オルタネイト150のブランクで、
バスロッド製作依頼。
ヘビーカバーからバスをぶち抜く仕様。
6.5ftベイトロッド。
40t高弾性の強力な反発トルクが唸るでしょう!
元々はジギングロッドで開発したブランクではありますが、
バスロッドは強いブランクが求められます。
魚のヒキはさほどではあるものの、
フッキングやカバー打ちでは、
時としてジギングよりもロッドへの負荷が掛かる上に、
ロッド角度を立てるので曲がりがキツいですよね。
オルタネイトのロングベリーな基本設計が
バスロッドとしての使用感が思いの外
良かったようでして、
新たにバスロッド仕様で御依頼頂きました。
バスロッドは
ロッドバランスがジギングと大きく違うので、キャスティングとルアーの操作感の両立を考慮。
ルアーをアクションさせた後、
ラインテンション抜いた時の
ロッドの持ち重りの抜け感が
バスロッドとしてテキサスやラバージグなどを使うモデルで重要でしょう。
完成時のロッド総重量を重視するより、
15~25gバランサーウエイト入れて総重量が重くなっても、実際の使用感は明らかに軽く感じる事ができ一日振っていても負担が少なくストレスを感じないでしょう。