Quantcast
Channel: Takamitechnos Blog
Viewing all 522 articles
Browse latest View live

MOZシリーズのスタンダードモデル10月製作分の御予約について

$
0
0

こんばんは、
本日9月1日20:00~
タカミテクノスオンラインショップにて、
MOZスタンダードモデルの御予約を開始致します。


10月製作分です。
10月は特に混んでおりますが、
少ない枠ではございますが確保しました、
宜しくお願いいたします。


オンラインショップの、
MOZ御予約ページのコピーです。
下記のように、
こんなのが20:00に掲載されます。
(今はまだ掲載されておりません)


~抜粋~

MOZシリーズ,
スタンダードモデルの御予約オーダーです。


MOZ1LM
MOZ2LM
MOZ3LM
MOZ4LM
MOZ5LM
MOZ6LM

MOZ1HM
MOZ2HM
MOZ3HM
MOZ4HM
MOZ5HM
MOZ6HM


「オーダー手順」

①上記の中から、御希望の番手をお選びください。

②レジに進み、配送設定入力時点での「備考欄」に御希望の番手を記入した上で完了お願いいたします。
(ご購入後の自動返信メールにて、ご希望をお伝えいただく方法でも可能です。)

③ご入金の確認が取れ次第、
製作予定・準備致します。
次月半ば~末、
仕上がり次第発送させて頂きます。

※通常納期は、ご入金の確認が取れた時点から、
1ヶ月半~2ヶ月です。
在庫切れ等で納期が大幅に遅れる場合は、
事前にお伝えさせて頂きます。




※配送は「佐川急便ラージサイズ」をお選びください。
※他の商品との同時注文は出来る限り避けていただきますよう、お願い申し上げます。

~ここまで~




スタンダードモデルのオーダーのみですが、
簡単なカスタムですと可能な場合がございます。

カスタムは、
セミオーダーカタログが出来てから再開始です。


今回が初めての、
「毎月1日20:00~次月製作分御予約」
です。

この方法が安定しましたら、
しばらくこの方法でご予約の受付をさせて頂きます。


現在、ご紹介や直接オーダーはストップ致しておりまして、
オンラインショップ枠とさせて頂きました、
大阪から遠方の方様は、
本日のタカミテクノスオンラインショップでしか
御予約出来ない状態です。


既に年内めいいっぱいの御予約頂いておりますが、
今年はこのまま休み無しで御造りさせて頂きますビックリマーク


DSC_1291.JPG
順調に進んでます。
8月分クリアしました。
追いつきましたグッド!

既に9月分の準備と製作に入りました
しかし9月10月11月12月は
20パーセントのキャパオーバーですので、
休み無し、釣り予定も月1~2回。    

来年のロッド製作スケジュールは、
まだ入れておりません。
気温の下がる冬は少し製作ペースが落ちます。

来年は釣りに行く、結構行く!!
行かねばならない!!
御予約頂ける状態でしたら、
製作本数は本年と同じ予定です。
来年はショートロッドとスピニングのテストに!!
ルアーとジグのテストに!!

7.2ftキャスティングロッドの開発を進めたいと思います。
いわゆる瀬戸内キャスティング向け。
ジギングも出来るレングスですが、
QEDと比べると感度はかなり悪いです。

既に、何本か叩き台になるブランクを作ってたので、
カーボン構成やパターンは頭にありますグッド!

来年夏に和歌山でシイラと遊んでみましょうグッド!
ポッパー作りますよ。






オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!



10月製作分御予約ありがとうございました。

$
0
0
こんばんは、
今自宅に戻ってきました。

昨日20:00~オンラインショップにて、
MOZスタンダードモデルの
10月製作分御予約開始致しまして、
ありがたい事に、
開始3分で完売となりました。

御予約頂いた方様、
ありがとうございます。

売り切れてしまい、
御予約頂けなかった方様、
数を十分に確保できず申し訳ございません。


オーダー頂けた方様は、
自動返信メールが届いているかと思いますが、
受注の返信は明日させて頂きます。


今回は3分で売り切れとなり、
メールや御問い合わせ、
お電話にて、
「準備していたのに注文できなかった」との
お怒り等、数件頂きまして、
申し訳なく思います。

オンラインショップでの受付に限定しましたのは、
以下の理由です。

今までは、
直接オーダーやご紹介などで、
範囲が限定されていたのですが、
御取り扱い店が決まり、
海外からのオーダーも多く、
直接オーダーの枠が少なくなりました。

全国に展開できる、
御取り扱い店様として、
アンバージャック様との打ち合わせ中でして、
来年から流通が出来るかと思います。

それまでは、
タカミテクノスオンラインショップが、
関西圏から遠方の方様が、
唯一、御注文して頂ける窓口となります。


そこで1本でも多くオンラインショップの枠を増やすべく、
直接注文の枠をストップし、
全てオンラインショップに当てておりますが、
十分な数にならず、
本日オーダーしようと準備して頂いていた方様、
本当に申し訳ございませんでした。


御取り扱い店が増えましても、
先の製作予定が前もって決まるものの、
製作本数自体は変わっておりません。
お店のお客様で
タカミテクノスの
ご新規ユーザーが増える事が嬉しく思います。

ユーザー様の層が、
閉鎖的になるのではなく、
多くの方様に御使いいただきたい思いがあり、
この形と致しました。

今は多くのご用命を頂けておりますが、
いつまでも直接オーダーだけでは駄目だと感じまして、
本年、エイト様グループのお力を借りるべく、
引き合い頂きました。



タカミテクノスは生産本数が少ないので、
過剰なアピールで宣伝する事を避け、
広告を打たずに、
製品の情報発信は、
本ブログとフェイスブックのみに絞っており、
タカミテクノスメンバーへも
製品アピールは控えめにとお願いしてます。
当ブログでも、カッコイイロッドが毎日出来てますが、
ご紹介も控えてます。
ブログも面白くない記事が続きすみません。

MOZリリース後の反響が大きすぎたのか、
めいいっぱいの状況です。

めちゃくちゃ嬉しいんですが、
最近は欲しいと言って下さる方が居るのに
間に合わない状況で、
申し訳なさが勝ってます。

しばらくは、
ご不満を与えてしまう事や、
注文できなくて残念な思いをさせてしまうかと思いますが、
もうしばらくすると、
落ち着きが出てくるのではないかと思います。

それまでは、
宣伝や製品のアピールを控えめにしたいと思います。


ご不満やわずらわしさが有るのを承知で、
申し訳ございませんが、
来月も同様に、
10月1日20:00~
11月製作分の御予約受付を、
オンラインショップで行います。

ありがとうございます。


御取り扱い店LeaLea様、通販のお知らせ

$
0
0
こんばんは、

本日も一日御疲れ様でしたビックリマーク

まだメールの返信が出きてませんが、
遅い時間になってしまいましたので、
明日させて頂きます。

オンラインショップでの受注に関しまして、
良い面と悪い面がございますが、
当面は同じ方法でお願いいたします。

ご指摘も受けまして、
もう少しスムーズにならないか
管理会社に問い合わせてみたり、
方法を思案いたしましたが、
現在から変更する事はできないようです。


現在のところ、
オンラインショップにて御予約商品をカート(買い物カゴ)に入れまして、
発送先情報入力の記載や、
発送方法の選択などをしまして、
御注文内容の最終確認を終え、
注文した時点で数量に反映されます。

ですので、
カートに入れた時点では商品を確保しておらず、
記入事項を埋めて最終確認を終えるまで、
商品を確保した事にはならない仕様です。

オンラインショップユーザー登録がお済の方様は、
発送先住所の記入が不要ですので、
ワンテンポ速い商品確保をして頂けたようです。

過去のオーダー方法は
直接メールか電話でのオーダーでしたので、
その際は、「どう伝えたらよいかわからない」との事で、
オンラインショップにて、
ポチっとすればオーダー完了する方法も必要と思いました。

そこで、
店舗にて通販のお知らせをさせて頂きます。

長らく御世話になっております、
加古川LeaLea様にて、
タカミテクノスロッドのご予約と通販が可能です。

加古川LeaLea様 HP

電話とメールにて御予約可能です。


LeaLea店長は、
御取り扱い店店長でありながら
タカミテクノスロッドユーザーでもあります。

僕が思う使い分け以外の
活かし方も見つけて頂けたり、
勉強になる事が多いです。
僕よりルアーフィッシングの経験が豊富なので、
もちろんの事なのですが。
加えまして、
マニアックで経験豊富なお客様も非常に多く、
濃い情報をお持ちのプロショップですので、
御電話やメールにて、
タカミテクノスロッドのシリーズ選びや番手選択など、
アドバイスを受けて頂けるかと思いますので、
関西圏から遠方の方様向けに
LeaLea通販も宜しくお願いいたします。

商品に厳しく、
お客様に親切なお店というイメージです。

現在12月分製作分が残り僅かですが、
LeaLea様にて受付中です。
引き続き来年1月分の受付と続きます。


お客様からしてみますと、
納期に関する事はやはり、
関西圏から近い海のジギングシーズン中に
手に入れば・・・との御要望が多いとは思いますが、
実はシーズン前やシーズン中より、
オフシーズンの方がご注文は増えます。
来シーズンへの早めの準備ですね。

タカミテクノスでは、
御注文が最も少なくなるのは、
今このシーズン真っ盛りの時期です。
そして、
毎年11月の半ばに差し掛かるあたりで
すこしづつご注文が増えてきます。

スピニングモデルは、
冬に多くなります。
あきらかに日本海の青物シーズンを楽しまれておられる、
アングラー様の層です。

オフショアジギングは、
海域とターゲットを選びますと、
年中シーズン真っ盛りの釣りジャンルではございますが、
冬は寒いし、夏は暑いので、
釣り人側の活性が影響しますね。

冬は海が荒れてあまり出られない海域や、
夏潮がキツくて、
そのシーズンは避けたりする海域もございますが、
明石が好きなアングラー様は6月~12月は明石で、
水温が下がりだすと鳴門へも行かれる方の層が多いですね。


今日はこのへんと致します。

ロッド製作の方は順調にスケジュールどうりに進んでおります、
このまま休み無しで12月まで埋まってます。
休むと気ばかり焦るでしょうメラメラ

病弱に見えるタカミではございますが、
意外と丈夫に出来ていますグッド!





オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

9月17日18日(土・日)は第10回ジギングフェスティバルin Osaka

$
0
0

こんばんは、

本日は第10回ジギングフェスティバルのご案内をさせて頂きます。

 

 

 

 

ハナミズキホールは、

花博記念公園 鶴見緑地内にあります。

駐車場もございます。

車・電車・バスのアクセス、

詳しくはコチラから。

 

入場料は無料です。

ですが、

ご記入頂いたアンケート用紙が必要です

ご協力のほど、お願いいたします。

 

当日、入口にてアンケート用紙をお配りさせて頂きますが、

よりスムーズなご入場が可能な方法がございます。

 

J.I.G HP アンケート用紙PDForJPEG

 

コピーを取って頂かなくてはなりませんが、

事前に御記入頂いたアンケート用紙を御準備頂きますと、

開園間際の混雑も多少避けられると思います。
 

 

今回もメーカーブースガイドサービスを行います。

詳しくはコチラから。

 

 

年々、出展メーカーが増えております。

第10回 出展メーカー様一覧(全57社)

 

申し訳ございませんが、

タカミテクノスの出展は

今年も控えさせて頂きました。

またそのうち・・・にひひ

 

さぁ、来週の土日ですねグッド!

 

僕は当日、タカミテクノスとしてではなく、

スタッフとして会場に居ます。

主にメーカーブースガイドサービスをしています。

 

今年のジギングフェスティバルは、

会場も広く、ブースとブースの間もゆったりとしてます。

天気が良いと少し暑いかもしれませんが、

広くて天井も高いので、

人混みの圧迫感は少ないと思いますひらめき電球

 

是非お越し頂ければと思います。

 

宜しくお願いいたします。

 

ではまたべーっだ!

