価!そこまでして使おうと思わない
効果が体感出来ない!おそらく効果が無い
といったような事を繰り返してました。

原材料は早々に決まりましたが、
RPー30は液状ですが、
当時、僕が使っていたモノは、固形、半固形のようなもので、
効果は液状より長持ちするものの、
満遍なく薄く付ける事が難しかったので、
RP-30はリキッドタイプとしました。
リキッドタイプにするとしても、
色々な粘度を
タカミテクノスメンバーやマニアックなアングラー様、
LeaLea店長にも長期に渡り使って頂きまして、
最も扱いやすく、効果が持続する粘度で製品化しました。
LeaLea店長は釣りに超真面目な方でして、
お客様からのレポートやシーズンの移り変わりを肌で感じる為に、
ほぼ毎日釣りをされておられます。
RP-30をチェックして頂く上でも、とても心強いです。


実のところ、
僕は釣りをするにあたって、雑誌やTVなどのメディアを見ないので、
「きっとRP-30と同じ物を愛用しているアングラーさんや、商品があるんだろうな」
と思ってました。
3年ほど前に、LeaLea店長に「僕はこんなのをラインコーティングに使ってます」
と言ったところ、
店長は「面白そう、使ってみます」と言っていただけ、
後日、店長から良い効果を伝えられ、
こんなのは釣具業界に出て無い!面白いとのことで、
販売させていただく方向で進めることにしました。

それからは、
どこかに悪影響や販売するにあたっての危険探しなど、
デメリット探しを長期間しました。
釣具業界に出てないものなので、
大勢にご協力頂き、念入りに使い込みました。

2年程経った頃に、
デメリットが無い事を確信しまして、
販売決定としました。

しかし、容器をどうするか悩みました。
ガラス瓶は釣り場で割れるとマズイ。
マニキュアや接着剤の筆付きボトルは容量が小さい。
文具の「のり」のやつ(先がメッシュのアレ)は取り扱えなかった。
まさか容器探しでここまで悩むとは思っておりませんでしたが、
漏れなくて、使いやすくて、容量が30mlの容器を見つけるのに、
1年ほど掛かってしまいましたが、求めていたものが
毎日使っていて身近なところにありました。

それが、今販売させて頂いているRP-30のボトルです。
チャイルドロック付きの容器です。
よく電子タバコのリキッドが入っているやつです。

まだ日本ではVAPE(電子タバコ)というのは広まって無いと思いますが、
僕はこうゆうサブカルチャーが好きなようで音譜
10年位前のVAPEは魅力的では無かったんですが、
ここ2年で物凄く伸びている業界で、面白く美味しくなってます。
ご興味ある方はVAPEで検索してみてください。
アメリカのメーカーが好きですね。
僕はASMODSばかり使ってます。

このボトルに気付いた時は独りで笑ってしまいましたえっ
「なんか良いボトルないかなぁ~(リキチャしながら)」
※リキチャとはVAPEにリキッドを入れる事
「・・・・・ッッ!!
「そうそう!コレコレ!どこにおったん?」

こんな感じで身近にあったんです。

なので、
※電子タバコリキッドではありません。
※絶対に吸引しないでください。との注意書きがあるんですねにひひ

まさに、扱いやすく、漏れないボトルです。
リールスプールに直接塗る場合は、
200m分ほどしか浸み込まないので、
出来れば巻きなおす際や、
新品に巻きなおす際に予めラインスプールに塗って置き、十分浸み込ませてから、
軽く指で濾しながらリールに巻くのが薄く満遍なく塗ることが出来ます。

沢山だくだく塗ったから効果が長く、効果が高い事もなく、
薄く塗っても効果があり、十分長い期間ラインを守ります。
まだ検証仕切れてない難しいあたりですが、
ラインの寿命が長くなると言う点は、検証できてません。
ラインの寿命が来る前にラインを新調せざるえない状態になります、
つまり、高切れやオマツリしたラインは新品に交換するので、
僕はジギングでテストしていた為、寿命を検証できてません。

新品のスペックが長く持つ事は確認できてます。
これがないと体感できる効果とはいえませんので。
他にも効果があります。


こんな単純な流れで、
RP-30が販売に至りました(笑

まさか多くの方様から画期的と言っていただけるとは思ってなかったのですが、
効果の高さと扱いやすさに自信を持ってますので、
是非一度御使い頂ければと思います。

現在、販売しているのは、
加古川LeaLea様(通販対応可能)
アンバージャック様
タカミテクノスオンラインショップ

現在のところはこの3ルートです。

フィッシングエイトグループ様へは、
現在サンプルを送らせて頂きまして、ご検討頂いております。
 

タカミテクノスHP(ラインナップやカスタム、御取り扱い店など) 

 

 

 

タカミテクノスFacebook(最新情報)

 

タカミテクノスオンラインショップ(毎月1日20:00~ 翌月製作分のご予約開始)

 

キャッチレポート(ユーザー様からのタカミテクノスロッドでの釣果報告とタックル紹介)

 

 

 

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com


ではまたべーっだ!

 

MOZ520シリーズについて。

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こんばんは、

明日のクダコ釣行が中止となりましたえっ

 

毎年、ブリスさんメンバーにお誘い頂いている釣行なだけに残念です。

今年のクダコは数が釣れる日が多く、

大物狙いではないクダコを楽しめるかもと準備してました。

 

タイトルのMOZ520シリーズについて。

 

 

 

 

 

まだあまり詳細をお伝えしていないMOZ520シリーズですが、

既にMOZ522LMの生産をスタートしてます。

竿袋の入荷待ちです。11月半ば入荷予定です。

 

 

 

 

 

 

 

早ければ11月末にMOZ522LMの販売開始になります。

販売日決定のお知らせは約一週間前に致します。

 

続きまして、

MOZ523LMの販売開始をMOZ522LM販売開始から2~3週間後に。

続いてMOZ524LMの販売開始になります。

全て年内に行いたいと思っております。

 

ご予約に関しまして、

タカミテクノスへのご予約は受付できない状態で、

ご予約をストップしております。

どの程度、本数を確保できるかわかってません。

 

MOZ520シリーズは、全3機種です。

 

520シリーズは、早いテンポのジャークに向けた仕様ですが、

遅いテンポのジャークでは、参考ジグウエイト表記の倍のウエイトが目安です。

 

522LMはジグウエイト200g。

523LMはジグウエイト300g。

524LMはジグウエイト400g。

 

HMはラインナップにありません。

 

 

620シリーズをリリースした時点で、

既にショートモデルの開発は始まってましたので、

2年ほど試行錯誤を繰り返してましたが、

満を持してリリースさせて頂きます!!

 

僕の個人的な使い方としましては、

522LMは、200g前後のジグを小気味よいワンピッチで、

青物を狙います。

鰤や、ヒラマサ、カンパチなど。

キハダにも使いたいと思いますが、

どちらかというと渋い時用になるような番手です。

太刀パターンでも動かす時に合う番手です。

 

他には、水深が200mを超える釣り場で300~400gのジグを扱うときです。

 

 

 

523LMは、

522LMと同じような場面で523LMと2本使い分け、

少し角をとったワンピッチか、角を付けたワンピッチが出来るように。

522と523があると、大体のワンピッチを多用する場面で

楽に美味しいジグアクションのニュアンスが出せると思います。

 

キハダに丁度良い番手だと思います。

パヤオに着けば、まずはMOZ523LMを持つでしょうグッド!

