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合間合間の合間がやっと

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更新少なくなってしまいましたが、
そんな状態でも多くの方々から、
ブログへのご訪問頂いておりすみませんでした、
何か書かないとと思いました、
ありがとうございます!!

書きたいことはいつでも山盛りですべーっだ!

今年はロッドのラインナップがほぼ整いましたが、
まだまだ釣り具部門展開の準備に、
かなり時間が費やされてしまいましたカゼ

現在は、ホームページとオンラインショップを
時間見つけてはコツコツ進めてますグッド!

しかし、来年は工業部門の仕事量が、
今年の6~8割増しとなる事が予測されます。
忙しくなるのは嬉しいことです。
心配なのは、こなせるのか・・・?
低回転型のタカミが、
今年でもイッパイイッパイやのに、
8割増しがこなせるのか?というあたりですビックリマーク

その仕事量が安定する保証があるなら、
従業員を・・・となるのですが、
技術教え込む時間とリスクを喰らえません(笑

「活動限界までジジジのこジジりわずか」の脳内アラーム鳴りっ放しにしますにひひ

現在のカスタムオーダー状況は、
来年2月までのオーダーは埋まっておりますので、
来年3月受け渡し分のオーダー受付可能です。

スタンダードモデルは年明けから極少数での販売となりますが、
オンラインショップに並べることが出来ると思います。
常にフルラインナップ在庫有りの状態はないと思います。
安くないロッドですが、ポチっとするだけで手に入る簡単さひらめき電球

来年は月の第一週目に隠岐へジギングツアー組みますので、
ご興味持たれた方はご一報をべーっだ!
夜には、宿泊施設近くの港でぶらり散歩がてらのエギングも。

その他、来年の追加ラインナップ予定とテスト予定、
ロッドはマーシャル#5、マーシャル#1、オルタ280のテストと追加。
ジグは、ロングジグ、根魚ジグのテスト。
あとはアシストフックの販売。
ウエアやステッカーはいつでも作れますが、
予算次第でまたそのうちに・・・。

こんな感じでしょうにひひ

ホームページは既に存在してますが、
まだまだ工事中です。


ラインについてのご質問が多かったので、
自分なりの考え方を最後に。

海域の癖と水深、ターゲット、船の流し方を踏まえないで考えますと、
何グラムのジグを使いたいかで決めてます。
ジグの自重をぶら下げているだけの重さ、
例えば100gのジグならば海に入れてぶらさげて潮にもたれさせると、
75gくらいになったとしますと、
ジャークなどの動作で持ち上げて上昇させますと慣性が付き、
その間は、例えば25g(かなり適当なイメージ)
が縦又は斜め横方向に移動している状況を作っていると考えてます。
100gのジグをジャークなどの上昇させる動作で
軽くしていると考えてます。
「人間が体重計乗ってジャンプしようとすると軽くなる」のと同じようなイメージです。

軽くしてやると潮にも乗せやすく、
吸い込みも良い(バイト時ジグが魚に触れやすい)。
当たり前の事ですが、このあたりのイメージに近づける為には、
ジグのウエイトとラインの太さのバランスが重要になってきます。

100gのジグにフロロ14号は、
大型犬用の重い鎖のリードをチワワに使うようなイメージ。
慣性付けてジグを軽くして潮に乗せたい時、そうすると食ってくる時は、
このバランスではあまり良い結果が出ないように思います。

逆に400gのジグにフロロ12号では、
中型犬のリードを大型犬に使うようなもので、
12号のリーダーをブンブン振り回すだけの慣性が付きやすいと思います。

ラインプレッシャーを考えて細い糸にするのは、
魚釣る近道ともおもいますが、
なぜ細糸が良いのかの理由の一つに、
軽いジグを使う為には細くしないと、
魚を魅了するアクションが出せない場合が多い。
重いジグを使う場合は、太い糸でも魚に興味を持たせるアクションが出せる。
これらがあると思います。

ただし、慣性を付けずにジグのバランス任せで誘う場合、
ラインを引っ張ってテンション抜いてやる動作が効果的な状況やターゲットでは、
慣性を付ける場合と比べ、
細いラインじゃないとジグが立ってしまうのが早過ぎたり、
潮受けさせたい面(ジグの形状)に十分な秒数、
抵抗を受けさせる事が難しい思います。