 

 

MOZの曲がりに関する事~ファイトについて。

$
0
0

こんばんは、

本日はオフショアジギングロッド「MOZ」に関する事の、

「曲がり」「ファイト」について触れさせて頂きたいと思います。

 

 

赤い楕円が負荷を受け止めているセクション。

赤い線が負荷を受けていない(受けきった)セクション。

青い線がライン進入角。

赤い矢印が負荷を受け止めているガイドです。

 

参考画像①

 

 

参考画像②

 

 

参考画像③

 

 

出来る限り、

真横からカーブが見えるような画像を選びました。

 

赤い楕円が大きいほど余裕あります。

小さいほど限界に近くなってます。

 

3枚の画像から見てとれますのは、

ロッドの番手やLMorHMなど

曲がり方の条件に関わらず、

負荷を受け止めているガイドは4個です。

これ以上多いと、

ラインの消耗を激しくしてしまう恐れがあります。

元々、

MOZはファイト時にロッドを立てられるように出来てますので、

ロッドの立て方に関わらず、

4個で受け止めるようにブランク設計とガイドセッティングをしております。

 

4箇所で出来る限り均等な負荷で分散し、

受け止めるのが数値的に正しいです。

2箇所はマズイ、6箇所は多いの感覚で、

4箇所と言うのは、

魚が頭を振ったり、

急に走り出してドラグが反応するまでのクッションとして

負荷がバラつく事は当然ですが、

3箇所~5箇所で受け止めるという条件です。

 

ロッドを立てた状態で4箇所になります。

水平だと3箇所になったり、

負荷が弱いと5箇所になったりします。

立て方で調節し4箇所になるようにすると

魚の挙動も制御しやすく、

ドラグの滑り出しを助けるクッションと、

心地良いヒキも感じられます。

 

ただし、参考画像①の立て角度と条件は、

4箇所で受け止めているものの、

負荷の分散が均一でなく、

2~3箇所に負荷が集中しています。

 

そこそこ大きな負荷が掛かっているので、

負荷がガイド2箇所に集中してしまう条件が

ロッドの強度や有効な方法の限界付近として御使い頂けると、

安全に御使用いただけるかと思います。

 

スタンダードモデルは、

多点小径ガイドセッティングですが、

最も負荷の掛かるファイト時に巧くロッドを操作しますと、

ガイド4箇所で

受け止める事が出来るようにしてありますので、

「多点」のデメリットはクリアしております。

「小径」のデメリットは、ノット抜けですが、

スタンダードモデルは全て、

~45ポンドシステムで

PR・FGだと特に問題はないです。

タカミテクノスが、45ポンドまでを主に想定した仕様で、

ダブルフットをあまり使わない理由であります。

ダブルフットを使いますと、

背が高いのでバットガイドを減らせます(ガイド間距離が広い)、

しかしMOZのように深く曲がりこむ調子のブランクですので、

スタンダードモデルより弱い負荷で、

ガイド2~3箇所で受け止める事になり、

参考画像①と③と同じ条件だと、

ダブルフットを混ぜたガイドセッティングは

下記に書かせていただく内容ですが、

息継ぎするガイドセッティングに近い方向になります。

メリットももちろんあります、

大きなガイドリングになるので、

特殊なノットや結びコブが通るようになります。

 

では背の低いダブルフットを多点にしますと、

ブランクが仕事しない箇所が増えます。

トルクがガツンと落ちます。

ショートヘビー系のロッドは短さと硬さで扱うので、

フルダブルフットでもシックリ来る使用感得られますが、

ライトロッドで6ftを超えると、

フルダブルにすると一気にダルさが出てきます。

 

なので、

出来る限りはオールシングルフット多点小径を

オススメさせて頂いております。

タカミテクノスのロッドは小さなシングルフットでも

ガイド抜けの心配は無用です。

抜けた事がありません。

なぜなら、抜こうとしても、

先にガイドが壊れます。

 

ガイドの強度以上の保持力を出せる、

独自のスレッド巻き方法とコーティング方法です。

 

MOZは綺麗に曲がるので、

負荷を受けてバットへカーブのクリッピングポイントの移動、

ジャークしてからティップに向かってカーブの移行もスムーズになります。

 

MOZに求めましたのは、

関節の無いロッド。

一息で曲がって一息で戻るような、

息継ぎをしないロッドと言うのは、

操作していて楽しいです。

 

関節があったり、

息継ぎをするロッドと言うのは、

ガイドセッティングが悪かったり(ガイド点数少ない、負荷が集中しているガイドがある)、

極端なコンポジットでセクション毎の個性に

大きな差が有るロッドです。

 

オールシングルフットの

注意点は、ロッドの束ね方です。

 

ガチャっと束ねて持つと、

シングルフットは簡単に曲がります。

通常使用時では曲がりません。

元ガイド(一番リールに近い大きなガイド)

が最も弱く曲がりやすいですが、

ラインを通して垂直方向に力を入れても、

十分強度があります。

 

ガイドが曲がる場合は、

ほとんどが持ち運び方などの

扱い方ですので、ご注意願います。


 

 

というわけで、

参考画像②の、

この状態が最もMOZを活かせている条件です。

エンドグリップ位置にご注目ひらめき電球

腹当ではなく、

もっと下の太ももの付け根あたりです。

ロッドパワーにあった負荷(ヒットしたターゲット)だと、

画像のように太ももの付け根の位置でも安定しますが、

ロッドパワーよりも大きな負荷になると、

腹に当てて水平に近くにしたり、

もっと大きなモンスター級を相手にするとしましたら、

負荷の3割程度をロッドに掛けて

魚の挙動と息遣いを利きながらの

一進一退リールファイトになります。

そうしないとロッドもアングラーもバテます。

ラインのコーティングも考慮しないといけないほどの

悪影響が出てくる条件です。

 

参考画像①と③は、

まだもう少し余裕あるけど、

これ以上の負荷掛けてもロッドが仕事しないよって条件です。

 

今回の記事の内容はMOZの場合に限ったもので、、

ファイトスタイルや、

ロッドの曲がり方を見ての判断基準について触れさせて頂きました。

 

MOZ以外のロッドでは

太ももの付け根当てファイトは出来ないものが多いので、

ご注意願います。

ファイト時にこの使い方をするとロッドが折れます!という内容としてご参考ください。

 



御問い合わせは、

下記へメールアドレスへお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

ジギングフェスティバル2016

$
0
0

こんばんは、

先週の土日に大阪 鶴見緑地内にある

ハナミズキホールにて開催されました、

「ジギングフェスティバル2016」。

 

ご来場頂きました方様、

ありがとうございましたビックリマーク

 

ご出展頂いたメーカー様、

ありがとうございました!!

 

過去最多57社の出展ブースと、

来場者数も過去最多でした。

さらに、

来場者様の滞在時間が、

体感できるほど長かったと思います。

 

今回は広い会場で、

混雑は解消できるかなと思ってましたが、

広いはずでしたが少し歩き難いほどの賑わいでした。

今までの会場だと相当混雑していたと思われます。

 

僕は、

ガイドサービスのスタッフとして、

二日間会場に居ました。

御声掛けて頂いた方様ありがとうございました音譜

 

会場の様子をお伝えしたかったですが、

写真を一枚も撮っておりませんでした。

普段から写真撮る習慣が無いんですが、

何枚か撮っておくべきでしたあせる

 

気付かぬ至らぬ点が有るとは思いますが、

今後よりよい内容となるよう、

微力ながら活動させて頂きます!!

 

今後とも宜しくお願いいたします。

J.I.G 上原孝允

 

 

 

 

下記、ここからはタカミテクノスとしての私事を。

 

今回のジギングフェスティバルを得て感じましたのは、

タカミテクノスの出展に関しまして。

今年は、出展したいという意思があっても

タカミテクノスは一人でやっているので

出展させて頂いても無人ブースにしてしまう為、

出来ない状況ではございましたが、

来年以降は出展を考えられるかもしれません。

 

会場で多くの方様、

ユーザー様に御声を掛けていただいて、

「(御取り扱い店にて)MOZ予約したよ」

「3LM使っていて他の番手も揃えたい、どれがオススメ?」

と嬉しい御言葉多く頂きました。

 

スタッフとしての立場上、

さらには出展すらしていないので、

あまりジックリとタカミテクノスの製品についての

御話は出来ませんでしたが、

多くのユーザー様とお会いする事が出来て嬉しかったです。

 

御世話になっている業者の方とも

お会いする事が出来、

今後の面白い展開の基礎となる御話も

少しですがさせて頂く事ができました。

 

ジギングフェスティバル2日間を得て、

多くのユーザー様、仲間、業者様、

に支えて頂いてることを、

常々実感しておりますが、

改めて幸せなことだと実感致しました。

 

タカミテクノスは、

大きなメーカーにはなれませんが、

こじんまりと小回り利かせて、

MOZのように

変な方向へ突っ走って行きたいと思ってます。

 

今後とも宜しくお願いいたします。

タカミテクノス 上原孝允

 

 

 

 

 

MOZについて。

$
0
0

こんばんは、

最近、ご新規様の御問い合わせ等を多く頂ける様になりましたので、

改めてMOZについてまとめさせて頂きますグッド!

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 
 

 

 

大体の雰囲気、上記の過去記事にて掴んで頂けるかと思います。

 

深く考えず御使いいただける様、

深く考えて作りましたべーっだ!

 

一見単純そうなロッドですが、

使い込むほどに、

見えてくるMOZの個性を知れば知るほど、

どんどん釣りが面白くなってくると思いますグッド!

 

MOZと腕がくっついているような

感覚が得られましたらgoodです!!

 

ロッドの持ち方ですが、

持ち慣れた方法で良いのですが、

より感覚を研ぎ済ませたい場合ですと、

ロッドは強く握るほどに感度がボケます。

 

軽く握るのですが、

ロッドとリールに触れている

接地面積が広くなるよう意識してみてください。

 

集中を向けるのは穂先ではなくて、

リールの反対側(トリガーのある方)の

負荷の掛かり方に意識すると、

変化や状況を掴み易いと思います。

 

ロッドの先端に意識を向けると、

波の上下やラインノイズが紛らわしく、

目で見る情報が邪魔になってきます。

 

ガンガンシャクリ上げてくるスタイルでは、

ラインテンションが適度に掛かってるので、

過敏にならなくても良いです。

 

あとは、慣れると自然に出来てきますが、

ベイトロッドは特に、
ガイドリングの一番低い位置でラインが

ブランクの上を真っ直ぐ平行に通るように。

伝達効率が最大になり負荷移動の力が逃げません。

 

その為のカスタムロッドでは

スパイン出しという工程があります。

量産では工程に入れる事が難しいらしいです。

出来ている量産ロッド(高価)もあります。

フルソリッドにもスパインのようなものがありますので、

タカミテクノスではチューブラーとは別のスパイン出し方法をしております。

 

少しマニアック路線の内容ついでに、

穂先が適度に体積と質量があるほど

感度が良くなる「条件」があり、

フルソリッドだから出来る黄金比が可能です。

 

高弾性ブランクの穂先は超軽いですが、

その穂先の軽さに比べるとガイドは相当重いです。

質量差が大きいほど伝達が悪くなります。

 

穂先から、

「軽い→軽い→重い→軽い→軽い→重い→軽い~」

となるより

「普通→普通→重い→普通→普通→重い→普通~」

の方が伝達が良いです。

 

では、塗装を厚くしてブランクを重くすると良いのかというと、

そうではなく伝達は悪くなります。

 

樹脂やその他の不純物で重くするのではなくて、

復元力のある素材で適切な質量があると良いです。

 

重すぎても軽すぎても良くないので、

難しいところですが、

チューブラーで今まで出来なかったというのは、

穂先に剛性と質量の黄金比を出そうとすると、

硬くなってしまうので、

曲がりが悪く折れやすいロッドになってしまいます。

 

ソリッドですと、

パイプ状の物体が復元する条件がないので、

剛性と質量の黄金比を出しても、

曲がりがスムーズになります。

 

パイプ状の物体というのはチューブラーで、

負荷が掛かっていない時は丸い断面、

負荷が掛かって曲がると断面は楕円になります。

負荷が無くなると、繊維が真っ直ぐになろうとする力と、

楕円が丸に戻ろうとする力が発生します。

 

負荷が多くなると、CFRPの強度よりも先に、

楕円が潰れてしまい、

いわゆる「潰れ折れ」となります。

チューブラーロッドの破断原因は潰れ折れが多いです。

 

ソリッドは潰れる断面が無いので、

CFRPの強度をめいいっぱい使える為、

チューブラーと比べ、高い破断強度があります。

 

しかし、釣り竿は曲がりこむように

テーパーが掛かってますので

繊維が途切れながら穂先に向かって行きます。

 

その為、「繊維裂け」という、

釣り竿としての強度の限界があります。

 

強度の目安に関しましては、

上記でもリンクしている、

MOZでのファイトスタイル一例

でご説明させて頂いております。

 

MOZでも、

裂ける場合と折れる場合がございますが、

バット部の太い部分で折れるソリッドは、

高品質な材料で、

設計が適切である証拠です。

 

「MOZはなにしても折れない!」という印象かと思いますが、

今までお客様やテストなどで相当無茶をしても折れた事はないですが、

機械を使ったり、エキセントリックな方法で

無理やり折った事はありますので、

一応折れるという限界値はあります。

 

あとは使っていくにつれての、

疲労や変化ですが、

それはチューブラーでも金属でも同様にあります。

 

 

といったように、MOZは

こういった感じのロッドになります。

 

長い!すみませんあせる

 

知識として、

商品の事を知るより、

もっと単純な物理的な観点から道具を考えると、

具体的に良い道具を見定める事が出来ると思います。

 

タカミテクノスのアイテムは全て、

たくさんの理論を盛り込む事はせずに、

コンセプトの条件にあった相性の良い理論だけシンプルに取り入れ、

理屈同士の欠点と利点を補い合うように考えて開発しております。

 

楽しい釣りに集中できるよう、

癖無く馴染む道具でより楽しく。

 

ドンドン良い道具をリリースしてまいります!!

