こんにちは
今回の記事は情報量多いです。
タイラバチューンの発売日は今週土曜日です。
9月24日(土曜)です。
タカミテクノスオンラインショップも同日の10:00~からご予約受付開始です。
さてタイラバチューンについての発売開始前のご説明も最後となります。
文面でお伝えさせて頂くのも限界がありますので、
本日はまとめとさせて頂こうと思います。
タイラバチューンのまとめです。
コンセプトは”全身穂先”。
ルアーロッドとして極限までしなやかに。
穂先からグリップエンドまでクッション性能を持たせました。
とはいえ、穂先は極端に細くはないのです。
なぜなら極端にソフトな穂先ではショックを吸収する役割を果たさず、
トップガイド付近の大切な曲がりシロが無駄となりクッション性が落ちる為、
あえて適度なパワーをトップガイド付近に持たせ、フックアップに至らないバイトや、
船の揺れなどのショックをグリップエンドに向けて瞬時に受け流す事で、
向こうアワセに必要な負荷以外の余分なショックを効率よく吸収する設計としました。
このような設計によりターゲットに違和感を与えにくく、バイトの食い込みが良くなり、
さらには、バイトの際は深く大きな曲がりシロで「フッキングor巻き続ける」判断の刹那にも余裕が生まれます。
MOZ620TTの性能を活かしやすい条件は”バーチカル”であること。
水深が浅ければ浅いほどクッション性能が必要となりますので、MOZ620TTシリーズの持ち味がより一層際立ちます。
タイラバという釣りにおける物理的な条件をピックアップしシンプルにまとめ、
誰でもどんな状況でも、常に必要な基本性能を極限にまで高めました。
ルアーロッドとしての扱いやすさ取り回しの良さとしてはチューブラーロッドに劣りますが、
魚を釣り上げ釣果を出す道具としての基本性能は極めて高いといえます。
マニュアルで最適なコントロールが難しい部分は、ロッドの個性がオートマチックに機能しますので、
アングラーはマニュアルでコントロールすべき動作に集中する事が可能となります。
使用感、釣果、曲がり、存在感。全てにおいて”異様異色異彩”。
↓全機種がスタンダードモデルでスパイラルガイド仕様です。
引き続きタイラバシリーズの追加機種として、
ドテラ向きのモデルとスピニングモデルも開発します。
リリース時期は未定です。
ドテラ向けのモデルはショートロッドの方向性です。
さて、発売日にセミカスタムオーダーも同時にスタートとなります。
セミカスタムの選択項目を追加します。
塗装にキャンディカラー10色が追加となります。
↓レッドとブルー
↓パープルとモスグリーン
↓イエローとピンク
↓オレンジとブロンズ
↓ライムグリーンとライトブルー
ライムグリーンとピンクとイエローは、蛍光塗料に近いほど発色が良いです。
ブルーも濃いブルメタと、明るいブルメタを選べるようになりました。
リールシートとブランクを同色でオーダーして頂いた場合は、
20%オフとなる項目を追加しました。
対象外となるカラーも御座いますが、キャンディカラーは全て対象です。
例:ブランクとリールシートを同色でキャンディカラーブルーにした場合、税抜き16,000円です。
ブランクとリールシートのカラーがキャンディカラーで別色の場合は、税抜き20,000円です。
このタイラバチューンから新しく発売するモデルは、
新しいMOZのロゴに変更となります。
意味合いは2G(第2世代)です。
↑はステッカーとして販売する商品です。ロッドも同じデザインのMOZロゴです。
スタンダードモデルはシルバーとシャンパンゴールドの2色使いで、
デザインも羽がつきましてバージョンアップしています。
続きまして、
新しいステッカーが数種類あります。
大きめのステッカーばかりです。
詳しくは、タカミテクノスオンラインショップに入荷した際にご確認ください。
各デザインは各色ございます。
珍しい色はすぐに売り切れとなり次回入荷も未定ですので、
お早目のご検討をお願いします。
多くの方様にステッカーをご購入頂け大変うれしく思っております。
この度新しく入荷するステッカーの価格は従来と比べ安価に設定させて頂きました。
最後に、
長らくお待たせしていたタイラバチューンの間もなく発売開始となります。
満を持したといえるところまで完成度が高くなりました。
しかし、グリップの仕様変更が年明けあたりにありますので、
タイラバチューンもグリップ素材の変更となる可能性がございます。
現行はHGEVAというグリップ力のあるタイプです。
既に数年間この素材を採用しておりますので、リニューアルという時期が来春あたりです。
設計は変わりません。
色々とお伝えさせて頂きましたが、
今後も様々なアナウンスをさせていただきます!
ジギングというカテゴリーに加え、タイラバを追加し、
キャスティングも開発中。
さらに新しいプロジェクトも進んでおり、イカや太刀魚テンヤなど、
様々な釣竿を開発しております。
これまでもカスタムロッド屋として、
量産も行いながら、カスタムもセミカスタムという範囲ですが継続できております。
フルオーダーはまだ安定してお受け出来る状態ではありません。
フルオーダーもそう遠くない時期に再開したいと思っております。
新しいカスタムの分類で、プリカスタム製品を検討しております。
弊社やお取扱店様でプリセットしたカスタムの小ロット生産というものです。
同じカスタムですので、単品でのご注文と比べて少し安価にできます。
常に在庫しセミカスタムとして準備出来ないパーツもプリカスタムで提供できるのではないかと考えております。
一風変わった塗装もできます。
改めてお伝えさせて頂きます。
ではまた