こんばんは、
ユーザーO氏からの釣果レポート頂きました
ハワイにてカンパチ10キロ。
フックはタカミテクノス ロペラM2/0のシングルフックで、
ドラグはフルロックのゴリ巻きファイトだったようです。
まさしくロペラの出番といった状況のレポート頂け嬉しかったです
ロペラM2/0サイズではございますが、フックの強度は
3/0~4/0の感覚で御使い頂けるようにしてあります。
強度はかなり欲しいけど、
フックサイズは大きくしたくない、
そんな状況が近年多くなって来てますので、
ロペラを是非使ってみてください
ロペラのスペックは強度だけじゃないですが
本日は、
アルビノ160gプロトをテスト分作ってみました。
小さいほうが現行アルビノ100g。
今回のプロト160gも、
一体何本マスターと試作ジグ作ったのかと思うほど。
初めから釣果は出てたのですが、
160gもアルビノ100g同様、
雑味の無い使用感にしたかったので、
調整繰り返してました。
そろそろ微調整になってきたので、
今回ので良い感触得れば今シーズン中にリリース出来そうです
アルビノ100gはエッジが若干効いてましたが、
160gプロトはエッジを付けてません。
100gと同じような抜け感だすには、
慣性の弱い100gを元にすると、
100gより慣性の付く160gは抵抗を増やす必要があるので、
潮を斬らすより絡ますようにしました。
3つ前の160gプロトの型は、
肉厚で抵抗増しのエッジ有りで調整して
かなりの結果が出ているのですが、
すこし製作に問題点があり、
同じようなニュアンスが出て少し長い設計に変更しました。
現行100gと同じ抵抗レベルに合わそうとすると、
同じシルエット同じエッジではズレてくるので、
各ウエイト毎に最適化する必要があります。
見た目は100g同様160gもアルビノっぽいですが、
少し違う部分が多いです。
イメージで言うと、
50kmで走っている時に、3秒で30kmまで減速させるときのブレーキ力と、
80kmで走っている時に、3秒で60kmに減速させるときのブレーキ力の違いで、
速度が早いほうが同じ20km減速する為には強いブレーキ力が必要になるような感覚です。
飛べば良いジグを作ろうとすると、
エッジ付けたままの設計でサイズアップすると良いですが、
少ない水の抵抗で泳がせたいジグを作ろうとすると、
慣性と抵抗のバランスを揃える必要があるので、
アルビノの開発は苦戦してます
ゆったりしたニュアンスで使えるセミロングジグが欲しかったので
今回の160gプロトの長さがあると、
太刀パターンでも使いやすいですね。
100gは太刀新子で強力です。
早速テストしに行きたいので、
スケジュールを調整して明石へ行きたいと思います
明石だと近いし仲間の船に御世話なれるので時間も合わしやすく、
明石から大阪へ戻ってからもロッド製作進められます
東田丸はまだ青物狙ってないですが、
9月くらいから御世話になりますよ
ではまた
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