 

今はロッドで手がイッパイですが、

今まで開発してきているのはロッドだけではないです。

糸以外の全て進行中です。

満を持したらリリースさせて頂きますグッド!

 

 

現在、ご予約の状況です。

 

加古川LeaLea様にて来年1月末納品分の御予約受付中です。

 

エイト様全店舗にて今年11月末納品分の御予約受付残り僅かです。

引き続き12月分受付に入ります。

 

アンバージャック様は現在12月納品分の内容打ち合わせ中 

 

タカミテクノスオンラインショップは、

毎月1日20:00~、

次月末仕上がり発送分の御予約受付です。

(申し訳ございませんが、

枠が少なく、無いものだと考えて頂いても良い程度です。)

 

 

海外からのオーダーもかなり増えてまいりました!!

2年前の10倍ほど。

製作枠が全く足りてないようなので頑張ります。

 

 

現在はお客様からの御予約で

ロッド製作のスケジュールを埋めて頂けておりますが、

追いつき次第、店頭在庫分の製作に入ります。

いつまでもリリース後の反響が続くとは思えません。

 

 

長い記事でしたが、

最後までご観覧いただきましてありがとうございました。

またしばらく更新が出来ないと思いますが、

次はショートロッドのプロトブランクが届いたタイミングでグッド!

 

 

ではまたべーっだ!

 

 

 

 

MOZショートモデル開発 第一談

$
0
0

こんばんは、

本日もスケジュールどおり進みました。

 

既に11月分の準備に取り掛かっております。

まずはブランクとリールシートの塗装から。

MOZショートモデルの試作ブランクが届いてましたので、

ついでに塗装しときました。

 

今回の試作ブランク良い感じの出来です。

ほぼ最終でしょう。

マテリアルがMOZ620シリーズと同じなので、

実際に使わなくても大体はわかりますグッド!

 

 

今回の記事内容は、

MOZショートモデル公開開発の「第一談」としまして、

オフショアジギングロッドの判断仕方で、

柔軟体操的な内容とさせて頂きます。

 

イメージする為に2枚の画像を載せます。

 

 

①6.5ft先調子としましょう。

②5.2ft胴調子としましょう。

 

 

ロッド単体でジグを操作する条件ですと、

短いレングスですが大きな曲がり込み量の

②のロッドの方がロッド単体でジグを大きく動かす能力に長けています。

 

 

ロッドが長ければ、ジグを大きく操作できるイメージですが、

腕を大きく動かして人間主体のアクションとなります。

MOZのコンセプトは、

ロッドの番手に適切なジグウエイトを使った場合、

人間主体のアクションではなく、

ロッド主体でのアクションが出来るようにしてあります。

 

基本的には、

速いテンポでキビキビ動かしたい場合は、

ロッドの番手を上げれば良いだけですが、

ロッド単体でゆっくり大きく動かしたい場合は、

相反する要素をいくつかクリアしているロッドが必要になってきます。

 

その要素とは、

「溜めて返ってくる特性」

「穂先までベリーに負けないトルクがある」

「深く曲がり込み息継ぎの無い負荷移動」

「早く返りきってしまうような高弾特性ではない事」

 

MOZのマテリアルと設計で可能となっている点です。

 

穂先までシッカリとトルクがあって、

早く返らないというのは相反する要素なので、

その要素をクリアできているロッドは少ないと思います。

 

なぜそんなコンセプトで作っているのかは、

過去の記事を読んでいただいている方様は

ご理解して頂けると思います。

 

シャキッとしたロッドで、

ティップがピン!ピン!と返っていたり、

硬いロッドでガン!とシャクッたりすると、

一見良く動いてるかの様に思えますが、

海面から近い側のラインの伸びやたわみを

ほとんどサビいているだけと言う方が正しいかもしれません。

速いジギングではラインテンションが張ってるので、

それなりに緩急付いていると思います。

 

リールで巻き取った分近くはジグが上昇しますが、

ティップの動きに応じたジグアクションは、

果たしてどの程度の水深とラインテンションがあると、

シャキッとした動きに応じたジグアクションをしているかが問題です。

 

今までの経験上、

相当ラインテンションを張らないとそのようにならないのと、

素直な潮で水深が50mより浅い場合は、

シャキッとして高弾性のロッドが機能するかどうかのボーダーラインと考えています。

オフショアの30mほどまでのシャロージギングロッドとしては、

使えるかもしれません。

 

とりあえず、

早く返りきってしまうロッドは食わせロッドではないです。

残念ながら、釣り人目線では良い竿に見えます。

 

早いテンポでキビキビと操作したい場合は、

ロッドの番手を上げる方法で良いと思います。

番手を上げて棒になるシリーズは問題出てきますが、

MOZだと棒にならないので機能します。

またはLM→HMにするなど。

 

多くのインプレ頂いてますが、

「LMもHMも使っているけど、LMは特別」

「LMに集中して当たる、釣れる」との内容が多いです。

そろそろ迷信から確信に近い意識持ってます。

 

HMは高弾性フルソリブランクで特性上、

チューブラーロッドの使用感に寄せたモデルなので、

扱い易く速いテンポやキビキビ系にバッチリですが、

LMはLMにだけ出せるニュアンスがあります。

 

これまでお伝えさせて頂いているMOZらしさは、

LMに多く詰まってます。

 

と、いつもと同じ様な内容を、

角度を変えてお伝えさせて頂いておりますが、

MOZショートモデルはまずは3モデル!

大雑把な仕様は、

 

レングスは5.0~5.2f。t

番手は3番6番9番。

ガイドセッティングは、

3番オールシングルフット 5or5.5。

6番ダブルフット混じり6番。

9番フルダブル6番。

 

価格は未定ですが、

MOZ620シリーズと同じ価格帯。

まだリリースしていない

セミオーダーカタログのガイドセッティング変更代を

6番と9番に反映とします。

 

 

今、ブランクは塗装中ですので、

塗装が仕上がりましたら、

ベンドカーブ画像載せたいと思います。

 

調子は胴調子なので、

MOZのコンセプトに沿って、

全身ジャークセクションのベイトショートロッドです。

 

MOZシリーズなので、

ショーットロッド=ヘビーなスタイル

だけではないです。

速いテンポのスタイルや、

ワンピッチスタイル、

重いジグをクンクンさせる。(←重要)

 

ショートかつライトなスロージギングロッド。

 

このカテゴリーのロッドは無いので、

使いどころがイマイチピンと来ない方がほとんどだと思いますが、

めちゃくちゃ出番あります。

 

簡単に分けるとしましたら、

1秒前後から2秒を超えるジャークテンポは、

6ft以上のロッドで。

1秒未満でテンポ良く上げてくる場合は、

6ft以下のロッドで。

 

今までは、

どちらにしても6ft以上でやってきまして、

特に不自由ないんですが、

1秒未満のジャークテンポでの、

胴調子のショートロッドは面白いですよ。

 

ショートロッドは、

ラインテンション掛かるのも速いですし。

 

タカミテクノスの全身ジャークセクションロッドを

御使い頂いたら気付くと思いますが、

ラインテンションの掛かりが遅いですよね。

ここがデメリットです。

それ以上に強力なメリットを取ってるので、

ラインテンションの掛かりが遅いのを意識して使えば、

なんとかなるんですが。

流石にワンピッチ中の1秒未満のジャークテンポでは、

少し気になってくるかと思います。

 

そこでワンピッチ専用としても、

MOZショートモデルは面白いと思います。

 

なんせ短いロッドは体も楽!!

 

なぜショートモデルも全身ジャークセクションにするのかと言いますと、

MOZユーザー様はお気づき通り、

全身ジャークセクションでありながら、

全身ファイトセクションでもあります。

強力なリフトパワーです。

安定して強いラインテンションを掛け続ける事が出来ます。

 

硬い棒のようなロッドだと、

ラインテンションが安定しません。

張っては抜けてを繰り返すので、

ラインの伸びがいつまでも残ります。

 

ラインは伸びたり縮んだりします。

「ライン伸び」ばかり注目されがちですが、

「ラインは伸びたら縮む」

「縮むのはいつ?」という概念を持って、

道具選びやスタイルを組み立ててると、

スタイリッシュに釣りが出来ます。

 

その為の、

全身ジャークセクションでありファイトセクション。

 

タカミテクノスの大物用ジギングフックROPERAは、

現在パッケージリニューアル中ですが、

強いフックです。

国内海外共に、

2/0サイズで40キロオーバーのキハダキャッチの報告あり。

(少し伸びてますけどキャッチ出来てます)

 

そんな強いフックでも、

MOZで安定した強いラインテンションでファイトすると、

10キロくらいの鰤でも、

ラインも太く何も考えず適当に、

ただただ強引なファイトをすると

フック伸びするほどに、

強いリフトパワーを出せます。

 

動画や画像で、

MOZの曲がりを見ると、

ヘニャへニャで到底リフトパワー期待できないように見えますが、

超強力です。

 

適性に使うためには限度はありますので、

↓タカミのフェイスブック

https://www.facebook.com/takamitu.uehara

9/28に見ていただきたい動画上げときました。

 

今年、対馬で、

MOZ1LMで8~10キロくらいの鰤をファイトしてる動画です。

派手に曲がってますが、

ロッド強度自体はマックスで7割使っているかどうかで

余裕をやや残してます。

でも、リールも小さいので

ロッドの張りとリーリングを合わせたリフトパワーが

足りてないタックルバランスです。

 

問題なく釣り上げられますが、

同じラインシステムでも、

ロッドがMOZ4HMで、

マーフィックスN4あたりを組み合わせていたら、

ファイトタイムは半分程度になっているでしょう。
 

でもMOZ1LMで10キロ近い青物掛けたら面白い。

10キロ超えると、

ロッドがペチャンコになって面白くないかもしれません。

 

6キロくらいのメジロ~小鰤が走りと重量感のバランスが好きですが。

瀬戸内で同じ6キロならヒラマサよりもヒキが強いですね。

 

MOZならどの番手でも、

どこへでも持って行けます。

ターゲットが小さくても大きくても。

スタンダードモデルはラインシステム~45lbがベターの仕様ですが、

今後セミオーダーカタログなどで、

ガイドセッティングの仕様変更を選びやすくなると思います。

 

来年からスタンダードモデルの仕様を4.5→5にした方が良いのかな?

と思案中です。

どうもPEとリーダーのノット方法や、

使うPEラインによっては、

スタンダードの4.5番12点より5番11点の方が合っているので、

その割合を探っているところです。

 

ご新規様が増えたので、

スタイルの幅も多彩になってます。

 

本当のところは、

5番のトップガイドで良さそうなのが発売されてるので、

視野に入ってます。

KGsicですね。4.5番は無い・・・。

どんな不具合出るか出切ったあたりで考えます。

 

4.5番 12点から、

5番 11点(または12点)。

スタンダードモデルとするなら、

よりベターな仕様を。

 

ラインのコーティングが変わってきてるので、

小径が過ぎると気になってくる事が多くなりました。

最小径4番は好きですが、普通のPE向けのセッティングに。

 

 

今日はこの辺で。

ショートの試作ブランクが良い出来だったので、

モチベーション高まりました。

開発でモチベーション高まると

モノ作りモードに入って腹減らなくなるので、

注意します。

今腹減ってるんだろうなってのは判りますにひひ

 

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 


今月のオンラインショップオーダー。

$
0
0

こんばんは、

本日は一日という事で20:00~

タカミテクノスオンラインショップからの御予約、

今月も数分で完売ありがとうございました!!

 

現在、先月オンラインショップ御予約分の製作に入っております。

 

今日は何かとバッタバタしてまして、

落ち着きの無い一日でした。

本日の御電話、御問い合わせのメール等の返信は、

明日させて頂きます。

 

なお、フィッシングエイト様にて御予約頂きまして、

10月納品とお伝えいただいてる方様は、

近い内にお店から入荷連絡が入るかと思いますので、

お受け渡しお願いいたします。

多くの御予約ありがとうございました!!

