こんばんは、
GWは僕だけ対馬へ行ってまいります。
弟は、工場に残りまして、
5月分の製作準備や塗装作業で必死になってるかと思います。
安心してロッドテストに行って来ます。
毎年GWは対馬ツアーにお誘い頂いております。
なので現地での電波状況は、
非常に悪く御問い合わせの確認と返信が
まともに出来ないものと思われます。
御問い合わせの返信は、
8日に一斉にさせて頂きますので、
ご了承の程お願い申し上げます。
さて、今回テストするロッドは、
MOZショートロッドモデルの、
・MOZ523
・MOZ526
・MOZ529
・MOZ620 two-zero
この4本です。
520シリーズで普通のワンピッチをしてきます。
620two-zeroはタコベイト系の巻物で底物狙ってきます。
対馬へはヒラマサの数釣りに行くので、
今回はテストロッドとジャークスタイルとターゲットが一致してますので、
釣果の出るテスト釣行になります。
その日の最大釣果出します。
こんなタックルでテストします。
MOZ523 ヒラマサ ワンピッチ用
・リール オーシャンマーク ブルーへブンL30
・PE シマノMX4 2号
・フロロ シーガー8号
・ジグ ロッツオブアートマドリー185g ドギー210g
MOZ526 ヒラマサ ワンピッチ用
・リール オーシャンマーク ブルーへブンL30
・PE シマノMX4 2.5号
・フロロ シーガー10号
・ジグ ロッツオブアートマドリー185g ドギー210g マドリー165g
MOZ529 ヒラマサ ワンピッチ用
・リール エイテックマーフィックスN4
・PE シマノMX4 4号(あえてラインを太くし、抵抗強くしてテストします)
・フロロ シーガー 10号 状況見て14~18号に付け替え
・ジグ ロッツオブアート マドリー265g マドリー380g ナムジグロング360g ドギー330g
MOZ620two-zero 底物狙いで巻物用
・リール シマノ ジガー2000HG
・PE ファイヤーライン1.2号またはMX4 1.5号
・フロロ シーガー4号または6号
・ルアー 喰われてる奴85g(非売品) バレリーナ(シリコンタコベイト)+鯛玉 各号
他に持ち込むのは、
比較用に、
MOZ2HMstdとMOZ4HMstd
MOZ3LM(プロト段階の物)。
ほぼ使わないと思います。
MOZ2HMが有効と見て持ち出す状況は
釣れそうで釣れない面白い時だと思います。
なぜブルーへブンL30なのかと言いますと、
520のレングスと曲がりシロ、
L30の巻きトルクと巻き量が絶妙にマッチしている為です。
求めてるシャクリ感、バランスに限りなく近いです。
L30のドラグはカーボンなので、
30~40ポンドのワンピッチ用にコルク仕様へとしたかったですが、
間に合わず、カーボンドラグのままやってきます。
もちろん出来なくは無いですが、
レバーが重いのと、
僕がカーボンドラグにあまり慣れていないので
コルクに変えた時の使用感の差が楽しみです。
今のテストロッドは既に調整必須なので、
次の試作依頼出す際の調整幅を入念に確認します。
523テストロッドは、
路線はバッチリ合ってるけど、違う。
526がまだ近く、
529はほぼイメージ通り。
ここまで来れば、もう一歩といったところです。
523のバットセクションを526寄りに調整、
529のティップセクションを526寄りに調整、
526のバットセクションを529寄りに調整すると良いのは分かってます。
次出す試作ブランクの調整幅はシビアになります。
QEDの開発で陥った状況に近いです。
あと1回で完成すれば、
秋頃に販売開始致します。
調整をミスって、
あと2回で完成すれば、
年末になるかもしれません。
ご予約での受注開始は
520シリーズが常時在庫ラインナップ化してからになります。
今回の釣行は、
持ち込むテストロッドの
気なる点を
気にする釣行になります(笑
バッチリと調整加減を掴んで来ます
開発の進行状況は、
(この記事を更新した後に、少し編集しておきます)
タカミテクノスHP(ラインナップやカスタム、御取り扱い店など)
タカミテクノスオンラインショップ(毎月1日20:00~ 翌月製作分のご予約開始)
キャッチレポート(ユーザー様からのタカミテクノスロッドでの釣果報告とタックル紹介)
MOZシリーズ紹介動画(youtube)
MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)
オーダーや製品に関する
御問い合わせは、下記へメールお願いいたします。
jigging@takamitechnos.com
ではまた