こんばんは、
少し早めに一息つけたので、
ザーッと書かせて頂きます
御問い合わせが多くなってきたのが、
購入方法関連です。
ユーザー様からのご紹介やクチコミ、
乗り合い船にてMOZを知った等、
ありがとうございます。
只今、御取り扱い店様にてご予約、
またはタカミテクノスオンラインショップ、
またはアンバージャック様の入荷案内をチェックして頂き、
ご購入して頂く方法しかございません。
ご不便かけますが、
宜しくお願いいたします。
頑張ります。
国内は4ルートに限定しております、
加古川LeaLea様にてご予約、
フィッシングエイトグループ全店舗にてご予約、
アンバージャック様の入荷案内チェックにてご購入、
タカミテクノスオンラインショップにてご予約。
どこも定価販売で価格は同じです。セール対象外です。
納期も各店舗様へ毎月納品致しております、
ご予約のタイミング次第で、
20~30日の差はありますが、
今どこが一番早いかの案内は控えさせて頂いております。
しばらく欲しい時に手に入らない状況にてご不便かけますが、
ご了承の程、お願いいたします。
現在、カスタムオーダーの受注を控え、
最も多く製作できるスタンダードモデルをメインに製作致しております。
7月からは、もう少し流通が安定するよう努力致します。
落ち着きが見えたタイミングでセミオーダーカタログの
リリースを目指して、着実に進めたいと思います。
海外の方もメッセージが多く、
国内同様に流通が全く足りていないらしく、
日本国内に直接買い付け(ご予約)に来られる方も居られるようです。
そうなると高いロッドになるので、
海外のお客様は
御近くの海外御取り扱いショップから
ご購入いただけるようになればと思います。
海外は海外専門の問屋さんにお任せいたしておりますが、
この問題は、
製造本数の少なさですので僕の努力不足です。
本日、
そんな熱い海外ユーザー様からの嬉しいキャッチレポート頂きました。
素敵な画像を沢山頂きました。
全てMOZのスタンダードモデルです。
腹に当ててブチ曲げてますね
何百本も納品しておりますが、
一本も折れてないでしょう。
MOZは折れないのが最大特徴というイメージが付いてしまいそうですが、
破断強度の強さはオマケ程度です。
MOZは反発力の出るタイミングと、
出力のニュアンスが最大のポイントです。
面白さで言うと、
御使い頂く方様によって異なるかと思いますが、
破断強度の高さは面白さ満天だと思います。
綺麗なベントカーブは、
操作感、釣り味、掛け味、ジグアクションなど、
釣りを楽しむにあたっての心地良さに不可欠だと考えてます。
タカミテクノスのロッドは全て、
息継ぎの無い魅力的なカーブであると自信を持っております。
自分で作ったジギングロッド以外、
ジックリと使った事無いので、
他と比べた事が無いのですが、
性能を前面にアピール出来ないのと、
なんとなく堅っくるしくなってしまうので、
軸としては、
ジギングを誰もが楽しめるロッドというのを常に考えてます。
道具が合っていれば、
それなりの釣果が付いてくるのが、
オフショアジギングだと思います。
船長に何かが釣れるところに連れて行ってもらえるので
しかし巧く状況に合わせられる経験者と、
センスの差が明らかに出るのが釣りだと思います。
釣果はこんな感じですが、
釣りの楽しさは釣果だけじゃないですね
楽しさで言えば僕の場合、
みんな釣ってるのに自分だけ釣れない時の渾身の一匹や、
初めてハマチを釣った日の釣りが印象的で楽しかったですね。
大きな魚や初めて行った海域、
初めて釣った魚種の日も楽しい印象が残ってます。
竿頭になったり自分だけ沢山釣れた日って
必死になってるばっかりで、
達成感はあったと思いますが、
楽しかった印象が残ってなかったりします。
楽しく好きなように出来るロッドであるように、
リリース前に当ブログで書いているように、
MOZは、
「このように使ってください」
「この使い方は駄目です」
といった制限を出来る限り無くしていくように考えてます。
当初は、リミッターカットって言ってたような気がします。
ですので、
ロッドとしての性能を高める為に繊細なガイドや、
塗装を採用してますが、
それでも現場で壊れないように独自の組み込み方法です。
もちろん強度や耐久性の限界点はあると思います。
今のところ問題点やクレーム等一切ありません。
今後出てくるとは思いますが、
今のところ修理が一件もありません。
御自身でロッドを組んだことがある方様は、
不思議に感じると思いますが、
スタンダードモデルは、
独自の手法や材料で、
4.5番の小径ガイドセッティングに加えて、
全てシングルフットのチタンガイドで組んでますが、
上記の画像のように、
大型リール、太い糸、大型魚、パワーファイト、
過酷な使用頻度でも耐えてます。
スタンダードモデルの推奨は45ポンドまでです。
ノット抜けや、経年でのガイド歪みを考慮しての安全値です。
酷使しても3年以内のガイドの歪みや曲がりは、
持ち運びや取り扱い方によるものです。
推奨範囲内での使用で歪む事はありません。
特殊な使用方法は除きます。
タカミテクノスの組み方ですと、
ダブルフットは必要ないのではないかと考えてますが、
持ち運び時の耐久性や
特殊なスタイルでは今後必要でしょう。
セミオーダーカスタムにて対応できるように準備致します。
タカミテクノスのロッドは、
今後も全て僕と弟の2人で作ります。
今はクチコミによる反響が大きく、
製作本数が追いついてませんが、
こんな状況が長く続く筈が無いと思いますので、
マイペースにぼちぼちやっていきます。
7月以降は、例を挙げますと
スタンダードモデルのみですと、
最大月100本、
セミオーダーですと60~80本、
凝ったカスタムオーダーのみだと30本前後(赤字確定)、
このようなキャパで頑張りますが、
これが精神的、設備的、需要的、
いろんな観点から見ても限界ではないかと考えてます。
ですので、
今の需要が続く限り、
スタンダードモデルを主体とさせて頂きます。
セミオーダーカタログの製作も頑張ります。
凝ったフルオーダーは、
通常業務外で出来る範囲で御つくりさせて頂いておりますが、
月に1件ペースです。
現在ですと10月あたりになります。
デザイン重視のフルオーダー頂ける事が増えてますが、
少々苦手です
苦手なりの全力でイメージに近くなるよう努力します
フルオーダーばかりだった6年ほど前は、
攻めた一本のオーダーが9割を占めてました、
スタイルや使用用途の聞き取りをさせて頂いて、
無難シロや無駄をそぎ落とした攻めたロッドが得意です
リピートオーダーしていただける度に、
依頼者様の特徴や癖などがシンクロしていき、
ピッタリな一本により近くなってくる経験が、
今まさに活きてます。
本当にありがとうございます。
短命でしたが、超高弾性ジギングロッド6.5ftの
3オンスクラスで驚愕の総重量85gとか作ってましたね。
今は当時より極攻めロッドできますよ
副業ではなくなったので、
当時と比べると価格は面白くないですが
材料が値上がりした訳では無く、
単に色々使っていく内に高価な材料になっていってるのもあります。
来年はさらに高価な樹脂に手を出す予定です。
今はまだ限定的に使われていて、
ある意味まだ研究段階の新しい樹脂なのでワクワクしてます。
入手できるかもまだ不明です。
製品に採用するかは別の話で進めます。
MOZシリーズ紹介動画(youtube)
MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)
オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。
jigging@takamitechnos.com
タカミテクノスオンラインショップ
タカミテクノスHP
ではまた