 

 

ここ数日、急に御問い合わせ

が集中しました、

特に海外です。

MOZショートロッドの公開開発がスタートした影響や、

海外ユーザーのフェイスブック拡散の反響かと思います。

 

円高が苦しい・・・。

 

ショートロッドのブランク塗装も終わったので、

近日ベンドカーブの雰囲気をお伝え致します。

 

組めるのはもう少し先にですね。

徹夜できる気力と体力がある日にでも。

 

もう少し時間的な余裕持たないと、

何かイレギュラーな事が起きると

ご迷惑掛けてしまいそうなので、

遅れていたスケジュールに追いつきましたが、

もうしばらくオーダー頂いたロッドの製作だけに集中したいと思います。

 

今後とも宜しくお願いいたします。上原

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

近況報告

$
0
0

こんばんは、

スケジュールどおり進んでおります!

 

オンラインショップからのご予約で、

10月製作分の発送を

全て完了致しましたひらめき電球

 

現在、海外オーダーを製作中です、

次にLeaLea様オーダー分に入ります。

フルオーダー一旦ストップ以前のオーダーが

6本残ってます。

月末付近に仕上がるように進めます。

 

他には、

ジギングフックROPERAですが、

現在パッケージリニューアル中です。

今までキチンと国内で販売しようとしていなかったですが、

国内御取り扱い店様向けに

新しくリニューアルします。

海外へは1000本単位で送ってます。

 

ROPERAのデカいサイズも進行中、

あとはいつ作れるかの段階です。

予算的な問題ですあせる

 

 

他には、

溶接リングとスプリットリング類、

強くて小型スプリットリング3クラス予定、

太軸小型溶接リング2クラス予定で

新たに準備中です。

 

他には、

アルビノの量産化を進めてます。

全てうまくいっても、

来年になりますが、

流通が安定すると思います。

 

他には、

ショートキャスティングロッドと、

ポッパーの開発進行中。

タイラバもそろそろやってもいいかなって状況になってきました。

 

釣りに行けない分、

予算が余ったので、

やりたかった事の開発にぶっこんでます。

今までの開発費集めたら良い家建てられてるけど、

それ以上のノウハウを築き上げられてると思います。

それよりも、

僕が独りでコソコソやってる事を知って面白いと賛同してくれる

仲間や企業の存在。

本当に内緒で、

しばらくコソコソニヤニヤしていたい事は、

誰にも話してませんが、またその内グッド!

 

現在のHPは意図して画像も無い、

情報量も無い、

どんなメーカーかも掴みにくい内容ですが、

HPも近日リニューアルします。

新HPとなってからは情報量を少しづつ充実していきます。

同時に、

新しい情報コンテンツを開始致します。

シンプルでアクティブな情報発信を。

 

御取り扱い店様とのお取引もスタートしましたので、

スタッフ様に店頭での商品説明や、

メーカー説明などの御手間を少しでも掛けないよう、

タカミテクノスアイテムから情報発信を積極的にして参りたいと思います。

 

今まで、タカミテクノスメンバーは

個人レベルでお任せでの活動で、

出来る限り、

名前だけが先行しないよう、

タカミテクノスの宣伝やアピールをしないようお願いしておりました。
 

その為のコンテンツ。

「キャッチレポート」

 

タカミテクノスのロッドは、

マニアックなスタイルに特化させたものではなく、

多くのアングラー様に合わせてます。

 

その為に、

タカミテクノスメンバーのスタイルは多種多様でバラバラです。

さらに各海域毎に担当がいて、

主な海域もバラバラです。

 

そこで、

タカミテクノスでは、

メンバーでチャーターします。

目的は、僕自身が各メンバーの釣り方や、

動作の特徴を掴んでおかなくては、

インプレや報告などを正確に判断できないからです。
 

あと、メンバー間のコミュニケーションも大切にして頂いております。

来年は、

愛媛愛南にある幸丸さんへ4月6月7月8月9月にメンバーチャーターしてます。

できる事ならシーズン通して同じ海域に2~3年は通ってみたいところです。

 

面白くて楽しい道具作りの一歩目は、そういった現場から。

 

今後のロッド開発やテストには、

レバードラグリールを組み合わせます。

今までは、良く使われている、

ハンドル回せばカチャッとクラッチが入る

スタードラグのタイプを組み合わせてテストしてましたが、

小型のレバードラグリールもあるので、

問題なくロッドテストが出来ます。

 

本来僕はレバードラグリールしか使わなかったんですが、

ロッド開発や販売を始めてからは、

良く使われている、

巻けばカチャッとクラッチが入るタイプのスタードラグを使ってました。

 

好みとしてもやっぱりレバードラグが良い。

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

MOZショートモデル 第二談

$
0
0

こんばんは、

製作ペース順調です。

 

MOZショートロッドのプロトを組んだので、

本日曲げてみました。

 

今回のプロトは、

フルソリッドブランクLMタイプ

レングス:5ft

クラス:3番相当

ガイドセッティング:オールチタンシングルフット5番8点

 

前回のプロトは、

4.8ftで組んでみましたが、

もう少し長くスタンダードモデル同様にエンドまで曲がりこむ調子に

しないとイメージに仕上がらないので、

今回のプロトでイメージに近くなってましたが、

まだイメージ通りには仕上がってないので、

あと2歩ってところです。

 

イメージとの距離感を正確に測る為、

近日テスト釣行してきます。

 

沖に出てシャクリ感など調子とレングスのバランス見てきます。

 

短いレングスなので、

全身ジャークセクションコンセプトの気配を強めに。

こんな感じです。

 

エンドブリップ手前が曲がり過ぎ。

エンド手前がもう少し強い目のイメージ。

このままでも面白いと思います。

DSC_1301.JPG

 

トップガイドからエンドグリップまで、

丸いカーブが繋がります。

近いところまで来てますが、イマイチ。

もう少しなので組んでテスト釣りしてみます。

DSC_1299.JPG

 

 

MOZ620シリーズとの長さの違いを目視で。

トップガイドから丁度ガイド4つ分短いので、

MOZユーザー様は御手持ちのMOZ620で長さの間隔をご確認ください。

DSC_1295.JPG

 

 

でかいリールに、短くて細いブランクの組み合わせ。

いうなればドンシャリセッティング!

DSC_1297.JPGDSC_1298.JPG

DSC_1294.JPG

平ギアリールは巻きトルク強いので良いですね。

振動も殺されないので、原音再生に貢献。

巻き感のスムースさはちょっと気になりますね。

ドラグも細糸で使うと気になりますね。

そのあたりは何とかします。

 

MOZのカラーに合わせて

マーフィックスの色を青から黒アルマイトに変えようかな?

レバードラグは良い!

慣れると5分でバラせて10分で組めて、

念入りにメンテしたら1時間ほどかかりますがひらめき電球

 

個人的に好きな組み合わせ。

NSR50のフレームに、

125ccのレーサーエンジン積んだような。

魔改造セッティング。

 

ショートレングスで全身ジャークセクションなので、

そこそこ大きな魚でも肘当てたままでファイトする事も。

カセ釣りのようなファイトスタイルですね。

 

 

テスト釣りでチェックする点は、

5ftではなく5.2ftかな?(ガイド一個分長くする)

エンドグリップ付近の曲がり過ぎの違和感がどうかと、

魚掛けて、

色々なファイト姿勢でどう機能しているか。

 

このあたりを実際の現場でチェックしてきます。

現場に持っていく段階なので、

完成イメージに近いものになってきてます。

面白いロッドになってるので、

細かいところが気になって仕方が無いです。

 

既に何十本も試作してますが、

同じブランクに感じるくらい微妙な差のものもあります。

いつもの癖で、

前回時点で5.2ftかな?というのは感じてたので、

今回は5ftで作ってみました。

イメージとの差が無ければ5ftでいきます。

 

材料はLMタイプでオッケーです。

 

試作ロッド状況報告はここまでです。

 

 

たくさんのお客様から、

「MOZ届いたよ」「手元にきたよ」

との御連絡頂きましてありがとうございます!

嬉しいお言葉もありがとうございました!

励みになりますグッド!

申し訳ございませんが、

一息つくのがこの時間帯で、

まだ一件も返信できておりません。

遅くなりますが、必ず返信させて頂きます。

 

 

次の更新は、

テスト釣り後の報告になると思いますので、

修整点とその度合いを明確に掴める様に念入りにチェックしてきますグッド!

このプロトロッド1本しか持っていきません。

 

ヒラマサやマハタあたりがメインになってくる海域なので、

ワンピッチやスローのスタイルチェック中も魚狙えるので、

楽しみですビックリマーク何匹か掛けときたいので、

狙ってみますにひひ

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

MOZショートモデルについて 第三談

$
0
0

こんばんは、

遅くなりましたが、

MOZショートモデルのテスト状況や、

タックルの組み合わせ例について書かせて頂こうと思います。

 

先週、タカミテクノスメンバー数名でロッドテストしてきました。

海域は八里ヶ曽根には行けず、

近場の島周り。

水深60m前後だったと思います。

 

テストロッドは、

MOZ503にあたるもので、

5ftで3番クラス。

現在リリースしている、

MOZ620シリーズに比べ、

速いテンポのジャークに対応するよう設定するシリーズが、

MOZショートモデルです。

 

結果としては、

今回の503テストロッドは、

ゆっくりなテンポのジャークにも対応できてしまうので、

単なる620シリーズの短いバージョン寄りだったので、

もっと速いテンポのジャークに特化させたタイプに微調整します。

 

まだ組めてませんが、

506と509にあたる試作ブランクがあるので、

組んでみて、

設計の微調整範囲を探ってみます。

 

思っていた通り、

今回の503プロトは、

リールシートの後ろ側に曲がりが入りすぎでした。

 

ボツは確定ですが、

メリットは、どうやっても弾きっ気の出ないワンピッチが可能。

バイトに対しても弾かないので、

変なタイミングで当たって来ても巧くいなすようなフッキング感を得られる。

スローなテンポで重いジグに向いている(中深海向けショートロッド)

 

このメリット部分がコンセプトなら、

今回のテストロッドでほぼ仕上がってましたグッド!

でも狙っているコンセプトが違うので設計し直します。

 

使用感は程遠い仕上がりでしたが、

設計自体は部分的で明確に掴めました。

調整度合いを探る為、

506と509のテストロッドを組んでから、

調整版試作ブランクを依頼出したいと思います。

 

つまり今ある試作ブランクの

503、506、509は、

一定の法則で設計してます。

503→ほど遠い

506→503よりは近い

509→ほぼイメージどおり

となれば、503を部分的に

509寄りの寸法からスタートして、

一定の法則で506を設計すると、

620シリーズのように、

番手を持ち替えても違和感の無い使用感になります。

 

現時点でわかってるのは、

今回の503のバットパワーが弱いとなると、

レングスを少し伸ばさないとイメージに近くならないので、

523って番手になるかと思います。

めちゃくちゃワンピッチしやすいロッドになります。

 

この調子だと、

来年の秋には間に合いそうです。

 

 

この日は、

503テストロッドだけ持って行き、

リールはエイテック社マーフィックス改(タカミチューン)、

ラインはMX4 1.5号

リーダーはシーガー8号を6m。

 

ジグは、

ロッツオブアート社のマドリー185g225g265gで

ワンピッチで早いテンポのジャークテスト。

マリンベイト社の、

桜花リボーン100~300gあたりまでゆっくりテンポのジャークテスト。

 

503は短いレングスの割にロッド単体での

ジャークストロークが長かったのが、

良くも悪くもイメージと違います。

 

ジャークストロークが長いと、

速いテンポのジャークにロッドがついてこないので、

もっとジャークストロークを短い調子にしなければ、

ワンピッチ向けロッドとしてリリースできません。

これはこれで面白いロッドなので、

角無しワンピッチが良い場面での秘蔵ロッドになりました。

折りたくなっても折らずに残しておこうと思います(笑

 

 

MOZショートモデルのテスト状況はこんな感じでして、

ここからは、最近ユーザー様や御問い合わせ、

メンバーからも話題になっている、

MOZにどのリールを組み合わせるか?という考え方などについて。

 

まず、

パワーの弱いロッドにパワーの弱いリール、

パワーの強いロッドにパワーの強いリール。

この考え方が有ると思いますが、

僕の場合MOZに組み合わせるのは、

MOZのどの番手でもパワーのあるリール。

 

パワーのあるリールと言うのは、

ギア比の低いパワーギアのリールと言う訳では無く、

ひと巻き90cm前後、

できればひと巻きで100cm巻けるタイプのリールで、

巻き込みトルクが適度なタイプが良いかと思います。

 

巻き込みトルクが

ターゲットの引きトルクより強過ぎると、

ロッドが跳ねてしまい、

ラインテンションが抜けてしまいますので、

相性が悪いです。

バラシやすく釣り味も悪いです。

 

