こんばんは、
製作ペース順調です。
MOZショートロッドのプロトを組んだので、
本日曲げてみました。
今回のプロトは、
フルソリッドブランクLMタイプ
レングス:5ft
クラス:3番相当
ガイドセッティング:オールチタンシングルフット5番8点
前回のプロトは、
4.8ftで組んでみましたが、
もう少し長くスタンダードモデル同様にエンドまで曲がりこむ調子に
しないとイメージに仕上がらないので、
今回のプロトでイメージに近くなってましたが、
まだイメージ通りには仕上がってないので、
あと2歩ってところです。
イメージとの距離感を正確に測る為、
近日テスト釣行してきます。
沖に出てシャクリ感など調子とレングスのバランス見てきます。
短いレングスなので、
全身ジャークセクションコンセプトの気配を強めに。
こんな感じです。
エンドブリップ手前が曲がり過ぎ。
エンド手前がもう少し強い目のイメージ。
このままでも面白いと思います。
トップガイドからエンドグリップまで、
丸いカーブが繋がります。
近いところまで来てますが、イマイチ。
もう少しなので組んでテスト釣りしてみます。
MOZ620シリーズとの長さの違いを目視で。
トップガイドから丁度ガイド4つ分短いので、
MOZユーザー様は御手持ちのMOZ620で長さの間隔をご確認ください。
でかいリールに、短くて細いブランクの組み合わせ。
いうなればドンシャリセッティング!
平ギアリールは巻きトルク強いので良いですね。
振動も殺されないので、原音再生に貢献。
巻き感のスムースさはちょっと気になりますね。
ドラグも細糸で使うと気になりますね。
そのあたりは何とかします。
MOZのカラーに合わせて
マーフィックスの色を青から黒アルマイトに変えようかな?
レバードラグは良い!
慣れると5分でバラせて10分で組めて、
念入りにメンテしたら1時間ほどかかりますが
個人的に好きな組み合わせ。
NSR50のフレームに、
125ccのレーサーエンジン積んだような。
魔改造セッティング。
ショートレングスで全身ジャークセクションなので、
そこそこ大きな魚でも肘当てたままでファイトする事も。
カセ釣りのようなファイトスタイルですね。
テスト釣りでチェックする点は、
5ftではなく5.2ftかな?(ガイド一個分長くする)
エンドグリップ付近の曲がり過ぎの違和感がどうかと、
魚掛けて、
色々なファイト姿勢でどう機能しているか。
このあたりを実際の現場でチェックしてきます。
現場に持っていく段階なので、
完成イメージに近いものになってきてます。
面白いロッドになってるので、
細かいところが気になって仕方が無いです。
既に何十本も試作してますが、
同じブランクに感じるくらい微妙な差のものもあります。
いつもの癖で、
前回時点で5.2ftかな?というのは感じてたので、
今回は5ftで作ってみました。
イメージとの差が無ければ5ftでいきます。
材料はLMタイプでオッケーです。
試作ロッド状況報告はここまでです。
たくさんのお客様から、
「MOZ届いたよ」「手元にきたよ」
との御連絡頂きましてありがとうございます!
嬉しいお言葉もありがとうございました!
励みになります
申し訳ございませんが、
一息つくのがこの時間帯で、
まだ一件も返信できておりません。
遅くなりますが、必ず返信させて頂きます。
次の更新は、
テスト釣り後の報告になると思いますので、
修整点とその度合いを明確に掴める様に念入りにチェックしてきます
このプロトロッド1本しか持っていきません。
ヒラマサやマハタあたりがメインになってくる海域なので、
ワンピッチやスローのスタイルチェック中も魚狙えるので、
楽しみです何匹か掛けときたいので、
狙ってみます
MOZシリーズ紹介動画(youtube)
MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)
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