 

遅いテンポのジャークで水深が深いと、500g前後が扱い易いと思います。

 

 

 

524LMは、

かなりヘビーな仕様ですので、

難解な海域で、重いジグをガンガンしゃくるような番手です。

六の瀬の朝イチにロングジグを使うようなイメージです。

 

何が釣れるかわからない海域にチェレンジする際に、

524LMに強めのラインシステムとリールをセットして、

静かに出番を待つような仕様ですにひひ

深場では700gは使えるでしょう。

 

524LMは夢を詰め込む番手ですねグッド!

 

ガイドセッティングは、オールシングルフットなので、

強いタックルバランスでしか使わない場合は、

ダブルフット仕様のカスタムを開始してからになりますが、

オーダーが可能になります。(来年予定)

ダブルフット仕様はAGSガイド混じりになると思います。

 

 

スタンダードモデルで共通する仕様は

620シリーズと同じガイドセッティングはオールチタンシングルフットですが、

ガイドの口径が大きく5.5番が付いてます。

620シリーズは4.5番です。

キャスト性を考慮しまして大きな口径にしております。

その他のデザイン・仕様は620シリーズと同じです。

 

 

 

年内は、スタンダードモデルのみの流通になります。

 

 

年が明けましたら、

今までどおり簡単なカスタムですと

納期もさほど掛からないと思います。

 

まだセミオーダーの準備が十分ではないですが、

少しづつ整えております。

 

HPのセミオーダーのページを画像を添えてわかりやすく編集致します。

 

年内のご予約が埋まりましたので、

一旦、セミオーダーのページを非公開に致します。

来春公開後に、改めてセミオーダーのご予約開始とさせて頂きます。

 

 

現在、ありがたい事に全く生産が追いついておりません。
本年は開発で予定していた事の三分の一も進められてませんが、
良いモノを作る方法の開発も大切ですが、
今年は弟と妹の3人で出来るようになり、
少しづつですが、任せっきりにできる事も増えてきました。
5月~6月末に工場を改装し、仕事場の環境も良くなりました。

皆様の応援あってこそと感謝致します!

既に来年と再来年の2年計画といいますか、
予定と言ってよいモノが出来てます。

規模を大きくする事は考えてないですし、求めてませんが、
出来る事を増やしていきます。


今後とも宜しくお願いいたします。上原
 

タカミテクノスHP(ラインナップやカスタム、御取り扱い店など) 

 

 

 

タカミテクノスFacebook(最新情報)

 

タカミテクノスオンラインショップ(毎月1日20:00~ 翌月製作分のご予約開始)

 

キャッチレポート(ユーザー様からのタカミテクノスロッドでの釣果報告とタックル紹介)

 

 

 

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com


ではまたべーっだ!

 

RP-30 ラインコーティングについて 第2談

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こんばんは、

本日はRP-30についての御問い合わせのまとめと、

御取り扱い店様のご紹介をさせて頂きたいと思います!!

フィッシングエイトグループ様でもRP-30の御取り扱いをスタートして頂けました。

LeaLea様とアンバージャック様からも追加発注頂けました。

どこも在庫ありだと思いますグッド!

 

 

 

RP-30の使用方法の御問い合わせが多くありましたので、

お伝えさせて頂きたいと思いますにひひ

 

一番手軽で簡単なのは、

リールに巻いてあるPEラインに直接付けて浸み込ませる事も可能ですが、

デメリットは均等に付きにくいのと、浸み込む深さが100~200mほどです。

 

適切で丁寧な方法は、

新品のラインスプールまたは、

使ったラインを裏返す場合やクラゲ除去などで、

一旦別のスプールに巻き出し、再度リールに巻き戻す際に、

予め巻き出したスプールにRP-30を浸み込ませ、

指にRP-30を一滴垂らし、PEを軽く摘みながら巻くと、

均等に薄く付ける事が可能です。

 

 

実際に御使い頂いたお客様からも、

扱いやすく効果を体感できるとのインプレを頂けましたグッド!

 

商品のパッケージには書いていない効果もあるのですが、

その部分を感じていただけた方様もおられました。

それはラインノイズ減少なんですが、

使うラインによってノイズ減少効果の度合いが大きく変わるので、

記載してません。

確実にノイズは少なくなります。

 

 

お取り扱い店様は、

加古川LeaLea様

 

フィッシングエイトグループ様

アンバージャック様

 

タカミテクノスオンラインショップ

 

 

RP-30の高い効果と長い効果期間を感じて頂ければと思います!!

 

 

最後に、

MOZシリーズについてのお知らせ。

 

現在、申し訳ございませんが品薄 品切れ状態です。

生産は過去最大に安定してます。

市場に出回っていない原因は、MOZ520シリーズの生産に入っているためです。

MOZ620シリーズは年内品薄になるかと思います。

MOZ520シリーズ3機種のリリースが年内に全て終えますと、

来年からはMOZ620シリーズと520シリーズのスタンダードモデルを主体に

生産していくスケジュールです。

1~2月は620シリーズのLM各番手を主体にタカミテクノスオンラインショップへ入荷致します。

 

しばらくロッド生産に集中致しますが、

新マテリアルでのルアー製造方法の開発がストップしているままでは良くないので、

年明けから少しづつ進めたいと思います音譜

 

 

生産本数を増やすべく設備を増強したにも関わらず、

スタッフのスキルアップのスピードとアツい情熱により、

設備が常にフル稼働しており、

これ以上、製造本数を増やせません。

コストがガンガン増してますが、品質はドンドン上げて、

本体価格は据え置きで頑張りたいと思います。

今後とも応援のほど宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

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ではまたべーっだ!

 


MOZ522LM販売日決定!!

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こんばんは、

MOZ522LMの販売日が決定いたしました。

 

11月22日(水曜)にMOZ522LMをリリースさせて頂きます。

各お取扱店様、一斉販売開始になります。

時間は指定無しです。

タカミテクノスオンラインショップでは、

11月22日(水曜)12:00~販売開始致します。

 

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スペックは、

最高品質フルソリッドカーボンブランク使用

全長158cm(5.2ft)

重量138g

ガイドセッティング オールチタンシングルフット9点 (10~5.5番)

使用ジグウエイト 200g(参考値)

 

620シリーズで言えば、4番クラスになりますが、

コンセプトが違うため、

MOZ624LMでMOZ522LMの代用は出来ません。

 

MOZ522LMが得意な使用方法は、

曲り量が少なくレギュラーファースト(やや先調子)ですので、

テンポの速いジャークスタイルに向いてます。

 

ジグアクションのニュアンスは、

しなやかにもキレよくする事も可能で、

いわゆるショートロッドのイメージとはまた違うのがMOZ522LMになります。

 

只今、22日に向けて生産中ですが、

十分な本数が出来ないと思いますので、

じっくりとご検討いただければと思います。

販売開始まで、

引き続きMOZ520シリーズの詳細をアップさせて頂きますグッド!

 

 

よろしくお願い致します!!

 

 

 

 

 

 

 

MOZ520シリーズについて第2談

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こんばんは、

順調に生産できておりますグッド!