適度な巻き込みトルクの組み合わせと言うのは、

条件次第で変わってくるので、

一覧表にするのは難しいですが、

目安としましては、

リールが巻けなくなる状態の組み合わせは、

リールパワーが足りておらず、

ターゲットがめいいっぱい引いている最中に、

好きなだけ軽くリールを巻き込める状態は、

リールのパワーが勝っているっていうのが、

ファイト中の目安になるかと思います。

 

ロッドとリールを

組み合わせる際に、

どのポイントに焦点を当てるかで、

組み合わせが変わってくる例に、

ジャークに焦点を当てると、

上記のファイト時の目安と、

考え方が変わってくるかと思います。

 

ワンピッチで、150g前後の軽いジグを使うのであれば、

ジギング向けのリールなら大体問題なく使えると思います。

そんな対応しやすい条件でも、

こだわれば絶対コレ!ってのが、

人それぞれに出てくると思います。

 

深い水深で重いジグを使う場合は、

ロッドを下げた状態から、

リール単体での巻きトルクが足りない場合や弱い場合は、

ロッドを上げて下げた時に出るラインがフケた分を

巻き取りたくなる状況になりがちですよね。

フケたラインをある程度巻き取った方が良い場合は別です。

 

でも実際の多くは、

ロッドを上げている状態から下げる時は、

ジグをフォールさせたい状況なので、

ロッドを下げている時には

出来る限りラインを巻きたくなかったりします。

いわゆるラインを張らず緩めず追いかけて、

穂先に負荷を乗せていないコントロール。

スパッとロッドを下げると、

フォール中のバイト感触も得られませんし、

ラインがフケて穂先にラインが絡むトラブルが起きますので、

ラインを穂先で追いかけるのをスタンダードとすれば、

スマートな釣りが出来るかと思います。

 

釣りで言うゼロテンションは、

ロッドに付加が掛かっていない状態の事で、

実際はその間もラインの抵抗分のラインテンションは掛かっています。

水深が深いほど、ロッドに負荷がかかっていなくても、

ジグに与えるラインテンションは掛かってますので、

潮の加減や、船の上のアングラーの動作で、

水面近くのラインが斜めに入ったり、

風と上潮の加減で船が漕いだりスラスター掛けると、

ラインが帆の役割を果たしてしまい、

常にジグは立ったままで浮遊している状態が考えられます。

 

その対処法は、

上(アングラー動作)と下(ジグウエイト)でラインを張る力を増やす方法と、

一旦底を取って強いラインテンションを掛けるべく、

高速でラインを20m以上巻き上げてからもう一度落とす方法をしているかと思います。

あと、根掛を切る動作でラインをズーンとゆっくり引くと、

海面に近いラインカーブを立てることが可能な場合があります。

ジグウエイトは重い方が効果的です。

ラインの進入角が真下に近く寄れば、有効な条件が揃ってます。

ラインが寄ってこない場合は、

斜めのライン進入角がほぼ平行に長く海中に入っている時です。

上潮ばかり滑ってる時など特に有効です。

そのままのラインカーブではシャクッてもヌメヌメと重いばかりの感触で、

感度もジグ操作も良くないです。

 

 

ラインの伸びなどにも気を使って、

まずロッドを下げてジャークのタイミングまで待機させ、

リール単体でグリッと巻き込んで、

ラインテンションを張って、

伸ばし巻き取ってから、

ロッドでグーッとジグを起こし上げるイメージの場合は、

巻き取りトルクの強いリールが良いです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※ここでギアの内容の記事を随分長いのを書いたのですが、

タイトルと大きく内容がズレて無駄に長くなったので、

リールのギアやjクリアランス調整に関する内容は

またの機会にご紹介させて頂ければと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

水深が浅いとラインの動きで当たりを見て取りやすいですが、

深い場合は、ラインに変化が出るタイミングが遅すぎて、

フッキング動作で反応した時には既に掛かっているか、

掛からなかったかのどちらかが多いかと思います。

海面が穏やかだと見やすいですが、

なかなかそういう風な、

チヌの落とし込みみたいにはいきませんね。

5mほどの水深で餌をカジられても目印でアタリ拾うのも

繊細な事が多いのに、

ジギングをする水深でアタッてラインに変化が出るのは、

針掛かりしてからと思ってます。

ですがラインテンションが掛かる前にバレてたり、

全てがワンテンポ遅れてからの動作になるので、

ラインの伸びと縮みのタイミングと、

ロッドが反発しだすタイミングをシンクロに近づけるロッド(MOZ)と、

アングラーの動作が必要と考えてます。

 

水深が深くなると、水圧でラインが横から潰されて、

伸びた状態になっているのではないかと考えてます。

もし有る程度この影響度があれば、

海面に近いラインの伸びシロ多く、

ジグに近いラインは伸びシロが少ないと考えられます。

 

つまり、海面~中層のラインの縮むタイミングと、

ロッドの反発のタイミングを合わせる事で、

バイトのタイミングを調整できると思うので、

ロッドの番手選びや、

リーリングのタイミングと、

ロッドワークのタイミングも、

条件に応じたそれぞれのレシピが出来てくると思います。

 

水深が深いジギングほど、

当たる人と当たらない人の差が出てくるかと思います。

 

無意識に直感的に出来ている人や、

過去の経験でこの感触!みたいなのを覚えている人や、

道具の選定などはそれぞれに違うかと思いますので、

現場に居ない状態のこの場では、

「まずこの道具からスタートして」といったように、

とりあえずのサーチ的なタックルの範囲に留まるかと思います。

 

ジギングはこだわるとタックルが沢山いります。

何をしても食ってくる状況以外では、

1タイプ(1本)のタックルで釣れる魚と、

5タイプのタックルで釣れる魚で年間通すと、

5タイプで状況に合わせて巧く使い分けると釣果が良くなって当然です。

 

僕は近年テストばかりで、

そういったタックルを使い分けてパズルをハメていくような釣りをしていませんが、

使い分けたアプローチで魚からの活発な反応が返ってくると嬉しいし面白いです。

 

今回のテストでも「ロッドテスト!!」と思っていて、

1本だけ持ち込みましたが、

やってるうちに「やっぱ釣りたい、、、」って気持ちは出てました(笑

「今、あのバランスのタックルあったら釣りやすいだろうな」って

横目で思いながら、

バランスの出ていないロッドとリールで、

無理やりジグだけ合わせて釣ろうとする始末、、、。

釣り人が釣具作ってるのでこうなるとは思いますが、

極力意識しないようにしてきましたが、

半年以上釣りに行けなかったので駄目です(笑

釣りたい気持ちが途中で勝ってしまったり、

体調最悪だったりで今回はグダグダです。

 

ロッドテストで「今日にピッタリなテストロッドだった!」と言えた事が無い(笑

なので、来年はMOZショートロッドの仕上げ確認テストに、

4月から四国へ、

ほぼ毎月チャーター入れさせて頂きました!

MOZショートの出番を想定する海域でテスト出来れば、

釣果面でも楽しめるでしょう!!

四国へは道具のチェック目的ですが、

主に魚を釣りに行きますグッド!

 

そんなこんなで、

記事途中からタックルの組み合わせ方という内容でしたが、

とりあえず大雑把にこのロッドのこの番手と、

このくらいのリールの組み合わせでスタートしよう!

この組み合わせは出番があるだろう!といった内容では、

このロッドにこのリールってのが出てきますが、

ジギングも海域やメソッドなどが多彩になってきまして、

ジギング人口もメーカーも増す一方で盛り上がっており、

ポピュラーな成熟ジャンルとなりつつあるかと思います。

 

番手選びのアドバイスをさせて頂きたい気持ちは強いのですが、

参考とする、

ユーザー様からのインプレや組み合わせ方も多彩で結果も出ているものばかり、

僕自身の経験から離れた組み合わせでも、

ユーザー様毎に良かった、使い難いなど変わってくる事もあり、

明確にお答えしにくく、難しくなってきてます。

 

タカミテクノスのメンバーは現在10名以上

ご協力頂いておりますが、

各メンバー毎にもロッドの選び方に特徴がございます。

 

実際に曲げて頂ければと思いますが、

全国に御取り扱い店もサンプルロッドも無く、

御取り扱い店様の店頭在庫分も間に合わない状況ですので、

少しでも参考になるようなコンテンツをと、

タカミテクノスメンバーの協力の元スタートしました。

 

また改めてご紹介させて頂きますが、

まずはこの、内容があるようで無いような

長ったらしい記事を最後まで御付き合い頂き、

ご観覧くださった方様へプレオープンさせて頂きます!!

 

 

https://takamitechnosmember.theblog.me/

 

「キャッチレポート」

 

タックルの詳細と、

使用状況や海域とシーズンがわかりやすい内容で、

更新されていきます。

 

また、HPとは別で

タカミテクノスコンテンツターミナルを設けますが、

もう少し時間掛かりそうなので、

先にキャッチレポートだけ公開させて頂ければと思います。

 

既に今年の28記事を投稿済みです。

 

カテゴリーにて、情報を引き出しやすいようになってますので、

ご活用頂ければと思います。

 

 

ドンドン自主的な情報発信していきたいと思いますので、

今後ともタカミテクノスを宜しくお願いいたします。

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

11月スケジュール等とお知らせ

$
0
0

こんばんは、

月日が300キロの速度で迫ってきて、

ガバァーッ!と通り過ぎて行く感じですが、

御取り扱い店様分の納品に遅れが出ないように致します。

今のペースだと、

今月で半月遅れて、

来月も半月遅れて、

2ヶ月間で約1か月の納期遅れが出るんですが、

スタンダードモデルだけは遅れないように工夫しました。

 

その工夫とは、

「3倍頑張る。」

 

何とかなるでしょう。

 

現在、約10件ほど頂いている

フルオーダーのお客様、

今しばらくお待ち願います。

年内納品いたします。

 

今週は、クダコ予定。

今回のテストロッドは、

MOZショートモデルの「506」。

 

先月、八里でのテストロッドはショートモデルの中で最もライトな「503」で、

今回のは真ん中クラスの「506」です。

 

その辺にあるMOZ用の廃棄パーツをかき集めて、

組み込み~ガイド巻き~コーティングまで2時間半で

超特急で仕上げました。

2滴程度しか接着剤使ってません。

でも問題なく使えるノウハウ持ってます。

チューブラーブランクとは別の

ノウハウや工夫が無いと、

フルソリッドブランクで「普通に使える」と感じる

オフショアジギングロッドはできません。

接合を接着剤に頼る組み方では駄目です。

 

今回は、

クダコでの鰤釣りなので、

合わなくも無いテストロッドを持ち込めますが、

もちろん今回持って行くロッドは、

この「506」1本のみ。

 

ジグは200~380gのロングジグメイン。

ラインはPE2~3号。

リーダー10~12号。

フックはロペラ2/0 激流用ツイン。

 

リールは、

エイテックマーフィックスN4改 1機。

オーシャンマーク ブルーヘブンL30 2機。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ここ最近、

海外からのメッセージ・インプレ・オーダーが賑やかです。

 

まだ30本ほどしか発送出来てないんですが、

良い感触得ていただけているようで、

ありがたく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い感じですねグッド!

 

海外の方は、

どんなロッドでも基本腹当ガチンコファイト!!って感じで、

「ロッドに合わせたスタイル?、、、、ではなくて、俺に合わせろ!!」

って感じですかね、日本製スロージギングロッドを

ボキボキ折ってましたにひひ

 

そんなニーズに合わせる為に、

長年温めていたフルソリッドジギングロッドをリリースしたのが、

MOZなので、ニーズに合って良かったです。

意外にも、

国内でもニーズがあり多くの方様から御予約頂き、

ありがとうございます!!

曲げて獲れるロッドなら、

15キロくらいまでの魚だと曲げて獲る方が有利な場合が多いです。

それよりデカくなると、

また別のファイトスタイルが有利になるでしょう。

 

タカミテクノスオンラインショップでの

毎月1日の次月製作分予約、

今月も3分で完売ありがとうございます、

間に合わなかった方様、申し訳ございません。

来月も同じく1日22:00~開始致します。

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

クダコ釣行とお知らせ。

$
0
0

こんばんは、

気温が下がってエポキシの硬化が遅く、

効率悪くなる季節に入ってしまいましたが、

スケジュール1週間遅れ気味で進んでおります。

 

先週日曜にクダコへお邪魔させて頂きましたビックリマーク

毎年、アスナロで有名なブリスさんの

T氏に御世話になっておりますグッド!

