今のところ順調にロッド製作進んでおります

パーツが間に合わなかったり、
パーツの廃盤などで入手不可能になる恐れアリ

代替品の有り無しも今のところ不明、
どうしよう・・・。
テキトーな僕が珍しく心配になってきました(笑
ロッドご購入についての
今後の方向と傾向をお伝えさせて頂きます。
現在は、御予約オーダーのみで製作枠が埋まっておりまして、
御取り扱い店様の店頭販売分の製作が出来ない状況でしたが、
3月末~4月半ば頃から、
徐々に御取り扱い店様にてMOZスタンダードモデルの
店頭在庫があるようにあるかと思います。
御取り扱い店様の
店頭販売と在庫が安定し始めましたら、
タカミテクノスオンラインショップでも、
完成品の販売を始めます。
また詳細は当ブログとフェイスブックにて御連絡させて頂きます。
御取り扱い店様でのご予約は、
今ですと3月製作分で受付中です。
納期は3月末~4月初め付近予定です。
現在、タカミテクノス直接オーダーは、
タカミテクノスオンラインショップにて
毎月1日20:00~のMOZスタンダードモデルご予約受付致しております。
早い月ですと開始後3分で完売と、
受付数が足りておらず申し訳ございません。
タカミテクノスは
2人体制になりましたので、
毎月予定している製作本数はクリアします。
製作本数自体は増やすことなく、
一人でしている時と同じです。
2016年は販売用ロッド製作に没頭し、
ほぼ100パーセントの時間を費やしておりましたが、
2人体制になったことで、
今はまだ販売ロッド製作に没頭してますが、
数ヵ月後には
開発の時間や別事業を進めたりと、
色々とできるようになります

利益即自社へ全力投資のスタイルは、
加速度を増してます(笑
興味あること、やりたい事へぶちこんでます

多くの方様に応援いただきまして、
ここまで続ける事が出来ました。
本当にありがとうございます。
ありがたい事に、
オーダー受付開始から6年以上経ちましたが、
絶えることなく常にバックオーダーがある状況でしたが、
やっと在庫分製作できそうな兆しありです

製作体制の増強が勝ってきました。
支えて頂いているユーザー様に、
僕一人ではどうにもならない所まで連れて来ていただきましたが、
流石に2人体制は強力ですね

MOZをリリースしてから1年経ちまして、
ようやく落ち着きが出てきまして、
もうすぐ御予約分追いつきます。
クチコミでの反響が日本だけでなく世界中で影響出てきてますが、
販売ルートと製作枠を制限しているので、
コントロールできています。



MOZ6HMスタンダードモデル。
ラインシステムは80ポンドをメインに使用しておられるようです。
遊漁船の船長所有ですので、
お客さんも使われるようで使用頻度は最大級です。
スタンダードモデルのスペックは、
ラインシステム等は~45ポンド推奨ですが、
ガンガン使って何十キロの巨大魚とバトルを日々繰り返しておられますが、
最近トップガイドが壊れたとのことです。
今までどこも壊れなかったのが誇らしいです。
タカミ独自の組み方によるポテンシャルです。
曰く、我々の海域とスタイルで壊れないのは「タカミロッドだけ」とのことです

ここからは、
御問い合わせ内容のまとめをさせて頂きます。
・カスタムに関しまして。
現在、簡単なカスタムは店頭での御予約でも、
タカミテクノスオンラインショップでも受け付けておりますが、
まだセミオーダーカタログが無いので、
ご不便お掛けしております。
オリジナル性があるカスタムを御考えの方様は
セミオーダーカタログリリースまで今しばらくお待ち願います。
今年はセミオーダーカタログを準備する年です。
早くて年末、遅くても来春にはリリースできればと思います。
・納期に関しまして。
現在、どの御取り扱い店様でも3月製作分です。
3月末~4月初めあたりに納品いたします。
お店ごとにご案内時期は異なるかと思います。
「一番早いのはどこ?」との御問い合わせが数件ございましたが、
月レベルですとどこも同じです。
日数レベルでは差があるとは思いますが、
製作順に関しましては、バラバラですので、
どこが一番早いか把握するのが難しく、正確にお伝えできません。
どこでもほぼ同じです。
・コルクグリップについて。
カスタムの御問い合わせで多いのが、
MOZをコルクグリップ仕様に関してなのですが、
タカミテクノスでは現在コルクグリップでのロッド製作を致しておりません。
理由としましては、
MOZの場合は、穂先からエンドグリップまで滞りなく曲がります。
全身に運動力が発生する設計ですので、
グリップ内部も曲がってます。
固定しているはずの、
リールシート内部から曲がるように組んでます。
それでも高負荷に耐え、
耐久性に優れ、感度の出方を最適化しています。
構造としてはシンプルなのですが、
繊細で絶妙なバランスを保っています。
コルクの使用感を好まれる方も居られますが、
耐久性の高いMOZの場合、
コルクの硬度と劣化と耐久性の低さから、
使用できません。
品質が500ロットで安定させるのが難しく、
揃わないのが大きな理由ですが、
運動力の高いMOZの場合内部で、
コルクが早い段階で割れる事が目に見えている為、
テストする事なく使用をしません。
MOZ以外だとコルクグリップのメリットを活かせるロッドもあると思いますが、
弊社の部材仕入れルートでは
コルクの品質を揃える事が難しい為、
タカミテクノスではコルクグリップを採用しません。
コルクのメリットを活かせるロッドはありますので、
コルクが性能の低い駄目なパーツではありません。
様々な問題をクリアしMOZに使えるのであれば、
使いたいと思ってましたが、
仕入れルート以前に物理的に不可能で断念しました。
・ロッドのカスタム価格について。
アルミパーツのカラー変更は無料(在庫無しの場合はパーツ待ちになる恐れあり)
ガイドセッティングの口径変更は+2,500円~
スレッドカラー、アクセント追加は1色+2,500円
バッド部分のタカミテクノスロゴ下のスレッドカラー追加は+2,500円
全塗装は18000円前後になります(ブランク・リールシート・スレッド)。
特殊なカラーや塗装の場合はかなり高くなります。
18000円+塗料代丸ごと乗っかります(安モン使わない)。
現在、直接オーダーのみの頃からの価格設定ですので、
セミオーダーカタログをリリースした時点では、
全体的に価格が増しますが、
ロッド本体の価格は変わりません。
良い感じのオリジナル性のある、
豊富な組み合わせでカスタム出来るようになります。

・保障に関しまして。
タカミテクノスのロッドには保証書がありません。
壊れた部分を修理するという内容でのアフターサポートになります。
折れたロッドに関しましては、修理できません。
長い記事でしたが、
最後までご観覧いただきましてありがとうございます。
今後は、
製品在庫作る方向へ頑張って行きたいと思います。
MOZシリーズ紹介動画(youtube)
MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)
オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。
jigging@takamitechnos.com
タカミテクノスオンラインショップ
タカミテクノスHP
ではまた