 

現在、全てのロッドが自社にて、

生産は僕と弟の2人ですので、仕上がる本数自体が少ないですが、

MOZ522LMスタンダードモデルの

11月22日リリースに向けて準備が順調に進んでますにひひ

 

お取り扱い店様は、

LeaLea様、フィッシングエイトグループ様、アンバージャック様にて、

22日に一斉販売開始です。

恐らく足らないと思いますが、宜しくお願いいたします。

タカミテクノスオンラインショップでは、

同日12:00~販売開始です。

 

続けてMOZ523LMスタンダードモデルの生産に既に入ってます。

いつ販売開始できるかわかりませんが、

11月末~12月初めあたりになるかと思います。

 

そして出来る限り年末にMOZ524LMスタンダードモデル販売開始に向けて、

頑張りたいと思います。

 

さて、

MOZ520シリーズに関しまして、

動画などがあると良いのですが、

徐々に詳細を明らかにしていきたいと思います。

 

MOZ620シリーズとMOZ520シリーズの明らかな違いは、

もちろんコンセプトです。

 

620シリーズは、

ゆっくりテンポのジャークスタイルに向けたロッド。

 

520シリーズは、
早めテンポなジャークスタイルに向けたロッド。

このコンセプトに基づいたジグウエイト表記と、
番手設定になっております。


520シリーズでゆっくりテンポのジャークスタイルをするならば、
表記のジグウエイトの倍が目安になります。


520シリーズの仕様が、
早いジャークテンポのスタイルに向けたものになってますので、
スタンダードモデルは大き目のガイドセッティングです。

620シリーズは4.5番。
520シリーズは5.5番。

1番しか変わってませんが、
感覚的には2~3番デカい!って感じるほどです。

520シリーズはアンダーキャストで投げる事も考慮したガイドセッティングにしました。
ロッドの長さも短いので、アンダーキャストがやりやすいです。
ガイドが大きいのでノット抜けも良いです。

ガイドセッティングをオプションで変える事もできますが、
来年になってからのご予約でお願いいたします。


簡単にまとめますと、
MOZ520シリーズが追加されることによって、
MOZ620LMシリーズは、スローテンポのジャークスタイル向け。
MOZ620HMシリーズは、ドテラがメインorLMより少し早めのテンポにしたい場合向け。
MOZ520LMシリーズは、早いテンポのジャークスタイル向け、ドテラがメイン、重いジグを使う場面。

620HMと520LMの位置づけが重なり、
620LMを微調整する為に常時在庫出来ませんので、
620HMシリーズを常時ラインナップから外すかもしれませんが、
その際は、代わりにMOZ620シリーズのライトジギングモデルを
常時ラインナップに追加したいと思います。
ライトジギングモデルは既に完成の域に達してますが、
来年にさらにブラッシュアップしたいと思いますグッド!

常時在庫ラインナップの数をこれ以上増やせませんえっ





11月22日にMOZ522LM販売開始です。

ご質問がございましたら、
コメント欄やSNSやメールへ送ってください。
返信は数日後、販売開始前に
当ブログにてまとめてさせて頂きますグッド!



宜しくお願いいたします。上原













































































 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MOZ520LMシリーズについて  第3談とお知らせ 

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こんばんは、

明後日22日はMOZ522LMのリリースですグッド!

 

520シリーズは2年間試行錯誤しましたが、

満を持してリリース致しますグッド!

 

 

思っていたよりも、苦戦しました。

 

基本設計は620シリーズで出来ていたので、

520シリーズのどのプロトロッドも、

何かの場面でベストで活躍できるものにはなってましたが、

イメージしている、位置づけで活躍できる仕様で、

620シリーズとの明らかな使い分けが出来るようにするのに、

30種近くの試作ブランクを重ねました。

 

試作を重ねるほど、

こだわってるように思いがちですが、

完成度が高い物は案外、すんなり出来る事が多いです。

 

QEDと同じく、遠回りしながら試作しましたので、

色んなデータが取れました。

僕はせっかちですが、

最短の近道知っている上での遠回りが大好きなのでにひひ

RPGとかのゲームしてる感じですね、

とりあえずダンジョンマップ全部開けるみたいな(笑

 

おかげ様で620シリーズをリリースさせて頂いてから

2年経った今でもまだ手に入りにくい状況ですので、

520シリーズを焦らず思う存分煮詰める事が出来ましたグッド!

 

520シリーズは、

全3種でリリース致しますが、

あさっての22日発売は522LMです。

 

続いて523LM、おそらく年末に524LMの順です。

 

 

需要があるのは、

522LMと523LMになるかと思いますが、

523LMと524LMが520シリーズならではのロッドパワーになってます。

 

僕のイメージしている使いどころの例としましては、

 

522LMと523LMは、対馬など九州でヒラマサをボッコボコ釣るセット。

同じ522LMと523LMでパヤオなどでキハダを軽快かつ体力面温存で楽しむセット。

同じセットで深場も。

 

524LMは、マグロやカンパチや20キロクラスのヒラマサをPE4号~のタックルで狙う時。

ロングジグをキレッキレのアクションさせたいとき。

 

こんな感じです。

 

 

まだHPの方に520シリーズのページが出来てませんが、

作成中です。

 

既に本日、HPがリニューアル致しました!!

 

タカミテクノスHP

 

 

 

徐々に画像等加えていきます。

 

 

カスタムに関しましては、

年内のスケジュールが埋まりましたので、

来年になってからの、ご予約をお願いいたします。

大幅な変更点やフルオーダーはまだあまり出来る状態ではありません。

 

既に、

ロゴのカラーパターンやグリップの変更可能なパーツが届いてるのですが、

案内して受注の混乱を避ける為、

発注書などの形式で頂けるようになりましたら、

色々なデザインでMOZが出来るようになります。

 

少しづつ追加していくように致しますが、

まだ手を付けられません。

 

少し余裕出来るのが4ヵ月後です。

そのタイミングを狙ってセミオーダーの方式を決めて、

HPに掲載したいと思います。

 

年明けるとスタンダードモデル主体でドンドン生産致します。

今は1本でMOZが3本組めるようなカスタムロッド計80本の生産に入ってまして、

合間にMOZ520シリーズを生産してますので、

全体の生産本数が少なくなってます。

嬉しい事ですが、ハードワークが1月末まで続きますグッド!

 

 

仕事には苦がなく没頭できる性格の僕ですが、

先日は息抜きをさせて頂きました。

月2でコッソリやっているタカミテクノスで切り出し七輪での炭火焼会に、

タカミテクノスメンバーを招待させて頂きました音譜

 

DSC_1854.JPGDSC_1855.JPG

 

いつも5名ほどでこじんまりやっている炭火焼会ですが、

 

今回は声を掛けさせていただくと、9名参加して頂けることとなり、

キャパオーバー気味でしたので七輪増強予定ですグッド!

 

本年夏にGTで御世話になった、

民宿しまさきさんから種子島の安納芋、

サクラさん達が当日に釣ったイカや、

壱岐で松井さん達が釣った根魚を、

なかなか手に入りにくい地鶏にちかい鶏肉、

近所のスーパーで買った干物類、

アメリカを感じる極厚赤身ステーキ。

また色々と持ち寄って頂いた釣魚を囲んで、

新しい構想の発表や今後の展開についてワイワイとしたいと思います音譜

 

仕事場を仕事場と感じないように、

仕事場でも、めいいっぱい遊びながら、

面白いと思える釣具を真剣に作ります。

 

みんなと楽しい夜を過ごしたので、

良いリフレッシュが出来ました、

明日は、遅くまで頑張ってきますグッド!

 

 

では明後日の22日、MOZ522LMのリリース、

お願いいたします。

 

 

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MOZ523LMのリリース日 決定!

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こんばんは、

お待たせ致しました、

本日はMOZ523LMは、12月9日(土)です!!