 

強風でザブザブだった為、

危なくて写真撮る余裕なしでした。

すみません。

 

今回のテストロッドは、

MOZショートモデルの「506」。

503よりかなりイメージに近かったので、

503の修正点と度合いが掴めました。

もっと精度を上げる為続いて「509」のテストロッドの製作に入りますが、

今週の愛媛釣行までに組む暇がないので、

しばらく開発はお休みです。

来年に入ってからジックリとテストします。

 

釣果は70cmくらいのが1本釣れました。

 

潮自体はややこしくは無かったんですが、

潮と風の向きが相性悪く、

風波との合わせ技で2個ジグ無くしました、、、。

 

僕は激流でもレバードラグを使います。

クラッチ入れて糸の弛みの余分でジグが下がり、

巻き初めとロッドの上げ初めで、

ジグのお尻が底を擦る感触得られるタイミングがベストですが、

慣れないとタイミングが掴みにくいです。

 

クラッチ入れるのが早すぎると

宙からのシャクリ初めになりますし、

スプールの回転が大きく変化したり

スプールが止まるのを目で確認してからでは、

ラインテンションが掛かってジグが浮上し始めるまでに、

寝てしまうので、

確立の問題で根掛したり、リーダーにキズが付いたり、

針先が磯をカジって鈍ります。

 

オススメは致しませんが、

慣れればクラッチ付きリールより有利な面があります。

 

リールの巻き量が多いと感じた場合や、

ロッドのティップのテンションが強くハジキッ気が強いと感じれば、

ドラグを緩くして滑らしながらジャークしたり(ドラグの素材やグリス、耐久性に注意)、

ファイト中に、レバー操作で

速い潮流に乗られ急な突っ込みに対応したり、

海面近くまで上げた際に強引にした分、

念のため少し緩めたり、

底から離す際に強引なドラグ設定にしたり、

レバードラグらしい、

素早い操作が可能です。

 

慣れれば使えなくもないです。

 

しかし、

 

今回、上記に書いている使い方の、

ドラグ滑らしながらソフトなタックルバランスでの

ジャークをイミテートした方法でバイトがあった際に、

フッキングと同時にバックラッシュ!

 

僕の場合は下手っぴな例ですが、

この方法に切り替えてスグにヒットしたので、

効果があったのかな?といった感じです。

一回ではなんの根拠もないですが、

ちょっと工夫して、

うまく釣れたら嬉しいですね。

 

バックラッシュに注意(笑

いつもは「今のちょっと危なかった、、、。」程度で済んでますが、

今回はベイトリールでキャストした時に後ろの木の引っかかったクラスの、

メガバックラッシュ!!

 

焦ったけど、

そのまま巻き取ってファイトして、

シレーっと無かったことにしましたが、

そのリールを復帰させる事が出来ないほどの船の揺れで

別のリールを使うことになってしまいましたが、

結果、1匹のみ。

 

アジノマセで爆釣!!って感じで、

ジグオンリーでやる人数人居ても船中1匹って、

状況だったようですが、

ブリスのT氏ジグで2本!流石。

ツバサくんMOZ4HMで2本!いつも絶対釣る!

僕は1本で、

アジノマセ優勢の中、計5本釣れました。

 

ジギング勢を潮上の釣座を頂けた、

T氏の御配慮に感謝ですグッド!

本当に助かりました。

 

あとラインが船の下に入ったり払い出したりしますが、

風と潮の向きの関係で、

大体の流しで、

斜めに船が入って行ってたので、

潮上1番が前1~3人でジグ落とせました。

 

御世話になった船は、

怒和島マリンさんです。

船が新しくなってます音譜

 

こんな感じで、

MOZショートモデルテストロッドの、

修正点と度合いと506の感触掴めたので、

良かったです。

テストと言っても、やぱり釣りは楽しいですねグッド!

今週も506のチェックしに行ってきます。

何を主に釣るかはまだわかりません。

 

最後にお知らせ。

 

御取り扱い店の、

加古川LeaLea様にて、

タカミテクノスのジギングフック、

「ROPERA(ロペラ)」のバラ針の販売方法で

スタート致しました!

 

詳しくはこちら

 

只今、パッケージリニューアル中のROPERAですが、

バラ針で本数別での価格でのご提供を、

店頭にてスタートして頂けました。

お客様と対面販売できるプロショップならではの販売方法ですねグッド!

宜しくお願いいたします。

 

ROPERAとは。

 

 

続いてお知らせ②。

 

ロペラのパッケージリニューアル中ですが、

溶接リングとスプリットシングもリニューアル中です!

新たな付加価値を求めて、

新しい試みを盛り込みます。

どこにもないタカミテクノスだけの仕様になるかどうかわかりませんが、

「何それ?」ってなるアイテムをこれからもリリースしていく所存です。

 

リリースがちょっと早すぎて、

目新しさがニーズに変わることなく廃盤になって、

しばらくしてからニーズに変化していったアイテムもありましたが、

これからも他メーカー様が居るコンセプトやニーズに出来る限りお邪魔せず、

ニーズの薄い部分や新しいところに、

一番槍ぶっ刺して行きたいと思います。

 

ではまたべーっだ!

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP





 

愛媛 幸丸さんにて六の瀬へ。

$
0
0

こんにちわ、

本日はこんな時間更新です。

遅れを取り戻す為に徹夜からの釣行からの徹夜メラメラ

只今、昼ごはん&洗濯機回してるタイミングです(笑

 

船で途中から寝たり、

帰りに寝させてもらったりしてるので、

紛いなりに動けますグッド!

しばらくは嫌いな根性出してみます

 

 

昨日、愛媛 幸丸さんにチャーターで御世話になってきました。

準備は、当日朝に何狙いかどこに行くか決定するので、

考えられるケースに対応するジグを詰めると、

ボックスが激重に。

 

今回のメンバーは、

大阪からは、

松井さんサクラさんと僕の3名。

四国からは、西岡さんとMOZユーザーのKさん。

計5名です。

 

港に着いて船長から「六の瀬行きますか?」

行きましょう音譜

 

今回のテストロッドは、

MOZショートモデルの503と506。

朝マズメが終わった後に、

なんか底物いないかな~って持ったMOZ503テストロッドに、

ヒット。

水深160mからの深場に落ちていくポイント。

ヒットレンジは150m前後。

10m巻き取って30m出されるパターンが何度か続く。

完全に根に擦れる状況なのでヒヤヒヤしながら、

魚を怒らせないように、

ラインテンションは弱めで構えて機を待って、

魚の呼吸に合わせてファイト。

しばらくすると巻き取った距離が徐々に長くなり、

運よく根に擦った感触も無し。

完全に底切れたのを確認し、ひと安心・・・ではなくて、

次に問題なのがサメ。

途中で魚が嫌がるヒキ。

こちらもそのヒキ方は嫌な予感。

サメが上に居るのかなと感じたが、

その後はジワジワ上がってきて難なくランディング。

 

10.1キロの本カンパチでした。

90cmちょいですが太い。

1478950193317.jpg

タックルは、

ロッド MOZ503ショートモデルテストロッド

リール エイテックマーフィックスN4改(激流仕様チューン)

ジグ マリンベイト 桜花リボーン200g アオリイカ

フック タカミテクノス ROPERA2/0 前後ツイン(内掛け2回結び)

アシストフックリーダー ASS10号フロロ3号芯入り

PEライン  シマノMX4 1.5号

フロロリーダー  シーガー8号 6m

溶接リング タカミテクノス Sサイズ

スプリットリング タカミテクノス Sサイズ

 

 

朝イチには、松井さんが良いのヒット!

オルタネイト380がブチ曲がってます。

10キロだと穂先しか曲がらないロッド。

曲がってるので15キロオーバーでカンパチっぽいヒキ。

しかしサメにパクリされて変わってしまい、しばらくして鮫肌でラインブレイク。

 

その後は、

高級魚達が釣れますが、

マハタや根物があがってこない。

オオクチハマダイ。

 

 

色々釣れたみたいですが、

僕はこの時間帯、睡魔に丸呑みされて

港に戻るまでキャビンで良い夢みてました。

体調は良かったんですが、すみません。

 

1478950188760.jpg

DSC_1313.JPG

MOZまみれ!!

リール付いてないと誰のロッドか分からなくなってしまう問題。

 

 

これにて2016年釣り納めです。

来年は4月1日に同じく幸丸さんにて釣初めですグッド!

 

今年は、予定も少なく、

少ないのに中止が多く、

釣行5回ほどになってしまいましたが、

来年はもう少しコンスタントに行けるようになるでしょう!

 

今回は、

細糸で超運よく上がってきましたが、

狙うならPE3号リーダー12号前後が良いと思います。

潮も素直だったので、

200g落とせる機会を得たので、

試しに細糸で落としてみたら掛かってしまっただけなので、

これからも細糸で六の瀬に挑むつもりはありません。

六の瀬行く事が分かっていたら、

持ち込まないタックルです。

今回は運よく釣れて良かったですが、

今回のタックルがお勧めではございませんので、

ご了承お願いいたします。

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 


新しいコンテンツ「キャッチレポート」公開

$
0
0

こんばんは、

本日も一日御疲れ様でした。

 

今回は、

重要なお知らせとしまして、

新しいコンテンツで、

タカミテクノスキャッチレポートを紹介させて頂きます。

 

↓PCから見るとこんな感じです。右サイドバーのキーワードクラウドが肝です。

 

New!!タカミテクノスキャッチレポートはこちらから

 

キャッチレポートの内容は、

ユーザー代表であるタカミテクノスメンバーの

キャッチレポートと使用したタックル紹介となっております。

 

かなりシンプルです。

 

「何月に」

「ドコで」

「どの魚を」

「どんな状況で」

「どんなタックルを使用したか」

 

この5つのポイントを抑えた簡潔な、

参考資料的な情報コンテンツとなっております。

 

レポートメンバー毎に、

ジギングスタイルや良く行く海域も違ってきます。

 

例えば、同じ船でメンバー同士で出ても、

MOZ4HMで200gでバッチリ!(好み!)と感じ、

一方、MOZ3LMで200gがバッチリ!(好み!)との誤差がございます。

僕がその感想を聞いても、

そのメンバーのスタイルや好みを知っている為、

理解できますが、

観覧者様は、

カテゴリーキーワードで知りたい内容を指定し、

例えば「ヒラマサ」で絞ったり、

海域毎に「対馬」などで検索したり、

そのキーワードではどんなタックルをどのシーズンで使っているかを

参考にして頂けるかと思いますので、

タカミテクノスロッドやアイテムを御検討頂いている方様は、

是非このキャッチレポートコンテンツをご利用頂ければと思います。

 

まだチャレンジした事の無い海域への、

参考にもなるかと思います。

 

必ずしもエキスパートな内容であったり、

ベストなタックルで無い部分もございますが、

参考にしていただけると幸いです。

 

現在、タカミテクノスメンバー10名に協力して頂きまして、

レポーターとして登録しております。

 

まだ投稿しているのは数名ですが、

既に、今年のレポート29記事が更新されております。

何名ものレポーターで運営し、

コンスタントな更新が出来るかと思いますので、

タカミヴログ(仮)←10年近く仮のまま、、、

と合わせて、

今後とも宜しくお願いいたします。

 

代表 上原 孝允

 

 

New!!お知らせ。

$
0
0

こんばんは、

現在必死に遅れを取り戻そうと

御予約頂いたロッド製作に没頭しております!!