こんな感じでライン号数決めてます。

後、現場で考えていることは
一般的に言われている、
こうすると良い!とされている事をどこまで攻めれるかビックリマーク
マッチザ自然に近づける系の。

その日、魚が嫌う事を探して引き算の釣りをしてます。
コレが嫌なら今はコレしない、
こうすると追いもバイトもが無いから、しばらくしない。
そんな引き算をしばらくしていると、
その日の反応得るパターン数種類が残ってくるという感じです。
あとは状況が変わるにつれて、
どこまで自分も、
場合によっては変化させながら着いて行くかべーっだ!

時合が短い事が予想されるなら、
はじめから無難な釣り方で決め打ちしてます(笑
普段はノープランで能天気でスタートしてますにひひ

金属系のプレッシャーを少し感じるなら、
針を小さくまたは細軸に、
滅多にしませんが、
ジグのリアアイを取ったり潰したり、
フリーノットにしたりジグ直結したり。
ジグアクションやラインプレッシャー関連で合わないなら、
ラインを細くしロッドパワー下げて、
出来ればバットも弱いタイプに持ち替え、
ファイト面でそれをカバーする為に、
リールはドラグ性能良く、巻きトルク強いタイプ・クラスに交換する。
巻き量と巻きトルク弱いのが良い時は、ターゲット次第で使います。

ざくっと書いてみましたが、
これらに加えて攻めたセッティング必要な状況で
それに対応しなくてはならない時ほど、
細かいテクニックなどを使って、
ヒットに持っていく事を楽しんでますグッド!

海域やターゲットで推奨されているものより、
細糸と細軸・小さめの針などを使う場合は、
タックルバランスを計算して合わせないと、
掛けても獲れない確立がグンと上がり、
魚の呼吸を無視したショートポンピングやゴリ巻きだけでは、
嫌なタイミングで走らしてしまうと大変ですので、
スキルと経験に応じたタックル選びが楽しく釣りが出来ると思います。
タックルセッティングは、
足せば他も足さなければいけないところ、
または引けば他も引ける場合と、
難しいのは、
引けば他で足して補う、逆に
足せば他で抜いてやらなければならないところが有るあたりでしょうか。


こんな感じでやってます。
久しぶりにブログ書いたと思えば、
生言ってすみません・・・。
今年はなぜそんなタックルセッティングでいけるの?とのご質問多く、
個人的に攻めて詰めれるところ詰めたい結果、
こういった考え方でタカミのタックルは出来てますえっ

ですが、まだまだ詰め方や考えがズレてるのか、
まだ納得できていないのが、
もっと遥か先の域で釣りをしてそうな方が、
メンバーにも先輩方にも居られます。
総じて釣りが綺麗な方ばかり目

性格上、自分の知らないことを教わった時は、
「なるほど!」の反面「今の自分では気付けなかったかぁ・・・」と落ち込むので、
教えて!と聞いた事はないですが、
そういった方達はおそらく簡単には人に教えないでしょう(笑
試行錯誤の苦労と報われを繰り返してる方々ですのでメラメラ

その試行錯誤の苦労と報われを繰り返していると、
人それぞれの釣りが楽しくなる道筋も見えてくるんでしょう。
もしかすると、
そうしないといつかは飽きる趣味で終わるのかもしれません・・・。

釣れなくて正解の釣りを最近試して無い・・・。
釣ろうとしても簡単には釣れない日が多いので、
簡単に釣れる日は、
ここぞと釣れるだけ釣ってしまいます(笑

先週クダコへ行った時のメンバーの釣果画像、

DSC_0295.JPG

ト~カキ~ン!
出船前から、
「今日は釣れたら奇跡」とも言われた10キロオーバーのクダコ鰤メラメラ
ですが、やはりこの1本のみで・・・。
この日は潮速が鬼だったのですが、
一日ジグロスト1本で済ませたあたりで良しとして、
次ガンバロ~(笑

長くなりましたが、
昔のタカミヴログのようにダラダラ感出てますね、
こんな記事を最後まで御付き合い頂けた方、
有難うございますラブラブ

ではまたべーっだ!

















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