 

デザインは、MOZシリーズ全て共通なので割愛させて頂きますが、

620シリーズと520シリーズの違いは、

ゆっくりテンポのジャークが得意な620シリーズ、

速いテンポが得意な520シリーズです。

 

520シリーズは重いジグの扱いにも向いています。

 

620シリーズは、

腹に当ててロッドを立てて、

派手に曲げて楽しむ事もできますが、

520シリーズは曲がりこむ長さが無く先調子なので、

腹に当てて立てるのはバラしやすい条件にもなりますので、

オススメできませんが、脇に当てたスタイルでのファイトでも楽に出来ます。

 

最も丁寧であり適切で、様々なテクニックを状況に合わせて出来るのが、

脇当てでのファイトですので、

620は派手に曲げても楽しめ、

520は脇当て又はライン進入角が直角になるファイトが適切と意識頂ければと思います。

 

破断強度は高いですが、

設計理論上は620シリーズの方が裂けにくく限界強度が高いものになりますが、

限界強度を測ることが出来ないほど、

測れても予測する使用方法の倍以上の安全値足しても、破断に達しないので、

よほど不適切に扱わない限り壊れないロッドです。

 

材料に問題がある場合は、別ですが、

現在のところ材料に問題があったのは0.1~0.2パーセントです。

1000本中1~2本の割合です。

ゼロに近づけようと検品で弾くブランクも多くなってます、

これ以上シビアな検品をすると定価に関わってきますので、

ほどほどに致します。


MOZは全ての材料に品質の安定性が極めて高い物のみ選定し使用してます。

 

同じロッドでも、2年前より1年前、1年前より今の方が良いモノになってます。

見た目はさほど変化ありませんが、

今後もドンドン進化するよう努力を続けたいと思います!!

 

 

 

MOZ523LMまもなくリリース!

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こんばんは、

最近は特にお知らせばかりで面白みの無い記事内容で申し訳ございません。

面白みを重視した動画配信コンテンツもそろそろやろうと思いますグッド!

 

さて、

12月9日にMOZ523LMのリリースです。

 

520シリーズの基本的な一本になる523LM。

 

522LMはまだ鰤や10キロ未満のヒラマサなど、

近海でも出番が多い番手ですが、

523LMは大場所でも近海でも出番が多いモデルになってます。

 

先日、四国南宇和の幸丸さんに御世話になってきました。

釣果は派手にはなりませんでしたが、

520シリーズの使いどころを再確認できました。

釣行の内容は、サポートアングラー松井さんがブログにて。

 

松井さんのブログ 幸丸釣行記事

 

タカミテクノスキャッチレポート記事

 

当日は出来る限り深く無い、

水深200m以内を主体にお願いしていたので、

MOZ522LMの出番が多かったんですが、

水深100mでもMOZ523LMやMOZ524LM、MOZ625HM、MOZ625LMあたりが

出番になる潮の状況だと釣れやすい日の要素かと思います。

 

たまには簡単に沢山釣れる日も楽しいですが、

内容が大釣果以外あまり無いので、

攻略していく遊びとして、

簡単に釣れない時は、

釣れない中での楽しみ方がありますねグッド!

 

御問い合わせ頂く事が多かった、

幸丸さんの海域では、

MOZ520シリーズ3本と、

MOZ624LM・HM、MOZ625LM・HM

この5本があるとパヤオ、六の瀬などもカバーできると思います。

他にあると良いのは浅場や潮が無いとき用に、623や622があると御土産確保に良いかもしれません。

 

 

520シリーズの扱い方としましては、

ファイト時はやはり腹に当てるより脇に当てるほうが良いです。

魚掛けた時に腹に当ててみましたが、

水平位置で曲がらないようなサイズだと、

立てるとデメリットしかありませんでした。

 

他には、船の揺れを吸収する曲がりシロが少ないので、

ゆっくりテンポのジャークをする際は、

波を見ながら操作していても、

良くないラインテンションになってしまいます。

 

そんな時はストロークの長い620シリーズの方が、

良いニュアンスが出せ、ロッド角度でのラインテンション操作もイージーです。

 

620シリーズも、520シリーズも、

得意不得意の個性がはっきりしているので、

使い分ける楽しさと、シッカリとした違いを感じる事が出来ます。

 

既に520シリーズのHMが欲しいとのご要望も頂いておりますが、

まだ当分の間、520シリーズのHM生産予定はありません。

もし作るとしましたら、522HMは作らず、

限定生産で523HMと524HMですね音譜

MOZ524HMを作ったとしましたら、もはや棒です(笑

しかし、タカミテクノスFACEBOOKでおなじみの海外のユーザー様達なら、

棒と思っていたロッドでも、

嘘みたいにブチ曲げてGTやグルーパー獲りに行ってくれる事でしょうグッド!

 

 

 

 

本年の釣り納めは早くも終えましたが、

既に来年のスケジュールとチャーターも終えてます。

合間みてライトジギングモデルを持って近海へ。

大阪湾で太刀魚、

明石でハマチ、島根で癒し系ジギング。

 

まだ、まとめブログは書けません(笑

なぜならMOZ524LMの販売も残ってますのでグッド!

MOZ524LMを求めるアングラー様がどれだけ要るか期待しております!

必須になる出番は確かにあるのですが、

毎釣行使う方は少ないかもしれません。

夢を詰め込むモデルですね。

 

 

 

ではまたにひひ

工場の一階をも改装中!!

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こんばんは、

昨日はMOZ523LMのリリース日でした。

沢山のご注文ありがとうございます!!

 

現在のところ、

MOZ522LM、MOZ523LM、MOZ624LMが各1~3本在庫残ってます。

 

520シリーズは、近海での使いどころは620シリーズより少ない事もあり、

需要が少ないと思ってましたが、

今回ご購入頂いた方様は、

マニアックなMOZユーザー様が多く、嬉しく思いました音譜

 

さて、

年の瀬も近づいて参りましたが、

本年は5月~6月にかけてタカミテクノス工場2階を改装し、

快適に生産ペースアップする事が出来ました。

そして、来年の予定だった一階部分の改装を、

年内にしておこうと思い、

先週から今週イッパイかけて、

いつもの大工さんに一階の改装をしてもらってますグッド!

 

 

旋盤各種とモンスターサイズのボール盤を移設、

工業部門の御仕事がほぼ無い状態ですので、

釣具部門でリールシートなど釣り竿のパーツを加工したり、

ロッドビルドの際に組み込みで使う治具製作など、

旋盤の使用頻度は少なくなっておりまして、

コンパクトな配置で移設、

しかしどの工作機械も長尺加工が出来る配置にしときました。

 

どれも良い機械達なんですが、ここ数年あまり回さず寂しそうです。

 

一階の改装は、

何かをする為と言う訳では無く、

多目的な機密性のある大きい部屋を作りたかったんです。

セキュリティーの面でも良くなると思います。

 

来年から始めるプロジェクトの為のスペースにもなりますし、

ルアー開発や動画撮影の際のスペースにも使います。

他には、スタッフや仲間との釣り魚持ち込みなどで、

七輪で美味しく頂く密会所に(笑

↑が前倒しで改装する事にした主な動機かもしれませんにひひ

 

来年進めるプロジェクトの内容は、

まだ完全に決定というわけではないんですが、

MOZシリーズは全てタカミテクノス社内生産ですが、

価格帯が高いので、

価格帯が3万円前後のフルソリッド外注モデルを検討してます。

もちろんMOZに採用しているブランク素材のようなハイエンドな材料ではありませんが、

フルソリッドカーボンのジギングロッドの面白さは体感頂け、

壊れ難い頑丈な仕上がりにしたいと思ってます。

これからジギングを楽しみたい、試しにフルソリッドロッド使ってみたい、

そんな方様向けで、

MOZのようにマニアックな調子や仕様では無いものにしたいです。

3クラスでライトジギングから鰤10キロオーバーくらいをカバーできる判りやすいクラス分けで。

 

 

もう一つの進めたいプロジェクトは、

国内ハイエンドチューブラーブランクで

ジギングロッドやキャスティングロッドの展開。

これもスピニングモデル中心なので、外注化が可能な仕様です。

MOZは僕の好みが強い事もあり、

作り方が独特なので外注化ができません。

 

OEMも妥協無しで、面白く良いロッドが出来ますよグッド!