 

最近の御問い合わせのまとめと、

試作ロッドなど新製品の進行状況をお知らせさせて頂きます。

 

まず初めに、

現在ロッドのほうは、

どの御取り扱い店様も御予約のみの状況となっております。

 

LeaLea様 現在2017年2月分枠で受付中(残り僅か)

引き続き3月分受付致します。

通販も可能ですので、遠方の方様も御予約と発送可能ですので、

宜しくお願いいたします。

 

LeaLea様HP

http://lealea612.jimdo.com/

 

フィッシングエイトグループ様全店舗

にて御予約受付中です

現在、1月分枠です。(残り僅か)

引き続き2月分受付致します。

店頭在庫分を納品させていただけるようになりましたら、

当ブログでもお知らせさせて頂きます。

もう数ヶ月先になると思います。

 

アンバージャック様

現在、打ち合わせ中です。

より面白い方向にジックリ進めさせて頂いております。

 

タカミテクノスへ直で御予約

毎月1日20:00~

オンラインショップにて受付中

2017年1月分も既に完売、ありがとうございます。

また2017年1月1日20:00~  2017年2月分受付させて頂きます。

 

 

現在、フルオーダーロッドの御予約はストップしておりますが、

来年4月に2件お受けさせて頂きます。

引き続き来年6月分のフルオーダー枠2~3件確保致します。

製作前月にタカミテクノスまでお越し頂き打ち合わせが可能な方様は

スムーズにイメージに合ったものが出来ると思います。

御問い合わせお願いいたします。

 

スタンダードモデルをベースにした、

少し変更!やカラーイメージのみ指定等の、

ちょっとしたオプションは、

御予約時にお伝えください。

まだセミオーダーカタログが出来ておりませんので、

ご不便と、不明確さがございますが、

準備が整い次第お知らせ致します。

 

セミオーダーカタログをリリースする前に、

御取り扱い店様向けのカスタムオプションの資料と、

タカミテクノスオンラインショップのカスタムオプション追加をしたいと思います。

 

まだもう少し先になります。

申し訳ございません、

サンプルや画像を準備する時間がありません。

 

 

オーダー関連に関しましては以上です。

 

続いて、

現在進行中の新製品は、

ロッドは7種進行中。

 

QED636

QED639

QED663キャスティング(ルアー30g前後用)

 

MOZ zero  鯛ラバスペック

MOZ523

MOZ526

MOZ529

 

来年中にリリースできそうなものと、

そうでないモノがありますが、

進行中です。

リリース時期はどれも未定です。

 

御問い合わせも合った内容で、

生産停止になっているアイテム、

または在庫限りのアイテムは、

 

以下、生産停止のアイテム、

オルタネイト100

オルタネイト150

オルタネイト200

オルタネイト280

オルタネイト380

マーシャル#2

マーシャル#3

マーシャル#4

QED651 

QED653 

QED656 

QED663

 

 

以下、在庫限りのアイテム

QED661 残り1本

QED666 残り8本

 

 

リニューアル中のアイテムは、

スプリットリング各種

溶接リング各種

ジギングフック ROPERA各種

 

 

こんな感じになっております。

オルタネイトやQED650シリーズ(ベイトモデル)には、

個人的に思い入れが強いですが、

高弾性系ロッドと破断耐性の弱いロッドの需要が少なくなってきており、

まだ在庫があるブランクは、フルオーダー向けの在庫や

治工具材料等に利用致します。

 

マニアックなブランクは、

公開しておりませんが、

フルソリッドブランクで10種以上揃ってきました、

また余裕が出来てきましたら、

こんなブランクいかがですか!といった内容でお伝えさせて頂ければと思います。

「なんでそんなブランク作ったの?」と言われそうなモノが多いです。

オルタネイト380、280、200。

知る人ぞ知るタカミテクノスのマニアックブランクス、

「anknownシリーズ」が御好みだった方様はハマるかと思います。

 

多くの方様に支えられ応援して頂きまして、

タカミテクノスも来年で8年目になります。

よく子供の頃は時間が経つのが遅いと言われますが、

僕の場合は子供の頃は退屈で思い出が少なく、

自営業に進みだした24歳あたりからの記憶が多いので、

1年は早いが、思い返せばここ8年間は物凄く長く感じます。

 

来年からタカミテクノスは幼虫からサナギになれるかもしれませんので、

これまでどおりジックリとマイペースに、

こじんまりとやって行きたいと思います。

MOZリリース後の反響が思っていた以上だったので、

嬉しいですが、しばらく大人しくさせて頂いておりました。

 

また、生産体制や新しいアイテムなどが準備出来次第、

主にタカミ個人のブログとフェイスブックでお知らせし、

ぼちぼちやって行きたいと思いますので、

今後とも宜しくお願いいたします。

 

キャッチレポートブログはこちら

 

 

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!
 

2016年を振り返る

$
0
0

こんばんは、

クリスマスも正月も関係無く、

行儀が悪いですが御仕事をさせて頂いております。

本年も休み無しでやって来れましたが、

10日ほど足りませんでした。

 

では、2016年を振り返ってみます。

 

ほぼ毎日ロッドが仕上がり組ませて頂けました!!

ありがとうございます!!

2016年の製作本数は600本前後だと思います。、

まだ決算書作る時期ではないので、

正確にはわかりませんが、間違いなく

今までで一番多く作らせて頂けた年でした。

 

来年も、

最大700本くらいのスケジュールを確保したいと思っております。

本年もありがたい事に御予約分の製作でイッパイになっておりましたが、

来年は、御取り扱い店様と弊社オンラインショップの、

スタンダードモデルの在庫販売が出来るように、

御予約分の先頭を追いかけたいと思います。

 

本年は、

テストロッドが少なかったので、

釣行も数回でしたが、

すべてロッドのテスト釣行でしたので、

釣果や結果はともかく記憶に残る楽しい釣りが出来ました。

 

キハダを釣りに行ったり。

 

 

 

1478950193317.jpg

 

4月に愛媛でキハダ釣り、

5月に対馬でヒラマサ釣りを3時間くらい、

10月に八里へ底物とヒラマサ行って、

11月に広島からクダコへ行って、

11月に愛媛でカンパチ。

 

5回ですね。

理由はテストするロッドが少なかった事でしょう。

御蔭様でMOZリリース後の反響で

釣りに行けない!凄いストレス!となる余裕すらないほどでしたので、

気付けば釣りに行けてないって状況でした。

予定は10回くらいは入ってましたが、

運が悪いのか空気読んでるのか、

善くも悪くも中止が多かった一年でした。

 

来年は、

7モデルのロッドを進めますので、

釣りに行く回数は増えますグッド!

 

MOZ523

MOZ526

MOZ529

MOZ ZERO 620 タイラバスペック

QEDキャスティングモデル66

QED636

QED639

 

こんな感じです。

 

以前、ブログで同様の内容をお伝えした際に、

御問い合わせが多かったのが、

MOZ ZERO タイラバスペック(仮名)に関する御問い合わせで、

詳細を教えて欲しいといった内容でした。
 

MOZはジギングロッドシリーズですので、

文字どうりのタイラバが出来るスペックのジギングロッドです。

現在リリースしているMOZ12種とは少し違う設計ですので、

タイラバや太刀魚ジギングや

隠岐周辺や八里等の30~80mでの底物(アコウやマハタ)

に使う事が多くなりそうなライトクラスロッドです。

 

こう文にしますと良く分からない感じですが、

いわゆるMOZ1LMよりもライトロッドで、

MOZ1LMより先調子方向ですので扱いやすいと思います。

 

やりこんでいる方様向けにはMOZのLMシリーズが良いかと思いますが、

1LMよりもライトなロッドは面白いクラスになります。

 

なぜなら、ここまでライトなジギングロッドを見た事が無いので。

それでいて、MOZの破断強度と感度と軽さを持ち合わせているので、

1本あるとなにかと使えて面白いと思います。

個人的にはイカジギングに使いたいところです。

 

 

タイラバロッドをライトジギングに使って調子良い事はありますね。

では、タイラバスペックのジギングロッドを作ってしまおうという発想です。

ですので、タイラバも出来るでしょう。

タイラバロッドは、

地域性や個性の差が広く掴みどころが無いジャンルですので、

今のところ専用ロッドをスタンダードモデルでリリースする予定がありません。

時期が来たらリリースしたいところです。

 

 

来年リリース予定なのは、

この7種です。

リリース時期は未定です、

おそらく順調に進み早くても夏~秋です。

どれからリリースになるかはわかりません。

今のところ、本年からテストを進めていた

MOZショートロッド3種が完成イメージに最も近いです。

 

リリース時期が不明確でご迷惑かけますが、

リリース日を決めて、

リリース日が来たので中途半端なものでも出す!という事はしたくないので、

ジックリと納得がいくロッドに仕上がった時点でリリース日を決めたいと思います。

御理解の程、宜しくお願いいたします。


 

 

本年を振り返り、

今後の予定を書かせて頂きました。

 

ふと、ロッドオーダーを始めさせていただいた

過去の記事までさかのぼって読んでました。

 

2009年からオリジナルのメタルジグを作り出し、

2010年にメタルジグ アルビノ開発開始、

2011年からオルタネイトシリーズ開発開始、

2012年からオルタネイトシリーズのオーダーロッドをプレオープンさせていただき、

2013年にマーシャルシリーズリリース、

2014年にQEDシリーズリリース&ジギングフックROPERAリリース、LeaLea様御取り扱いスタート

2015年にMOZ開発&充電期間、

2016年にMOZシリーズをリリース エイト様全店にて御取り扱いスタート、

 

ザーッと振り返ってみましたが、

ジグ作り出してから今に至るまで

たった8年しか経っていないというのは、

もっともっと長い期間やってきたような感覚があるので、

得した気分になりましたべーっだ!

ジグからスタートしたのですが、

ほとんどジグを出しておらず、今年は

唯一のタカミテクノスのジグ「アルビノ」の量産すら出来てませんでした。

来年は数量限定で作れるように頑張ります。

 

 

8年間支えてくださった多くの仲間や先輩が

 

誰一人離れることなく、

今でも傍で応援していただけている事への感謝と、

オーダーロッドプレオープン当初から5年経った今でも、

ロッドユーザーで居てくださる多くの方様に支えて頂き、

ここまで続けさせて頂けました。

 

今まさに釣具を作らせて頂けている事への幸せと、

まだ作ってても良いんだ、という喜びを感じております。

 

これまで御取引して頂いております業者様も、

一度も業者を変えることなく、

長年の御付き合いを頂いており、

安定を保って頂いております。

 

今後は信頼に加えて、

実績も得られるよう進めて参りたいと思います。

 

 

そして2017年の進展は、

昨年から手伝ってもらっていた、

「スーパーサポーター弟」が、

正式にタカミテクノススタッフとして、

社員契約となりました。

 

愛称は寿(コトブキ)君とでも呼んで頂ければと思います。

 

実の弟なので、

今後はぼちぼち兄弟でやって行きたいと思います。

主に製作に携わってもらいます。

クオリティが上がるでしょう。

僕より仕事が丁寧。

 

時期がくれば、

僕の製作の方は

リペアやカスタム案件を主に携わる事になると思いますので、

セミオーダーロッドではなく、

フルオーダーも多く御つくりさせて頂ける様になればと思います。

そうなればタカミテクノス原点回帰で、

また変わった特徴あるロッドの製作ができますね。

 

2人体制となる

来年ですが、なぜ最大製作可能本数が、

増えていないのかと言いますと、

「今まで1人でやっていた事を2人がかりでやる」

というのが最も近いと思います。

徐々に、僕はもっと面白い事が出来るように、動きます。

 

決して製作から離れるわけではなくて、

カスタム案件をメインに出来るよう、

もっと分かりやすく簡単にオーダーしていただける様、

御取り扱い店様への店舗出張も出来ればと思っております。

その為にも、早くセミオーダーカタログを準備し、

リリースしても混雑し過ぎないような状況にしなくてはなりませんので、

今しばらくお待ち願います。

 

あとは、

企画力、発想力、提案力を武器に、

OEMの案件も引き続き継続して参ります。

タカミテクノスの名前は伏せておりますが、

釣具業界も釣具以外からも色々とやらせて頂いております。

伏せてないのもあるかもしれませんが、

タカミテクノスから告知や宣伝等は今のところしておりません。

 

 

2016年残すところ僅かではございますが、

まだ年内製作予定が5本残っております。

なんとか30日仕上がり発送できると思いますが、

状況によっては、

年明け発送になるかもしれません。

 

フィッシングエイト様の12月納品分は、

年明けてからの受け渡し開始になると思います。

 

よく御問い合わせ頂くのですが、

何月製作分や納品分とお伝えさせて頂いておりますが、

どちらも同じ意味合いでして、

例えば3月納品分は、

3月に入ってから製作しまして、

月末納品になります。

月の半ばに納品させていただく事はほぼ無いので、

3月納品分との連絡がありましたら、

3月末~4月初めに受け渡しが可能になる事が多いです。

 

基本的に、仕上がり納品は月末です。

 

タカミテクノスオンラインショップも、

月末発送となる事が多いです。

受注本数が少ない月は、

月半ばに仕上がり発送させていただける月もありますが、

基本的には半ば~月末発送になりますので、

ご了承お願いいたします。

 

1月1日もいつもどおり、

オンラインショップからの2月製作分の受注させて頂きます。

いつも本数が少ないので、

スグに売り切れてご不便お掛けいたしておりますが、

来年からは、

御取り扱い店様と同じ枠数を確保出来るように致します。

 

 

本年も多くの方様に御世話になりました!

ありがとうございました。

良く分からないメーカーではございますが、

今後ともタカミテクノスを宜しくお願いいたします。

代表 上原 孝允

 

 

良いお年をにひひ

 

 

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

キャッチレポートブログはこちら

 

 

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!
 

2017年スケジュール

$
0
0

こんばんは、

バタバタしてる内に年明けておりましたべーっだ!

