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今週リリースです。

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こんにちは

 

今週19日(金曜日)にMOZ625LightZEROとMOZ626LightZEROをリリースさせて頂きます。

お取扱店様への発送も19日リリースに間に合うよう納品させて頂きます。

一部のお取扱店様は5月納品分でのお取扱開始となります。

今回はタカミテクノスオンラインショップでも在庫確保できました。

19日10:30に入荷致します。

 

簡単に紹介させて頂きます。

 

イメージを払拭したいモデルです。

といいますのも、LightZEROといいながらも番手は5番6番とヘビーな数字ですので、

イメージが湧きにくい上に、数字が大きいのでヘビーロッドというイメージを持たれている方様も多いかと思います。

 

MOZはファイト時だけでなく、ジグ操作の際にも曲り込むロッドですが、

LightZEROシリーズは番手が上がる毎に先調子になりますので、5番6番は先調子です。

しかしバットはヘビーです。

ヘビーとは言ってもMOZカーボンマテリアルですので追従性が高いヘビーなバットセクションです。

ティップのレスポンスが良いロッドが御好みの方様にお勧めです。

 

MOZ621LMのティップを持ち合わせたMOZ626LMが、

MOZ626LightZEROです。

 

最もカバーできる幅が広いモデルがMOZ625LightZEROとMOZ626LightZEROになります。

 

意外な事に、

近海でも使える番手ですが、遠征や深海の海域でも活躍します。

 

遠征や深海用ロッドが必要だけど、

年に何回も行かないなぁって方様に一度ご興味持っていただきたいです。

 

MOZは使用範囲の幅が広いロッドですが、

その中でもオールマイティーと言える番手がLightZEROシリーズの4~6番になります。

 

決してヘビーロッドではない便利な番手というイメージに

先入観は払拭出来ましたでしょうか?

釣竿を文章でお伝えするのは難しいので、あまり手ごたえは無いのですが

出来るだけ簡潔に文章にするとこんなかんじです。

 

これにてLightZEROシリーズ完結です。

 

さて次なるモデルは、お待たせしているMOZスピニングモデルです。

 

既に完成と言って良い仕上がりです。

MOZ620LMシリーズをリリースさせて頂いた4年前、真っ先に開発を進めたスピニングモデルでしたが

「フルソリッドでスピニングロッド」というだけで難しいのに、僕のMOZスピニングのイメージはさらに難しく

ありそうでなかったオーソドックスなスピニングロッドです。

DSC_0484.JPG

仕様自体に癖無く、個性無く、特定のコンセプトが無いロッド。

退屈にも感じますが、

丁度良いや極端な部分が無い「普通」という要素が永く楽しく飽きないモノになるという思いがあります。

 

仕様では特徴的な面は無いですが、

目新しいカーボンマテリアルで強度が高いという強いユニークが備えてます。

DSC_0485.JPG

 

ニーズに合わせるという事はオーソドックスをタイトに掴んでいなくてはズレたモノになってしまいます。

さらにニーズに合わせてオーソドックスにしたばかりに、

お取扱店様のスタッフ様もお客様に勧める際にどう勧めて良いか難しい事もあります。

 

そうゆう事もあり、弊社のロッドはリリース当初はお店でもあまり売れるものではありません。

しかし徐々にではございますがニーズに合っている事が広まり、少しづつ認めて頂けるロッドになっていきます。

 

今回リリースさせて頂く5番6番のLightZEROも同様だと思います。

必ずそれらのモデルにマッチしたアングラー様が個々に徐々に見つけて頂けるようになる事だと思います。

DSC_0483.JPG

 

 

MOZはタカミテクノスで全て生産しております。

製造方法が完全に独自の手法です。

個人のメーカー規模で小さいですが、小さいから出来る事があります。

 

カスタムロッドでありながら常に、ほぼすべての材料をストックしてますので、

御予約から60日以内には仕上がり納品できる状況をキープしております。

 

同時に40本前後生産しますが、モデルはバラバラです。

カスタムもスタンダードモデルも同時に進行する事もあります。

それが可能な現場。

ですので長期間お待たせすることなくお届けできます。

 

修理対応も即対応、ガイド修理ですと数日で仕上がり発送してます。

そもそも修理が少ないです。

 

DSC_0482.JPG

 

先日、オンラインショップにスタンダードモデルを各種納品しました。

ポロシャツも在庫してあります。

 

タカミテクノスオンラインショップはこちら

 

 

MOZのスピニングモデルは、

まずは3機種です。

 

MOZ621SPN

MOZ623SPN

MOZ625SPN

 

奇数番手です。偶数番手もご要望が多ければいつでも追加可能です。

ベイトモデルと違い、スピニングは細かい使い分けを必要とするでしょうか?と感じている為、

奇数番手の3機種に絞ってみました。

1-3-5を陸上で触ってもパワー差がはっきりとしてます。

実際に使ってみるとパワー差をもっと感じるでしょう。

そうなると2-4-6の偶数番手も必要かもしれませんね。

 

1と2を持つことよりも、偶数番手の3本か、奇数番手の3本など、

軽いジグウエイトを使う事が多ければ、1と2-4-6など調整出来ますね。

要望が多ければ検討させて頂きます。

 

MOZ620SPNも良いモノになってます。

近日、最終チェック釣行を控えてますが、ブランクはこれ以上どうしようもない域に達してますので完成と言って良いでしょう。

コンマ1ミリの調整も出来ないほど行きついて仕上がってます。

ガイドセッティングのチェックのみです。

 

渾身のMOZ620SPNシリーズを見て頂ける日を楽しみにしております。

ありそうでなかったオーソドックスなスピニングジギングロッドです。

 

 

ではまたにひひ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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