変わり者な僕が面白い!と思った独特なブランクなので、

普通のブランクじゃないですにひひ

スムーズに進む事を願います。

 

 

他にも水面下で進めてる事がありますので、

来年は何かとタカミテクノスに動きがあると思いますグッド!

今年は黙々とロッド製作し納期に追われた一年でした。

ありがとうございます。

 

 

最後に、620シリーズのご予約の御問い合わせを毎日頂いておりますが、

2017年の弊社へのご予約は終了いたしております。

ご予約頂く場合は、お取り扱い店様へお願いいたします。

 

おそらく昨月から520シリーズの生産に入りましたので、

620シリーズがほぼ市場に在庫として出回っていないのかと思います。

 

620シリーズの生産は、

LMは2018年2月以降から出回り始めるかと思います。

2018年1月末に620シリーズのHMを中心にタカミテクノスオンラインショップへ入荷致します。

 

そして、来年全体では620シリーズを主に生産しまして、

520シリーズは少なめに考えております。

 

MOZ620シリーズのライトジギングモデルは、

既に完成している3~4機種の最終確認のテストをします。

リリースは未定です。

 

 

こんな感じで、来年のざっくりとした予定をご報告させて頂きました。

 

 

ふと振り返りますと、

本当に沢山の方様に応援して頂き、叱咤激励も頂きながら

今の自分とタカミテクノスがあります。

 

自分ではわかりませんが、

昔と変わったところも、

変わってないところもあるかと思いますが、

芯の部分はブレていない自覚はずっと持って来れました。

 

タカミテクノスに関わって頂ける全ての方様に、

楽しい、面白い、嬉しい、ワクワク、愛着、

こんな素敵な気持ちになっていただけるよう、

弟妹僕、3人気持ち一つにし、

これからも精進して参りたいと思っております。

 

今後とも宜しくお願いいたします!

 

MOZ524LMのリリース日決定!

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MOZ524LMは12月20日(水曜)にリリース致します。

 

524の使いどころは、

~400gのロングジグ系は元気良く操作できるパワーがありますので、

水深200mでもガンガンシャクリたいような場面です。

 

他には、523との使い分けで、

200~300gのロングジグ系をキレアジ鋭いアクションを出したいときなどです。

 

水深が深いポイントで、~800gぐらいをゆっくり目のジャークで使いたい時に。

 

近海での出番はほぼ無いと言えるモデルでしょうえっ

 

 

僕が行く海域での520シリーズの使い分けは、

大体は、523と524をセットで、

522と523をセットで、

こんな感じで620シリーズ数本+520シリーズ2本っていうのが軸になってくると思います。

 

来年は、MOZライトジギングモデル数種の再確認もあるので、

620シリーズは3番4番5番だけ自分用をに組みますにひひ

僕の場合は520シリーズ全部使います。

 

MOZは、

620シリーズ、520シリーズ

ライトジギングモデルシリーズどれも個性がハッキリしていますので、

最終的にはモデル数20ラインナップを超える事になりまして、

オールマイティーなモデルは一本もありません。

 

オールマイティーなジギングロッドはまた別で考えてますグッド!

 

4日後にリリースさせて頂くMOZ524LMは、

最もオールマイティーとは真逆のようなモデルですねにひひ

 

要る人には凄く要るけど、

要らない人には全く要らないといった感じです。

あれば使うかな?が考え難い強い個性があります(笑

 

 

今年も残すところ僅かですね。

 

タカミテクノス工場の一階部分の改装は大方終えましたグッド!

年末の掃除に向けて、合間見つけては片付けに入ってます。

生産の方も最後の一本が見え始めてきており、

僕の工程は22日に全て終えまして、棚卸しと決算の準備をします。

 

年明けのスタートダッシュがバチッと決まるように、

仕込みも入念に済ませておきたいところです。

 

 

弊社は、

恒例の六社参りにて、

タカミテクノスの一年が始まります。

 

2018年に焦点をあてて、

2019年からに繋げるよう努力と計画をしてまいりましたので、

気を引き締めて行きたいと思います。

 

2014年に立てた目標では、

2018年に焦点をあてたかったところ、

どう考えても2019年半ばの予測でしたが、

多くの方様に、

多大なご助力と応援頂きまして、

前倒しで目標がクリア出来ましたので、

希望であった2018年に焦点をあてることが出来ました。

ありがとうございます。

 

その焦点というのは、特に派手なものではありません。

これまでやってきた事の答えあわせの年のような意味合いですにひひ

 

それから2019年~に繋げていきたいと考えておりました。

 

もちろん来年も、新たな試みや展開はあります。

 

今年は控えさせて頂いておりましたが、

また少しづつ情報や雰囲気をお伝えできればと思いますにひひ

 

タカミテクノスHP(ラインナップやカスタム、御取り扱い店など) 

 

 

 

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キャッチレポート(ユーザー様からのタカミテクノスロッドでの釣果報告とタックル紹介)

 

 

 

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com


ではまたべーっだ!

 


2017年のまとめ

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こんばんは、

本日で僕の2017年生産スケジュールは一段落しました。

仕上げの工程が残ってますが、

弟と妹の役割で、

僕がするより良い仕事をしてくれますグッド!

 

MOZ520シリーズのリリースも無事終えることが出来ました。

現在、確認できている在庫状況は、

アンバージャック様にて、MOZ523LMとMOZ524LMが僅かに在庫が残ってます。

非常に判りやすい紹介ページを作って頂いております!

アンバージャックへはこちらから

 

近日MOZ620シリーズも入荷予定です。

 

 

LeaLea様にて、MOZ523LMが僅かに在庫あります、

MOZ524LMは、営業日の兼ね合いで本日入荷したところですので、

まだ在庫があると思います。

MOZ626LMが一本在庫あります。

 

MOZ520シリーズの生産本数も少ない事がわかっておりましたので、

過度な説明やご興味持っていただけそうな紹介を控えさせて頂いておりましたが、

来年度は、

MOZ620、520シリーズ合わせて、動画などで紹介させていただこうと思っております。

実釣動画以外に、準備や実釣後の模様など、

ジギングの楽しさや考えていることや工夫など盛り込んで、

面白いとみていただけるコンテンツにしていければと思いますにひひ

 

 

さて2017年も残すところ僅かですので、

どんな年だったかをまとめさせていただこうと思いますグッド!

 

 

1月

DSC_1360.JPG

MOZ620シリーズのブランクが年明け早々届き、

目まぐるしい一年が始まりました。

 

 

2月

海外ユーザー様がフェイスブックにてアップしていただいている、

怒涛のブチ曲げファイト継続中!

海外への出荷本数は国内全体の2割ほどなのですが、

アクティブにキャッチレポートやシェア頂けまして盛り上がっております!!

