こんばんは、
今にも釣りをしにぶっ飛びそうな気持ちを押し閉じ込めて、
一本一本ロッドに魂こめてます
北陸メンバーの、
森松氏がブログ更新されておりますので、
深海ジギングレポートです
good fishing ☆ WARINE BAIT ☆
見事アコウ鯛キャッチされております。
着底まで15分は未知の世界です。
そういった水深のあるジギングで問題が起こるパーツは、
掛けて船まで釣り上げる為に肝心な部分、
フックシステムでしょう。
そのあたりの事も書いてもらえましたので、
参考になるかと思います
ここのところの事は、
ユーザー様に受け渡しや打ち合わせ以外でも
工場へ遊びに来ていただける機会が多くなって嬉しく思います
心底、ユーザー様に恵まれていると感じております。
新たな事にもチャレンジしていく所存ですが、
シェアを広げる方向ではなく、
ロッドを作らせて頂いたユーザー様が喜んで頂けるような方向に
努めたいと思っております
ここからはまた釣りに行けてないストレスからの症状か、
過去の釣りの事を思い返してます
僕は、何も魚からのコンタクト(ヒント)が無く、
周りでも魚からのヒントが得られない時が苦手で、
誰も当たらない誰も釣れない時は僕も釣れない事が多いです。
なにかの出来事でその時の糸口が掴め、
釣れば釣るほど、
距離を近くしてより釣れる様にアジャストしていくのが得意なほうです。
誰も釣れない状況の「1本」を搾り出す域には達せないです。
頭で考えても不確定要素が多いので、
これかな?と思う、持ってる引き出しを1投毎や1流し毎に
ローテーションするだけで一日が終わります
群れでいる魚に関しては、
生き物ですが何かプログラムされているような、
蟻などで考えるようなアルゴニズムを感じる事が多々あって、
そういった時はヒューリスティックな考え方で少しでも切り込み詰めれないか、
ロッドに伝わることや、海の感じや鳥やベイトの雰囲気なんかで
色々アンテナ立てても、
ルアーは実際の状況とは疑似餌での擬似的なもので、
どこまで詰めても近似解ですが、
魚の世界に無いもので食わせる面白さがたまりません
昔から当ブログご観覧の方様はお解かりいただいているように、
性分からしてこうゆう釣りの楽しみ方をしているのですが、
毎釣行全く別のクイズを出されているようなのが
何度同じ海域に行っても飽きないところです。
そんな釣り方を繰り返して
近似解だせた成分の統計的に纏めて、
タックルバランスを煮詰めていくのですが、
結局市場に無いアイテムの場合は作る事になり今に至ります。
在るモノは買って使います。
僕では設備面や資金的に造れない物がたくさんあります
ジグは絞り込まれていて、
ロッツオブアート ナムジグ
ロッツオブアート マドリー
マリンベイト 彗星
マリンベイト 極光
タカミテクノス アルビノ
現在どんな海域行っても、
上記、5書類のジグしか使ってません。
どのシリーズも各g毎に同じシリーズ内でも癖や特徴があるので、
それを把握して釣れた状況整理しやすくしてます。
使い慣れていないジグが混じると、
統計できないので状況把握がかなり曖昧になるので、
使い慣れたジグだけで組み立ててます。
いろんなジグ持って行って使った方が、
周りで釣れているジグを真似して釣れてアブれないとは思いますが、
不器用にも自分のしたい釣りは
自分の範囲内でどうにかして釣る楽しみ方をして、
やっぱりあのニュアンスを出せるアイテムが要る!となれば、
それを創る意欲になりますが、
出来るだけ手札増やす事なく5種類のジグのポテンシャルを引き出して、
もっと巧く使い分けられるようにするスキルと経験を身につけたいところです
・・・・・と言っておりますが、
ロッツオブアートから発売中のロンバスは、
僕の中では太刀魚向け以外に
どうみても鹿の瀬用ジグに見えるので
今年は手札に入れて使います
今の5種類のジグとは全く違ったニュアンスが出せて、
使いどころも掴んでますので、
強力な武器になります。
合わせるロッドは、QED661をカスタムして、
ショートハンドル仕様の6.6ftに合わせるリールは、
ダイワ セルテート3012で出したいニュアンス出るはず
ロッドがライトなのでラインテンションの掛かり出しの遅れを補う為に
ハイギアかな?とも思うのですが、
巻きピッチ多くした方がバイト取りやすくノリが良いかな?ってのが勝ちました。
普通に考えるとハイギアの方が巻き取りでのリール感度は高いですが、
巻きシャクリは一旦テンション抜けるので、
ピッチが細かい方が、アタリ聞けるタイミングのピッチが細かくなるので、
この場合はローギアです。
バーチカルの釣りでは、
柔らかく曲がりこみの多い調子のロッドほど、
巻き取量の多い大型リールの方がラインテンション面では有効です。
ライトなロッドだから小さいリールってなりがちですが、
選択肢にもう一つ足してみてください。
補うタックルバランスも重要です。
巻量少ない小型リールの方が良く喰ってくる状況ありますね、
あれはなんでなんでしょうかね?
巻き量多い大型リールでゆっくり巻けば良いって事もないような感じ、
巻きトルクに関係したニュアンスが出てるんでしょうか。
人間から見て極僅かな違いが例えば1mmとすれば、
魚からしてみれば10cmや1mにも
差が大きく違うように見えていることはあるでしょう。
逆に人間からみて大きな違いが、魚からしてみれば変化感じないような事もあると思いますが、
近海で釣ろうとすると、
道具に余分を付けないのが良い思います。
話はそれてしまいましたが、
今年珍しく自分用に組むロッドQED661カスタムと
セルテート3012にジグはロンバスの組み合わせでするスタイルは
キャスティングジギングで斜め引き主体の、
ワンピッチでシャクルというより
巻き主体の緩急調整したコンビネーションのみ。
ハマチ~大ハマチは出来るだけ早巻きパターンで組み立てます。
メジロ~鰤はやんわり普通のワンピッチ主体です。
ジャーク関連自体はいままでどうりです。
これがより面白くなりそうです
今年の明石西ポイントでの釣果見ていてください。
ロッドにジグにフックに金属パーツ、
これら全ての道具が追求したスペック詰まって整いました、
良い結果出しますよ
ではまた
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