締まりの無い年越しでした。

DSC_1359.JPG

実家の黒猫さんは、

猫年が無い!と駄々こねてる感じです。

ベトナムには猫年あるよ(日本では兎年)と言っておきました。

 

後付けにしても、

ネズミがなんたらとか、

干支が作られた時代に中国に猫がいなかった説や、

干支決めた人が猫嫌いだとか、

ドロドロした諸説がいっぱいあるみたいですね。

僕が後付けするとしたら、

猫は人間と古くから生活してるので、

もはや干支参加に興味がなかったってのが

自由気ままな猫らしさ出てるかな?と思います。

 

新年は、

松原六社参り(絵馬無)+1社へ、

感謝とご挨拶にて、

ビシッと気を引き締めさせて頂きました!!

 

本年最初の御仕事は、

DSC_1360.JPG

昨年届いていた、

本数は小分けで少ないですが、

MOZブランクの検品からスタートしました。

 

一つお詫びがございます。

1月1日20:00~のオンラインショップからの

ロッドオーダー御予約で、

22:00~受付開始となり申し訳ございませんでした。

原因は、

2016年から2017年に変わった事で、

自動掲載予約を再度組みなおさなくてはならない事に、

気付かなかったミスです。

大変申し訳ございませんでした。

 

 

本年のスケジュールですが、

色々考えておりまして、

リリースが確定次第お知らせ致します。

 

各方面様から色々な企画や、

タカミテクノスからご提案をさせて頂いておりますので、

2017年は、今まで出来なかった展開も合わせて進めて行きたいと思います。

 

大雑把な、

タカミテクノスラインナップでは、

おそらく最初にMOZのショートロッドモデル

MOZ523 526 529

が一番早くリリース出来そうです。

 

次に、

MOZ ZERO (タイラバスペックのウルトラライトベイトジギングロッド的な特別仕様)

御問い合わせが多いモデルですので、

早い段階でテストを終えて

サンプルロッドを作りたいと思います。

試作ブランク4本目で既にイメージに近いプロトブランクが手元にありますので、

早い段階で仕上がるパターンです。

MOZシリーズではあるものの特別仕様ですので、

初回ロットで一旦打ち切るかもしれませんが、

先行御予約分+50~100本程度は考えております。

絶対に必要なモデルとのインプレを多く頂けるようでありましたら

定番化したいと思います。

 

ラインナップの多さは選べるメリットがございますが、

同時に迷わせる事にもなりますので、

コアなモデルは通常ラインナップ定番化せずに、

フルオーダーでの受付として行きたい思いがあります。

通常ラインナップでイメージに合うものがない場合は、

フルオーダー対応などの小回りが効くよう、

徐々に態勢を整えたいと思います。

 

タカミテクノスは掴みどころのないスタンスで

何が出来るの?と疑問もあるかとはおもいますが、

タカミテクノスロッドは、

スタンダードモデルと、

スタンダードモデルをベースにしたセミオーダーと、

ワンオフパーツや特別仕様化~完全フルオーダーがありまして、

何が出来るのかと言えば、

お勧めや非推奨などが有りはしましても、

案外何でも出来る環境ではございますが、

現在はスタンダードモデルで手がイッパイで、

融通が利かなくて何にも出来ない状況ですので、

徐々に本来のタカミテクノスに戻れるよう進めて参ります。

 

よくスタンダードモデルはカスタムロッドではないの?のような事があるのですが、

製作方法や材料がカスタムロッドですので、

タカミテクノスロッドは全てカスタムロッドです。

ややこしいですが、

セミオーダーロッドは

スタンダードモデルと、

フルオーダーロッドの間の存在で、

Modification(モディフィケーション 改造・仕様変更)

聞いた事無いですが海外的に略すとしたらMODRODとなるんでしょうか。

・・・・・・・・なんかかっこイイネ。
 

 

タカミテクノスロッドは、

ブランク・製作(全てタカミテクノス内)全て国内生産です、

パーツは全てFuji製 ガイドはチタンガイドのみ使用(ステンガイド不使用)

樹脂や塗料などは世界中からベストで合うものを使用しております。

製作方法も独自のノウハウを確立し、

材料もどこから持ってきた!というような日本で流通していないものも多いです。

既製品では満足いかず、原材料を自分で組み合わせてロッド向きに調合していたり、

とにかくロッド製作方法の開発に重きを置いてきた5年でした。

 

その結果、頑丈にする為にゴツくしないで

無駄を省いた作り方にも関わらず、

使用時に不具合が起こる事が

極めて少ないロッドを作れるようになりました。

御使いいただいているユーザー様からも、

5年使い込んでもガイドすら抜けた事がないと思います。

5年前の製作方法の時点で現在でも現役で使えるロッドですが、

現在の製作方法はもっと細かい部分の問題を解決できております。

 

免責保証書の御問い合わせや思案もありましたが、

過去の破損や修理もかなり少ないですが、

ロッド通常使用時以外の事故や、

取り扱い方法の問題(魚の抜き上げ等)、

または初期不良での無償交換がおおよそ2000本中の10件前後で、

免責保障が効く保障期間中に

問題が過去に起きていない事を考えますと、

保証書を付ける事による価格アップや

保証書を付ける事によって発生する保障期間は

極めて使う事の少ない免責保証書ですので、

単なる値上げとなる事を踏まえますと、

これまでどおり免責保証書無しで保障期間を設けず、

アフターサポートをより充実する方向へと

転換するべきかと考えて始めております。

年数は経っていても

ブランクが元気なのに修理対応出来ないのはもったいないですね。

タカミテクノスロッドは量産ロッドではないので、

シッカリとブランクがへタる最後まで柔軟にサポートしていく方が

タカミテクノスは良いのかなと思います。

 

メーカーと呼んで頂いておりますが、

やっている事はガッチリ組んでシンプルなロッドを得意とする

個人のロッドビルダーですので、

柔軟に対応できる環境を活す事は

こじんまりとした規模の強みではないかと思います。

 

ただし、スタンダードモデルや

今後展開していくセミオーダーロッドは

ご購入後スグに不具合が起こる可能性のあるパーツや、

製作方法を持ち要らない為、

相当永くお使いいただいてからの修理がほとんどであると思いますので、

御購入時に使用しているパーツが入手不可能な場合も大いにありますが、

互換性のあるパーツを使用する等、

デザインが少し変わる事はあるかもしれませんが、

相談の上、柔軟に対応させて頂ければと思います。

免責保証書付ける方向orこれまでのアフターサポート内容をより良くしていく方向か、

決定次第、お知らせさせて頂きます。

 

 

ロッドモデル開発は開発というより、

イメージにあった調子とパワーや強度とトルクの出方・タイミングなど、

開発というより調整レベルですので、

予算や時間は掛かりますが、

製作方法の開発と比べると難しい事では無いです。

先に完成イメージがシッカリとあるので、

そのイメージに寄せていくだけの作業です。

 

話が逸れてしまいましたが、

2017年にテストするロッドは、

QED636と639

QED666ショートキャスティングロッドモデル

これら3モデルは需要が見込めない場合は、

ラインナップ定番化ではなく、

カタログが出来ていても、

乗せないような特別仕様的な製品で、

MOZ ZEROも同様に、

本年は御取り扱い店様での店頭在庫販売を主とする製品など、

状況により混雑を避ける為に行うかもしれません。

 

セミオーダーカタログが出来ましたら、

徐々に豊富なブランクからお選びいただけるようにしたいと思いますので、

本年はスタンダードモデルを主に製作させて頂きます。

 

昨年2月のMOZリリースから

オーダーが混雑している状況が続いている為、

ご不便とご不満があると存じております。

今回の記事は、

製作方法についての記事内容がアピールに繋がる文面かと思いますが、

対策としまして、

もっと製品アピールをさせて頂きたい事があるのですが、

混雑を避ける為、控えめ期間を継続致します。

 

特にMOZリリースしてから10ヶ月経ち、

素敵なインプレや新たに分かったこと、

現場で実証できている事など

伝えたいことが山のようにあるので、

それはもう少し落ち着いてからドドドンとお伝えしたいと思います!

 

 

申し訳ございませんが、

今しばらくフルオーダーや納期を早めるご要望は

お応えする事が出来ません。

余裕を持った対応が出来るよう進めて参りますので

宜しくお願いいたします。

 

長くなりましたが、

本年もタカミテクノスを宜しくお願いいたします。

上原

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

キャッチレポートブログはこちら

 

 

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!
 

お知らせとご報告。

$
0
0
こんばんは、
現在納期に追われて必死になっておりますあせる

お知らせは、
明日1日20:00~
3月製作分の御予約受付開始ですひらめき電球
オンラインショップからのみ受付させて頂きます。
仕上がり発送は、3月末~4月初めとなります。

タカミテクノスオンラインショップ
明日20:00に掲載されます。
1月1日はトラぶってしまいご迷惑を掛けてしまいましたが、
今回はバッチリ設定済みです。

ご報告は、
今月の1月製作分と、
来月の2月製作分と確定申告と、
1名雇用の各種手続きがあり、
超多忙で何も出来ず、
申し訳ございません。

工場の固定電話や携帯電話対応が出来ないのは、
テンションの緩められないスレッド巻き中や、
コーティング作業中は鳴っているのは分かりますが、
手が離せないので、電話に出る事が出来ません。

モノ作り以外はテキトーで大雑把な僕が、
2月は全て完璧にしなくてはならない事だらけですが、
それらが済めば、
2人体制でこれまで1人でやってきたことをするので、
少しゆとりが出来てくると思います。
製作本数は2人になっても増やしません。
ここ数ヶ月納品に遅れが出てるのが、
予定どうりの納品が可能になります。

商品の製作以外の時間が必要で、
3つのプロジェクト始動で
同時進行させます。
また開発や企画に時間を費やせる環境にして行きたいと思いますグッド!

1つ目は、樹脂系。
2つ目は、金属系。
3つ目は、企画系。

セミオーダーカタログ製作は
もう少し先になります。

セミオーダーカタログについて少し。

セミオーダー自体は、
過去にさせて頂いておりましたが、
当時の内容に加えて分かりやすく、
シンプルな選択項目とその詳細とイメージ画像などが載ります。

カタログ製作には、
選択項目のパーツの準備が必要です。
アルミパーツを現在fuji製品を組み込んでますが、
タカミテクノスオリジナルの国産アルミパーツに変更します。
カラーリングは、御希望の多かったグリーンも追加できればと思います。

グリップ形状のタイプもいくつか選べるようにしたいと思います。
ブランクのポテンシャルを最も出し切れるタイプは、
現在製作しリリースしているSTDMODELのタイプです。

ガイドスレッドのカラーや、
アクセントカラーの追加と選択も可能になります。

ネーム入れは不可です。

あとは、
ロゴカラーも選べるように致します。


パーツの準備が出来次第、
STDMODELのアルミパーツとロゴも変わりますが、
使用感と性能に変化はありません。
ロゴは、少し変化する程度で、
ベイトの場合、リールシート下部にスペック表記するかもしれません。

あとは、
その時点でロッドシリーズと番手毎の竿袋が準備できていると思います。
竿袋は主に店頭販売用(在庫)です。

今後ラインナップがどうなっていくのかは、
現在620シリーズが12モデルありまして、
LMが6クラス、
HMが6クラスですが、
HMに関しては520シリーズがリリースしてから、
位置づけとユーザー様の使い分けを参考に、
HMシリーズを、
過去にラインナップしていたオルタネイトシリーズの復刻として
リニューアルするか、
今のままラインナップし続けるか決めたいと思います。

520シリーズは早いテンポのジギング向けで、
620HMシリーズも早いテンポ向けにチューンしたモデルですので、
使い分ける場面がカブるんじゃないかと思います。
細かい場面に合わせていこうと思うと、
620LMシリーズを軸として、
620HMはスタイルを変えずにジグタイプや状況に合わせて、
微調整もできる面白い位置づけなんですが、
何本もMOZ620シリーズを持っていないと出来ない遊び方なので、
考え中です。


最後に、
現在、御取り扱い店様にて御予約頂きますと、
御取り扱い店様 一覧

2~3月製作分で受付中です。
追いついてきました!
店頭販売分の製作と納品も、
数ヵ月後に出来るかと思います。

まさかここまで御予約分で製作枠を
埋めていただけるとは思っておりませんでした。
ありがとうございます。

アンバージャック様は、
現在、企画打ち合わせ中ですので、
御予約や販売はまだ先になります。

LeaLea様とのショートキャスティングロッド企画進行中です。

エイト様とのMOZの限定販売スピニングモデル企画進行中です。

今後も面白い企画をドンドンしていきたいと思いますので、
4月以降のタカミテクノスを見守って頂ければと思います。

暖かくなってきた時期に、
動き出します(笑


ではまたべーっだ!
 

 

 

 

キャッチレポートブログはこちら

 

 

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。

jigging@takamitechnos.com

タカミテクノスオンラインショップ

タカミテクノスHP



ではまたべーっだ!

 

Viewing all 522 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>