 

3月

DSC_1427.JPG

MOZ620シリーズのライトジギングモデルのほぼ最終段階の試作ロッドの模様。

既に完成の域ですが、来年念入りにチェックしてからのリリースとさせて頂きますグッド!

2018年の目玉的なスケジュールです。

 

 

4月

DSC_1484.JPG

フィッシングエイト様限定のスピニングのサンプルを作った月でした。

 

5月

1494159070273.jpg

恒例の対馬にて、MOZ520の試作ロッドをチェック。

イマイチ納得いかない仕上がりでしたが、

既に最大釣果だせるロッドでした。

毎年一年分の青物釣果でお腹一杯になる素敵な海域です。

完成しリリースさせて頂いた、MOZ522LMとMOZ523LMがあればもっと釣れたでしょうグッド!

 

6月

DSC_1512.JPG

 

DSC_1552.JPG

タカミテクノス工場2階部改装。

改装が進むにつれてこだわってしまい、

工期は予定より1ヶ月伸びました・・・。

そのおかげで今は快適で生産ペースも少しづつ上がってきております。

こだわりましたが、結局は工房の雰囲気に(笑

 

 

7月

大好きな海峡さんに癒し系ジギングに連れて行ってもらいましたグッド!

MOZ620のライトジギングモデルが最高に活躍する海域です。

これほどまでにロッドの差で釣りやすさが変わるか!を再確認しました。

 

1499178943186.jpg

 

 

 

みんなで種子島へリフレッシュツアーに。

弟は体調不良で辛そうしたが、

素敵な体験をさせていただけました!

来年もグッド!

 

 

8月

 

DSC_1758.JPG

 

御世話になっておる、

南宇和の幸丸さんにて。

鎧鯛、旨い!鱗抜くの大変(笑

 

まだMOZ520シリーズのサンプルロッドを置いて頂いておりますので、

ご興味ある方様は、

ご予約の際にレンタルのご要望を船長へお伝え頂ければと思います。

 

9月

多忙にて画像無し・・・。

そのくらい必死だった記憶だけはあります(笑

 

10月

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RP-30のリリースと、

ジギングフェスティバルにて会場に居ました。

10月も多忙だった記憶が・・・。

 

 

11月

DSC_1854.JPG

仲間とタカミテクノス工場にてBBQ。

明日は忘年会をタカミテクノスにてグッド!

 

12月

タカミテクノス工場1階部を急遽改装!

既にほぼ完成してますグッド!

多目的なスペースを確保!

より快適となり、

良い仕事場になりました。

 

 

と、振り返ってみましたが、

こんな感じでしたね。

頭の中が必死だったのは確かで、

出来事は、ものすごく断片的な記憶しかありません(笑

 

来年は釣りの回数が増えます。

MOZ620のライトジギングモデルのチェックと、

MOZ620シリーズと520シリーズを携えて、

ロッドテストではなく、

魚を釣る為の釣りをしに行きたいと思います!

 

道具を適切に使い分けるだけで、釣果も面白みもアップします!!

 

テクニックやアプローチの仕方以外に、

道具の使い分けを考えながら、

釣り上げるに至るまでの試行錯誤の楽しみも増えるので、

来年は楽しい釣りが出来そうですにひひ

 

 

これからは、ブログの記事やフェイスブックにアップする紹介や説明以外に、

動画での紹介を交えていきます。

そのサポートメンバーとして、

タカミテクノス立ち上げ当初のメンバーである松井氏にご協力いただきながら、

楽しい雰囲気をお伝えできればと思いますので、

今後とも応援とご注目を宜しくお願いいたします!!

 

ここ2年程は、生産数が全く足りていなかった事と、

生産に必死だった為、ブログ記事に面白みの欠片も無かったと思いますが、

またあーだこーだ色々小難しい内容も復活して行きたいと思います(笑

 

あの頃よりも突っ込んだ事をしてきているので、

タカミはパワーアップしてますグッド!

実験や試作も大企業からサポート頂ける環境もあります。

 

これからも目立つ事は極力避けたいですが、

4年くらい前のようなオープン加減に戻したいと思いますにひひ

 

2017年はひたすら生産と変化する環境と状況に対応してきた、

そんな一年だったと思います。

 

2018年はタカミテクノスにとっても、

重要な一年になる事は間違いありません。

 

2018年の個人的なテーマは、

周りは大きく変化しますが、

タカミテクノスは大きな変化は出来る限り控え、

変化する様々な事に注視するスタンスで一歩一歩着実に。

2019年以降に繋げます。

 

 

本年は、多くのユーザー様と新たに出会い御世話になりました。

発信する側としまして一方的なコミュニケーションとなりますが、

今、どのような疑問やご要望があるのかというのに対しまして、

アンテナを張り続けています。

今後もキャッチした内容を製品や行動でお応え出来ればと思います。

 

小さなメーカーですが、

弟妹僕の3人、全力頑張って参ります。

 

2017年、本当にありがとうございました。

タカミテクノス 一同

 

新年明けましておめでとうございます!

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こんばんは、

夜更けになりましたが、

本年の構想が巡り眠ろうにも眠れません(笑

 

タカミテクノスは、4日から仕事始めとなりますが、

僕は相変わらず休み無しで工場に出てますグッド!

 

昨年の2017年は、

過去数年で最も精神的なゆとりを持てた一年を過ごさせて頂きましたが、

本年はやる事は既にある程度決まってますので、

新企画の進展に必要な、フリーに使える時間を多く組みまして、

さらにゆとりを持てる年となるスケジュールを組んでますにひひ

 

やっと釣りを楽しめる年が来ました。
自分好みの特別仕様のMOZを組み、使いたい道具を使いますにひひ
リールもロッドテストの為に小型リールを使う事も無く、
快適で適切なリールを組み合わせます。

それができると、釣りのモチベーションが高まるので、
フックシステムもシッカリと準備できますグッド!

もちろんテストするロッドもありますが、
そろそろ自分用のMOZを作っても良いかなと思います。

僕の好みの仕様は、スタンダードモデルとほぼ同じパーツ構成ですが、
ハンドル短め、ガイドフット極短化、
リールシートトリガー極短化、フルラバーコルクグリップ仕様、
カラー塗装がバット部まで以降トップガイドまでは薄クリアーのみ、
他にも内緒にしときたい魔改造をいくつか実験的に施します(笑

 

車で言うと、

ご存知のようにMOZはスタンダードモデルですら、

保安部品が付いていないレース車両のベースモデルのようですが、

僕の好む仕様はF1までは行きませんが、ワークスマシンにします。

 

極限まで削ぎに削ぐカスタムをしたロッドも、
またいつか使ってみたいと思います。

本年はこんな感じで、
遊んで行きたいと思いますにひひ

その模様は試しに動画にてアップさせていただこうと思いますので、
面白いコンテンツになるようでしたら継続して、
動画の方にも力を入れて行きたいと思います音譜

手始めに、フックシステム関連の動画を企画したと思ってます。
初釣りは4月なので実釣はまだまだ先です(笑


本年も宜しくお願いいたします。上原

 

タカミテクノスHP(ラインナップやカスタム、御取り扱い店など) 

 

 

 

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ではまたべーっだ!

