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和知黒!!

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こんばんは、
先日のお知らせで昨日今日はお休みと連絡させて頂きましたが、
昨日一日で終えて本日は通常業務してましたにひひ

オンラインショップの商品発送も本日出来ましたグッド!

意味不明な「和知黒」というタイトル。

親戚が京都の和知という所で歴史ある農家やってまして、
その御手伝いをしてきました。

黒豆を若いうちに刈り取って、
茹でて枝豆にするのが流行ってますね。
今ではポピュラーですが、
母が子供の頃に「黒豆を若いうちに茹でて食べたい!」といったところ、
「そんなもったいない事しては駄目だ(方言補正有)」と怒られたそうです(笑

丹波の黒豆の中でも、和知の黒豆は「和知黒」と呼ばれていて、
粉ふき良く、大粒で味も濃いことで最高級品として高値で取引されるようですが、
単価聞いたところ手間とノウハウが必要な割にそう高くもないなカゼ
末端価格は高いそうですがえっ

高級なお店で主に取り扱われていて、
仲買人は和知黒を優先的に仕入れるようです。
ですが一般市場に出回ることが少ないようで、
知名度は低いですね。

クライアントの要望で、
枝に付いた状態で出荷。

その葉っぱ取りの御手伝いをべーっだ!
枝に付けたままの方が良いらしい。
日持ちがして、
熟成みたいな感じになるんでしょうか?
DSC_0762.JPG
こんなに太い枝。
もはや木のレベル。


DSC_0763.JPG
プックリ。1Fはある。

和知は
まるで、シシ神の森。
ここではナリモノがみな大きく育つ、
柿も栗も大きく味が濃い。

この羊。(太古のままに生きているわけではない)
撫でると頭を上下に振ってお辞儀みたいなのをするので、
黒豆の葉っぱをあげて頭を撫で撫でしてると。
いきなりドーン!と柵に突っ込んで来ましたドンッ
お辞儀みたいにしてたのは威嚇行動だったのかな?
DSC_0759.JPG
昔勤めていた会社の先輩に似ている。
ヘアースタイルと目元、口元が特に。

親戚はペットというか家畜は、
全て名前が「メリーさん」でしたが、
もちろんこの羊もメリーさんであって
この羊こそメリーさんであるべきだろう!と思いましたが、
「べべ」。牛ではない。
ここにきて想像を絶するスカシ(笑


山羊。(シシ神ではない、もちろん太古のままに生きてはいない)
そして目が怖い。
DSC_0760.JPG

農作物の天敵、
猿の対策になるといわれる山羊。

脱走して芋の葉っぱを喰って、
何事もなかったように元の場所に戻るようです(笑
何の為に居るのかえっ


和知で隠岐のおにぎり。
DSC_0755.JPG
向こうの道を横断する猫。
渡っている時だけデカい声で鳴く。
「私が通りますよ」という合図なのか、
2往復していたが、道を渡っている時だけ鳴く。
渡っている合図であろう鳴き声は走り通る車には
かなしくも聞こることはないだろう。

今回は、
裏の山にある大きな枯れ木の上に出現するボス猿とは遭遇せず。

この猿を「ブチ切れ猿」と名付けていて、
睨んでくるので睨み返すとスグにブチ切れて、
枯れ木の上で叫びながら木を揺らす。

その枯れ木の先が数メートル折れて短くなってる。
きっと暴れすぎて折れたのだろう(笑


ここまで釣りと関係のない内容を最後までご観覧頂きまして、
ありがとうございますビックリマーク


釣りに関するお知らせをひとつ。

タカミテクノスに塗装設備導入致します。
弟がバリバリの塗装職人で提携グッド!
餅は餅屋に。

基本的には吹き付けによる塗装で、
リールシートとブランクを同色塗装なんかもできるようになると思います。

ブランクのコーティングやカラーコートも出来るようになると思います。
さらに新しいコートのオプションや施工業務も開始予定ですにひひ

これまでタカミテクノスのロッドはシンプルで、
省いていく方向のカスタムが多かったですが、
ブランクのコーティングや塗装はしてました。

アンサンドの無塗装ブランクも取り扱いありますが、
大体はロッド用のエポキシコーティングしてましたね。
これからは順次、
自社での塗装に移ります。

こだわれる幅が増えました。
出来る限り内製できる環境を。
ブランクは焼きません。

どうせ塗るなら極薄で強靭で柔軟なコーティングを。

ジグやルアーも塗りましょう。


アルビノをアワビ貼りにしてカラークリアーとかも良いですね。
もちろん体積が増えるので、
錫のままだと挙動が変わります。
ですので重くなるよう鉛仕様にして、夜光貝張ってカラーリング。
それでも挙動を再現できませんが、
また違った美味しい挙動がでると思いますグッド!

「アワビノ」。(笑

ラインナップしている錫仕様のアルビノですら生産追いついていないのに、
他に余計な事できませんので、
気まぐれ製作的にやって行きたいと思いますにひひ

気まぐれ的にトップも久しぶりに作ってみたくなりました。
瀬戸内キャスティング用に作りたいのがあるのでべーっだ!

瀬戸内キャスティングロッドの需要ありますか?
過去に何度か御要望頂いてましたが、
長さは長くても76くらいで、
明石の船で胴の間からアンダーキャストで20~40gまでのルアーを投げられるロッドですよね。

胴調子だと曲がってアンダーで投げられないレベルで投げ難いので、
ベリーがそこそこシッカリしているようなのが良いですね。

何年も前に自分用瀬戸内キャスティングロッドを1本作って使ってますが、
あんな感じでもう少しベリーに張りがあって、
ティップがもう少し柔軟な調子が良いかもしれませんね。


ではまたべーっだ!



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