 

御予約開始のお知らせ

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こんばんは、

本日タカミテクノスオンラインショップにて

MOZシリーズのスタンダードモデルの御予約を開始致しました。

 

御予約数が一定数を越えますと、

御予約ページが無くなります。

納期に関しましては、ショップページにてご確認お願い致します。

 

御予約はこちらからお願い致します。

 

 

現在、LM用のブランクとパーツ入荷待ちです。

遅くても1月末に届く見込みです。

HM用のブランクとパーツは在庫ございますので、

ご入金確認後に生産準備に入ります。

生産準備に入ってから50日前後で仕上がります。

 

弊社のロッド生産は、約15日サイクルで回っておりますので、

ピンポイントでタイミングが良いと20日ほどで仕上がるのですが、

通常は次生産サイクルに入りますので、

念のため50日とお伝えさせて頂きます。

 

明日は、六社参りから初仕事となります。

 

本年もよろしくお願い致します。上原

 

 

 

HPにMOZシリーズを追加致しました&新モデルリリースのお知らせ!

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こんばんは、

年明けからご予約や御問い合わせなどなど、

慌しくめでたいスタートでした!ありがとうございます。

合間にHPのMOZ紹介ページを作りましたので、

ご興味持ってくださっている方様は、

御覧いただけると嬉しいですにひひ

 


こんなページです。
クリックして頂けますと、
紹介ページに移ります。

タカミテクノスHP



ロペラやRP-30のページも作って載せたいと思います。
RP-30 の使い方例を、

メンバーの松井氏が記事を書いてくれましたので、

御覧頂ければと思います。

メンバー松井氏のブログはこちらから

 

RP-30 の効果は凄いですグッド!

体感できる数々の効果が長期間持続しながら、

べた付かず、無害というデメリットが一切無いアイテムです。

メリットはスグに見つけられ理解出来ますので、

テスト期間は多くの方にデメリットを探し出す為に、

長期間使って頂いてましたが、

僕を含め誰一人、デメリットを探し出す事が出来ませんでした。

不自然なほどメリットのみ得られます。

RP-30を本格的にアピールするのは、

とある期間が過ぎてからに致します(笑

 

 

話を戻しまして、

今回、改めてMOZの紹介ページを作らせて頂きました。

リリースさせて頂いてから、早くも3年目となるMOZシリーズですが、
なぜ今になって?といったタイミングですが、
非公開だった部分を少し公開し始めました。

 


こうゆう強めの文面から始まって、
過去の記事にもふんわりと書いている内容も混ぜながら、
判り易く「MOZ」というロッドを伝えられているかと思います。

 

今後、もう少し挿絵のような画像を追加する予定です。
MOZのリールシート内部の秘密など音譜



2年以上前になりますが、

MOZリリース前に何度かに分けて紹介させて頂きましたので、
昔から当ブログを御覧くださっている方様は、
今回アップしたMOZページの内容はご存知かもしれませんが、
より判り易く簡潔にまとめさせて頂きましたにひひ

2年前に今回アップしたような強めの文面は、
当時では恐らくは強すぎて、違和感を与え

イメージが悪くなりかねないと思いまして、
強気な文面は出来る限り控えさせて頂きましたが、
リリースから3年目となる今ですと、
ユーザー様が多くなっておりますので、
特に強すぎる文面ではない事と、

ご理解頂けるのではないかと思います。

新たに公開させて頂いている部分もありますが、
MOZはオフショアジギングロッドという以外に何用限定や専用など、

何かに特化という概念がありませんので、

ジギング以外にも様々なオフショアフィッシングで

御使い頂いているユーザー様も居られます。

最近は電動ジギングにMOZを御使用頂いてます。

僕は電動ジギングをした事が無いため、

MOZがバッチリ合っているのかまでは判りませんが、

強度面と反発力は合っているかと思います。

 

豊富なラインナップが御座いますので、
スタイルは限定しておらず、あらゆる場面で自由に楽しんでいけるよう、
特徴あるラインナップを豊富に取り揃えさせて頂きました。

 

さらに、
ここで新たに、
追加モデルリリースのお知らせをさせて頂きます。



長らくお待たせ致しました!(もう少し先になりますが・・・。)
MOZ620シリーズのライトジギングモデル、
「LightZERO」全4モデルの内、
MOZ622 LightZEROを夏~秋に先行リリース致します。
(まだご予約の受付は致しておりません。)

途中段階の試作ロッドですが、
現在LeaLea様に展示して頂いております。
4月以降になるかと思いますが、
622LightZEROが活躍する日本海側の某遊漁船にて、
一定期間レンタルロッドとして置いて頂こうかと思ってます。

製品版のサンプルロッドを準備出来ましたら、
ご予約開始と共にフィッシングエイトグループ様から順に展示頂こうと思います。

LightZEROモデルは、全4モデル予定しております。

621LightZERO
622LightZERO
623LightZERO
624LightZERO

最もアングラーも船も多いライトジギングの海域に向けたモデルが、
LightZEROシリーズとなります。

やっと、
明石にピッタリ!太刀魚や鯛にピッタリ!と言えるモデルをラインナップできます。
タイラバやインチクの巻物との相性もばっちりなので、
なにかと出番が多くなるモデルです。

MOZ620LMやHMは近海でも、もちろん出番がありますが、
620LMとHMはティップが強いので、
水深が80m以内の浅いポイントでは、
ティップの硬さをいなす操作も時折必要だったので、
水深を30~120mの条件を想定してLightZEROを設計しました。

僕は明石の西側で30m以内のドシャローポイントで、
ベイトでもスピニングでも
ショアジギかと言うほど潮上方向へ投げて、
コンディションの良い元気なハマチを沢山釣るのが好きでしたが、
そうゆうポイントで活躍するロッドはオフショアジギングロッドというより、
少しバスロッド寄りの仕様でした。
ですので、30~120mという紹介とさせて頂きます。


詳しい販売開始日時や、ご予約開始日時は決まってませんが、
先行してMOZ622LightZEROをリリースさせて頂きます。

MOZシリーズ紹介ページはこちら

MOZシリーズは、
初めに620のLMとHMのみでしたが、
520LMが3モデル追加され、
今後620LightZEROの4モデルも追加されますと、
より適切な選択が可能になります。

水深ごとに考えますと以下のようになります。

 

「水深毎の使い分け例」
水深80~300m前後のマルチな場面で活躍するMOZ620LMシリーズを基準とし、

・ 水深浅い30~120mの場合は、MOZ620 LightZEROシリーズ。

・ 水深が深い200~400m、または潮が複雑でラインテンションが

ジグに伝わりにくい場合はMOZ620HMシリーズ。

・ 水深が300mオーバーで、かなり深く重いジグを使用する場面ではMOZ520LMシリーズ

 


こんな感じでも適切なタックルバランスが組みやすくなります。

 

 

あとは、海面の状況で使い分けますと、

ロッドの硬さや角が出るようなニュアンスを嫌う場合は、

荒れている時は620LMシリーズが良いです。

または、

まだリリースできてませんが、

LightZEROシリーズもソフトなティップが

船の上下を吸収してくれますので、

波を読んで船の挙動を感じながら釣りをするという神経を使う状況が、

少しイージーになります。


最後に、
タカミテクノスオンラインショップにて、
ご予約の開始をさせて頂きましたが、
早くもご予約が一定数に達しましたので、
一旦ご予約の受付をストップさせて頂きます。

次は来月2月末~3月半ばあたりに開始予定です。

イチ早くとご検討頂いている方様へは、
ご予約開始のタイミングを見逃さないようにして頂く等、
大変ご不便かけてしまいますが、
何ヶ月も先のご予約を受けないように、
細かくご予約開始とストップをさせて頂きます。

また、620HMシリーズのスタンダードモデルが、
今月末までに少量入荷致します。
こちらは即納可ですグッド!

来月の末は520・620LMシリーズを少量入荷致します。


ではまたべーっだ!
 

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MOZ523LMで素晴らしい出来事!

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こんばんは、

昨日、嬉しいご報告を頂きました!!

 

ちょうど内輪でタカミテクノス新年会冒頭のタイミングで、

いつもお世話になっている、愛媛の幸丸船長からお電話いただきました。

 

「僚船でMOZ523LMをお使いの方が、カンパチ48キロキャッチしました!」

新年会中の嬉しい話題となりました。

幸丸船長、絶妙!ナイスタイミングのご報告ありがとうございます!

 

アングラー様から御許可も頂きました、

T様、ありがとうございます!!

 

 

 

 

 

 

 

血抜き後、帰港後で48キロなので、

50キロオーバーだったんでしょうねにひひ

 

 

 

愛媛県愛南町のジギング船
義丸さんにて。
カンパチ 48.4kg
166Cm
 

ロッド タカミテクノス MOZ523LM
リール SHIMANOオシアジガー2000PG
ライン PE3号 リーダー 14号
ジグ 誠JIG 紫電改320g BP

 

ロッド、リール、ラインシステムのタックルバランスと状況・条件からみて、

ロッドを立てて負荷をかけるファイトが有効となったキャッチだったようです。

 

良いライン角度!

義丸船長の操船も素晴らしいですね、

この角度じゃないとロッドを立てる効果を十分に得られませんにひひ

直角に近いライン角度から少しロッドを立てたあたりでベスト!!

画像見ているだけで気持ちがいいです。

 

MOZ520シリーズを産んだといっても良い海域にて、

このキャッチレポートは痺れる嬉しさです。

誠さんのジグとのコンビも嬉しさ倍増ですグッド!

 

自分も釣りたい!と思っても良いんでしょうかというサイズ。

今年も、同じ海域に毎月チャーター予約させて頂いてますので、

チャンスはあるので、備えてしっかりイメージしたいと思います!!

 

今回、

ご本人であるMOZユーザー様をはじめ、

多方面の関係者様方よりご報告頂きました。

温かい応援とご協力感謝いたします。

より一層精進に努める気力が増しました!

 

 

過去にも海外にて、

50キロオーバーのGTを、

MOZ626HMスタンダードモデルでキャッチなど、

多くの実績から、MOZスタンダードモデルが、

巨大魚と渡り合えるポテンシャルを備えている事を立証して頂いております。

 

今回のご報告とほぼ同時に、

海外からも新しいキャッチレポートも頂きました!!

GTですね!MOZ623LMにてグッド!

ジグはマリンベイトさんの桜花リボーンでしょうか!

 

MOZは鯵からGTまで完全対応です(笑

 

 

ここからの文面は、

僕のMOZに関する思いや知って頂きたい点です。

 

MOZのスタンダードモデルは、

ガイドセッティングがオールチタンシングルフットですので、

外観からは大物対応と認識されにくいですが、

ジギングターゲットは無制限です。

 

シングルフットは感度や操作面だけでなく、

オールシングルフットだからこそ、

高強度なブランクの負荷に耐えると考えてます。

 

ただし、普通のロッドビルドではシングルフットは不適切で、

ダブルフット仕様がベターとなりますが、

タカミテクノスのオールシングルフットは、

独自の固定方法とセッティング、コーティングのノウハウがある為、

大物対応としてもベストとなります。

 

シングルフットで問題が無いならば、

悩む必要なくシングルフット一択です。

 

タカミテクノスでは、それが可能で、

特徴でもあり、強みだと思ってます。

 

より大物向けにするとなると、

ステンレスガイドという選択もありますが、

問題なくチタンガイドで実績が上がっているので、

ステンレスガイドは選択肢から外してます。

 

ガイドの固定方法、超対候性硬質コーティング等

ガイドセッティングは計算しております。

 

全ては死角無しで、

ハイスペックながら、高負荷に耐える為に。

 

MOZの華奢な外観からは想像できないかもしれませんが、

物理的にも高負荷に耐えるマテリアル・プロセス・ノウハウから、

巨大魚とも渡り合えるロッドであると決まっておりますので、

ご安心ください。

そして、めいいっぱい楽しんでくださいグッド!

 

使用頻度・経年にて、

ガイド巻き直しの時期も来るかとは思いますが、

リリースから2年以上経った今でも、

ガイド修理を含むすべての修理件数全部を合わせても、数える程度です。

 

タカミテクノスは、

小さな町工房の無名メーカーでながら、

広告宣伝もせずブランドイメージが皆無、

アフター等の信用信頼も無いため、

時間が掛かってでも、お客様から信用と信頼は得たいと思い、

修理案件を極めて少なくするよう、

必死に研究開発して参りました。

 

昨今、修理対象のロッドを送るための大型送料が高いので、

修理費用となるお客様御負担額が、

ご納得頂きにくい高価格となってきており問題視されております。

ご負担額は、内容にもよりますがガイド修理や簡単な補修ですと、

部品+修理代金よりも、送料が多くを占めます。

 

弊社も同様となりますが、

修理代金が以前と変らず、

据え置きの他社メーカー様も企業努力しておられることだと思います。

 

今後は壊れにくいロッドというのも、

重要視しなければならないキーワードの一つになってくるものと思われます。

 

しかし、

ロッド機能を無視して、壊れないロッドを作る事は簡単ですが、

機能を維持し、高等ではよりスペックを高め、

壊れないロッドを作る事は難しいです。

 

1本だけ作る事は可能でも、

同じものを安定して一定数生産し続けることは難しいです。

 

ありがたいことにMOZは継続して生産させていただけることで、

より安定した品質を保て、

ご存知の方様居られますように様々な面でコスト増しに見舞われておりますが、

値上げ値上げの流れの中、弊社は価格維持もなんとか可能となっており、

製造方法も新たなステップを踏み出せることもありまして、

MOZを進化させる事が可能となっております。

 

壊れやすいシビアなパーツ選定と、

問題が起きやすい製造方法、

稼働する細いブランクの面積に対し高負荷を受けるにも関わらず、

独自開発の硬質ソリッドアーバーで、

リールシート内部から曲るハンドルセクション。

 

凄く地味で伝わりにくいかとは思いますが、

画期的で難しい事をしてます。

 

しかし問題発生は極めて少ない、

絶妙なバランスで仕上がってます。

 

今でも継続してそのノウハウのバランス調整をしてます。

MOZはシームレスに進化してます。

そろそろMOZ製作ノウハウも安定期に入る予定ですので、

次の新しい分野の研究開発に頭を切り替えていきます。

 

 

タカミテクノスのロッドは、

私の全てを注いだといっても過言ではないです。

自分でもそれだけに注いでいると考えると寂しい気もしますが、

実際、他に何か自分を注いでいるものがあるかと言えば、無いです。

共通する匂いのような、独特な個性があると思います。

 

 

もしご興味お持ち頂いている方様が居られましたら、

生産数が少なく入手が困難な状況ではありますが、

是非一度、機会がございましたら、

僕の全てをぶち込み続けている道具を手に取って頂ければ嬉しいです。

 

最後までご観覧頂きましてありがとうございます!

もしかすると、

「嬉しい報告があったから何盛り上がっちゃってんの?」って感じになってるかもしれませんが、

こういったインパクトのある時じゃないと、

伝えたい事があっても控えてしまうので、

生温かい目でお願い致します。

 

 

ではまたにひひ

 

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